ゼインの世界渡り   作:ikkun

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転スラトリニティ編
狐娘との出会い


正義がアークたちと別れてカーテンをくぐるとそこはまた中世的なファンタジーの世界だった・・・

 

正義「それにしては噴水や建物なんかはびしっとしてますね・・・」

 

正義が周りを見回してみるとそこにはゴブリンや魚人、ドワーフなど異種族が多く歩いていた・・・話を聞くとこの国はテンペストと言いスライムが納めているらしい・・・

 

正義「ここは・・・異種族の町でしょうかね。」

 

正義はある程度見た後で町の分析をしてから職を探すために人から話を聞く。

 

正義「すみません、自分は外から来た異種族なんですけど職とかってありますかね?」

 

正義はそう言ってエボルトの擬態能力で肌の色を変えて町の人に尋ねる。

 

ゴブリン「おぉ、職なら街道整備で働き手を募集しているはずだよ。」

 

正義が場所を聞いて向かうと正義の他にもケモミミを生やした少女の姿があった・・・

 

フォス「狐の銃人族のフォスです!!この国に滞在したくて仕事探してるです!こうみえて力には自信があります!」

 

正義「外から来た種族で名前はマサヨシと言います。組み立てや運搬は得意です。」

 

ゴブリン「滞在か、この国は良い国だからわかるよ。でも大丈夫かい?お嬢さんはユーラザニア出身で弱肉強食がモットーだろ?」

 

正義「確か獣人が暮らしていて強いものが優遇される国でしたよね。」

 

フォス「はい!けれどテンペストとは対等に付き合い礼儀を持って行動しろ!と言われているので!カリオン様は懐が深いのです。」

 

正義(カリオンってそこの国の王様だよな・・・王様と話せるってことは地位は結構期待されてるってことですかね。)

 

フォスの発言から正義は予想する。

そうして働き始めるが・・・

 

正義「フォスって国王様と話せるってことは結構偉いんですよね?どうしてテンペストに?」

 

フォス「ふぁ!?ま、まだまだ戦士団見習いですので・・・目的は・・・観光ですよ!」

 

正義(絶対潜入ですね・・・)

 

バレバレな反応をするフォスに正義は呆れながらも樹の伐採を続けている・・・

 

正義「しかしここの住人達はみんな生き生きと仕事をしてますね。」

 

フォス「確かにそうですね・・・奴隷みたいに働かされてなくて安心です!もっと・・・って魔物の足音!」

 

正義(そういえば獣人族でしたね・・・)「なら私たちでやりましょうか。こう見えて戦闘には自信があるんです。」

 

フォス「わかりました!一緒に行きましょう!皆さん!魔物が来ているので別の方に誘導してくるです!」

 

作業員「おい!警備隊が来るから待ってな!」

 

正義「おそらく魔物が来る方が早いので!」

 

二人は作業員の声を振り切っていくとそこには手足の長いトカゲのモンスターがいた・・・

 

フォス「あれはリーチリザード!凶暴な奴です!」

 

フォスは短刀を構えながら答える。

 

正義「なら私が遠距離、フォスさんは近距離でいいですか?」

 

フォス「それは構いませんがマサヨシさん武器は・・・」

 

正義「スキルがありますので大丈夫です。」

 

正義はこの世界に来てからスキルに落とし込まれた自分の力を見せるために仮面ライダーヴラムのゼインカードを出す。カードは輝くとそれはヴラスタムギアへと変わりどこからともなくどっプリンゴチゾウがあらわれて手の中にくる。

 

フォス「あれは眷属・・・というやつですか?」

 

正義はヴラスタムギアにゴチゾウをセットした!

 

カップオン・・・

 

するとプリン型の方が降ってきて地面に降りるとベルトからハイドロゲル状の黄色い液体が流れてくる・・・

 

正義「変身。」

 

プディング!ヴラムシステム!

 

正義はギアのレバーを下すとプリンが出来上がってスプーンですくい取られて鎧となって変身が完了した!これこそプリンの戦士である仮面ライダーヴラムである。

そうして変身したヴラムはヴラムブレイカーを装備して弓モードにするとリザードに向けてエネルギー状の弓矢を放っていた・・・

 

リザード「ぎゃぁあ!?」

 

ヴラム「そちらも撃退お願いします。」

 

フォス「了解です!」

 

ズバッ!!

 

フォスも素早い身のこなしでリザードの首をかき切っていく!

 

ヴラム「どうせ、この後のこと考えてなかったんでしょう?このまま人気のないところにおびき寄せて倒し切りますよ!」

 

フォス「数的不利ですが・・・やるしかないですね!」

 

二人は走った後で立ち向かおうとしたその時だった!

 

バシュッ!

 

ヴラムブレイカーとが違う実物の弓矢がリザードの目を貫いた!

 

警備隊「現着したっすよ!」

 

そこには狼の魔物に乗ったゴブリンたちが走ってくる姿だった・・・そこには一人獣人族の姿もいた。

 

フォス「グルーシス様!?」

 

ヴラム「知り合い・・・っていうか上司っぽいですね。」

 

ド!ガッ!!

 

ヴラムはその男を見ながらもヴラムブレイカーで次々と敵をなぎ倒していく。

 

フォス「うかうかしてられないです!」

 

フォスも巧な短剣使いで次々とリザードの首を落としていく・・・

 

そうして残すは4匹となった・・・

 

ヴラム「これで最後だ。」

 

そうしてヴラムはゴチゾウをブレイカーに装填して弓モードにする!

 

ヴラムシューティング!

 

ズドドド!!

 

無数の矢が突き刺さってリザードは倒れ伏した・・・

 

フォス「マサヨシさん凄いです!強かったですね!」

 

フォスは目をキラキラさせて言う。

 

正義「まぁ、スキルの通じる相手で良かったです。フォスさんも中々の腕でしたよ。」

 

グルーシス「だからって突っ込むなんて真似は・・・ってお前フォスか!?」

 

すると一緒にいたゴブリン・・・ゴブタが質問する。

 

ゴブタ「知り合いなんすか?」

 

グルーシス「獣王戦士団候補のフォスだ。中々見どころがある奴なんだよ。で、お前はなんでここに?」

 

正義「それは私が説明します。」

 

正義は味方にもバレないようにフォローを入れる。

 

正義「長期滞在を望んでるみたいなんですけどお互い手持ちがないってことで働いてたところに魔物が来て現在にいたるって感じですね。」

 

グルーシス「そうか・・・」

 

ゴブタ「なら警備隊に入らないっすか?」

 

フォス「え!?」

 

正義「また突然ですね?上官は納得するんですか?」

 

ゴブタ「おいらは副隊長っすからね。ある程度権限はあるっす!」

 

正義・フォス(見えなかった・・・)

 

ゴブタはなんとうか下っ端顔だからか全然そんな風に見えなかった二人。

 

ゴブタ「二人とも察知能力も戦闘能力。行動力も警備隊むきっす!」

 

フォス(色々と巡回できるしうってつけです・・・)「よ、よろしくお願いします!」

 

正義(この世界なら体とか直せるポーションとか発展してそうですね・・・)「こちらとしても願ったりです。」

 

そうして二人は警備隊に入ることとなるのだった・・・

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