ゼインの世界渡り   作:ikkun

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ミュウランたちの模擬戦

4人は仕事が休みの日だったがある戦いを見ていた・・・それはハクロウ相手に向かっていく4人の戦いだった・・・

 

正義「まさかこんなレアな闘いが見れるとは・・・ネムやりますね。」

 

ネム「当たり前なのぉ。」

 

フォス「ここからならグルーシス様たちの戦いがよく見えますね。」

 

ステラ「確か一緒に戦ってるのがゴブタさんと人間の英雄、ヨウム様。それと後衛で魔法使いのミュウランさんね。」

 

そのときゴブタと距離を取る為ハクロウが後ろに下がった。

 

ミュウラン「液状化。」

 

すかさずミュウランは魔法で足元を沼地のようにしてしまう・・・

 

フォス「ハクロウ様の足元が!?あれじゃ足を取られて動けな・・・」

 

ドス!ドゴっ!

 

次の瞬間には物ともせずにヨウムとゴブタに一撃を食らわせていた・・・

 

ネム「二人ともやられちゃったのぉ・・・」

 

ステラ「瞬動法かしら・・・やるわね。」

 

正義「傍から見たら全く参考にならない対処法ですね・・・」

 

ハクロウの脳筋な解決法に3人ともジト目をむける・・・

 

フォス「まだグルーシス様がいるです!ユーラザニアが誇る獣王戦士団の一員なんです。」

 

正義「中々の上司のようですね・・・」

 

フォスが自信満々に言うので正義が見守っているとグルーシスは剣撃をハクロウに浴びせる中またミュウランが動く。

 

ミュウラン「暗幕弾(ブラインド)。」

 

それが着弾するとあたりは暗闇に包まれてハクロウとグルーシスは闇夜の中へと入る。

 

ステラ「暗闇に包まれたわ!」

 

正義「古典的な力削ぎですがそれゆえに有効・・・しかも獣人族は夜目に優れてますからアドバンテージも取れる策ですね。」

 

フォス「その通り!あの暗闇なんてグルーシス様なら問題ないです。」

 

ネム「あの中気持ちよく寝れそうなの。」

 

ネムがずれたことをいう中ミュウランはしばらく間を置いた後また動く。

 

ミュウラン「閃光音響弾(フラッシュバン)。」

 

その瞬間あたりは光と音に包まれるが・・・

 

グルーシス「ぐおぉおお!?」

 

ハクロウ「ふぉふぉ・・・」

 

なんと先にグルーシスに当たってしまったのだ・・・

 

正義「うわぁ・・・暗闇からのあれはきついですよ・・・」

 

フォス「グルーシス様!?」

 

ステラ「味方の魔法に引っかかるなんて・・・あらかじめ示し合わせてた作戦でしょ・・・?」

 

ネム「おっちょこちょいなの・・・」

 

正義は悶絶するグルーシスに同情し、2人はグルーシスのドジさに呆れてしまう・・・

 

ステラ「せっかくのハクロウ様との模擬戦なのにあんまり参考にならなかったわね。卑怯な魔法に頼ったからよ。」

 

正義「貴方は真っ先に引っかかりそうだから嫌いそうですよね。」

 

ステラ「なんですって!?」

 

正義「この間模擬戦したときに私の透明化に泣いたくせに・・・」

 

ステラ「泣いてないわよ!」

 

ネム「二人ともうるさいの~・・・」

 

喧嘩する二人をしり目にフォスはさっきグルーシスが魔法に引っかかったことを気にしていた・・・

その後喧嘩を落ち着かせた4人はポテチを食べながら歩いていると・・・

 

フォス「グルーシス様!」

 

屋台で食事をしているグルーシスを見つけた・・・

 

グルーシス「おう、フォスたちじゃねぇか。お前らも買い食いか?」

 

フォス「グルーシス様の引っかかったあの光魔法なんです?」

 

グルーシス「見てたのか・・・」

 

正義「あらかじめ話してたのに引っかかってましたけど参考になりましたよ。」

 

ステラ「引っかかってて間抜けではあったわね。」

 

ネム「あんなまぶしいのに引っかかるなんてかわいそうなの。」

 

グルーシス「引っかかった連呼するなよ!あれはただミスっただけだよ。ユーラザニアでは直接的な魔法以外なかったからよ・・・」

 

フォス「確かにそうですね・・・魔法使いとあんなふうに共闘したことないです。」

 

正義「まぁ、失敗は成功の母って言葉もありますし頑張っていきましょう。」

 

グルーシス「ありがとよ。そうだ、お前らもミュウランと戦ってみたらどうだ?」

 

するとグルーシスから意外な提案をされて4人は乗ることになるのだった・・・

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