そうして早朝となり正義たちはカーシーとその仲間の馬車に乗り込んだわけだが・・・
アリアン「うぅ・・・気持ち悪い上になんか体がビリビリするんだけど・・・」
正義「さーなんででしょうね・・・」(棒読み)
アーク「二日酔いとは怖い症状だな。あははは(汗)!」
昨晩の電撃事件は二人とポンタだけの秘密となった・・・
アリアン「それに後ろの馬車からなにか匂ってこない?」
正義「この匂い・・・お母さんの実家は田舎だったので嗅いだことありますが・・・」
カーシー「あぁ、あれは・・・ゴブリンの死体さ。」
正義「そう、道路に引かれた動物の死体の匂いです!」
カーシー「サンドワームをおびき寄せる撒餌に使うんだ。」
アリアン「うぷ・・・」
アーク「そのサンドワームとやらが今回の捕獲対象か・・・」
カーシー「そう、酔い覚めもあるしアリアン君に飲ませてあげて。」
そうして二人は酔い覚ましのお茶を入れる。
アーク「アリアン殿。」
アリアン「・・・美味しい・・・」
仲間「そりゃよかった。」
正義「そういえばサンドワームの特徴は何かありますか。見るのは初めてで・・・」
カーシー「あぁ、そうだね。分かっている特徴としては体長が4~5メートルほどで、日中は地中深くに潜んで夕刻から夜にかけて死肉を漁りに活動する。炎に弱いけど今回は避けてほしいな。」
カーシーはさりげなく注文を加える。
カーシー「あと最近わかったけどワイバーンの群れに近くにいることが多い。」
アーク(ワイバーン撃退のときも近くにいたのかもしれないな)
カーシー「今回の調査が実れば被害を減らせる。魔獣の研究をするのはそのためさ。」
話が盛り上がる男衆だったがアリアンが気づく!
アリアン「!後続の馬車がいない!」
カーシー「なんだって!!」
どぉおお!!
そうして轟音を立てながら現れたのは・・・
正義「あの・・・見間違いでなければさっき言ってた特徴と合致する生物が目の前にいますがまさかあれが・・・」
カーシー「あぁ・・・サンドワームだ。」
アーク「だがどう考えても30メートルはあるぞ!」
そうとてつもなく巨大なサンドワームがいたのだ。
そして馬車が横転させられていた!
アリアン「まずい!」
アリアンはすぐさま馬車を救出しようと炎の剣を繰り出すが・・・
どぉおお!
サンドワーム「・・・」
アリアン「そんな!炎が弱点のはずなのに全く聞いてない!」
アーク「まずい!」
正義「ここは交戦ですね。」
正義はあるカードを出すとそれはすぐさま変身アイテムに変わる!
正義はそのアイテム・・・ショットライザーにプログライズキーを装填した!
オーソライズ!KAMEN RIDER・・・KAMEN RIDER・・・
正義「変身!」
ショットライズ!
それと同時にアークがワームを受け止めた!
アーク「大事ないかアリアン殿。」
ズドドオオ!
そしてすさまじい銃撃の嵐がワームを襲う!
シューティングウルフ!THE elevation increase as the bullet is fired.
そこにいたのは狼を模した青色の鎧をまとった仮面ライダーバルカンだった・・・
バルカン「アリアンさんもだいぶ私たちに毒されてきましたね。良い傾向ですよ。」
アリアン「まあね、酔い止めももらっちゃったし全力で助けるわ!」
アーク「ではその人を連れてすぐに離れて。」
仲間「すまねぇ・・・」
サンドワーム「きしゃぁあ!」
ワームは吹き飛ばされてなお向かってくるがアークはそれを受け止める。
バレット!シューティングブラスト!!
バルカンはすかさず必殺技によって狼のエネルギーの弾丸を発射して壁に縫い留める!
カーシー「二人とも!全員の避難完了だ!」
アーク「ならば力比べと行こうか!」
バルカン「これもパワー押しの形態があるので行きます。」
パワー!ショットライズ!パンチングコング!Enough power to annihilate a mountain.
バルカンはすかさずゴリラを模した形態・・・パンチングコングとなってアークと一緒に突っ込む!
アーク「鎧ラリアット!」
バルカン「はぁ!!」
アークのラリアットとバルカンの巨大なガントレットの一撃を受けて吹き飛ぶサンドワーム!
アーク「このまま決めるぞ正義殿!!」
バルカン「了解、準備は整っています!」
アーク「どりゃぁあ!」
アークはサンドワームを掴んで空中に放り投げる!
パワーパンチングブラスト!
バルカン「はぁ!」
バルカンはガントレットをロケットのように発射して強烈な一撃を与えてサンドワームの意識を刈り取るのであった・・・
仲間「嘘だろ・・・」
アリアン「パンチで吹き飛ばして投げ飛ばす・・・やっぱりメチャクチャね・・・」
カーシー「凄いね彼ら・・・」
ポンタ「きゅいきゅい!」
アーク「おーい!これでいいかな?」
バルカン「ばっちり五体満足での死亡ですよ。」
カーシー「ああ十分すぎるよ・・・」
そうして一波乱あったが魔獣退治は無事完了するのだった・・・