そうして人形や動物園に行ったりした夏休みも気づけば終盤となって今日は海に行くことになった・・・
ツバサ「そういえばソラさんは海に行くの初めてなんですよね。」
ソラ「はい!でもテレビでは見たことあります!」
ましろ「そういえばスカイランドは空の世界だから海がないんだよね。川や湖ならあるけど。」
ツバサ「僕は外に出る時に見かけましたが凄かったですよ。」
正義「海水浴ですか・・・どうせならプールの方が良くないですか?潮風は肌に悪いし髪もボサボサになりそうです。」
あげは「意外と体のこと気を使ってる!?」
ましろ「確かに正義君の肌って綺麗だもんね・・・」
正義はAIを搭載しておりもちろん防水なのだが搭載されたAIのさがで潮水は苦手なのであった・・・
ソラ「といっても湖がちょっと大きくなっただけじゃ・・・ない!凄い広いです!」
ツバサ「調べもので知ったんですけどこの世界は7割が海だって話です。」
ソラ「そうなんですかぁ!?」
驚きながらも正義以外泳ぐ準備をしていた。
正義「ツバサ…ウェットスーツなんて着てどうしたんですか。素潜り漁でもする気ですか?」
ツバサ「これが一番合いそうだったんですよ。そういう正義さんはブルーシートとパラソル、日焼け止めですか?」
正義「私は寝転がってますから自由に泳いできてください。私は日差しを浴びつつ寝ますから。」
ましろ「サングラスつけて本格的だね・・・」
そうして正義は白の海パン姿で寝転がってしまった・・・
ソラ「では泳ぎましょう!」
そうして皆で海で遊んでいたのだが・・・
ソラ「わわわ!!ごぼぼぼ・・・」
正義「な、なんですか・・・」
突然水しぶきがあがり正義が驚いて顔をあげるとなんとソラがおぼれており引き上げられていた・・・
正義「ソラ・・・まさか泳げないんですか・・・」
ソラ「はい・・・」
ましろ「スカイランドにも川とか湖があるよね・その時はどうしてたの?」
ソラ「重い靴を履いて息を止めた状態で底を歩いてました・・・」
あげは「すごっ!」
ツバサ「よく息が持ちましたね・・・」
正義(変なところで化け物じみてますね・・・)
ソラ「こうなったら一刻も早く克服しなくては!地上のほとんどが海なのに今まで戦いの場にならなかったのはラッキーだっただけです!」
ということでみんなで教えることになった・・・
正義「仕方ないですね・・・潮水はいやですが協力しましょう。」
まずは正義の指導法となった・・・
正義「こんなの理論を覚えれば楽勝なんですよ。」
そうして正義が出したのはタブレット。
正義「いいですか。このようにうまく泳ぐには重力と浮力の重心が重要になります。」
ましろ「まさかの理論指導!?」
ツバサ「良い判断です正義さん!では僕が実践しましょう!」
そうしてツバサはプニバードの姿になった。
そうして正義の言ったフォームでツバサは見事に泳いで見せた!
あげは「凄い少年!そんなに早く泳げたんだね!」
ツバサ「昔スカイランドで泳ぎの上手い友人に教わったもので・・・それに正義さんの理論も応用させてもらいました!」
ましろ「でもそれってソラちゃんの泳ぎ方の参考になるのかな・・・?」
ツバサ・正義「あ・・・」
正義「こうなったら直接教えましょう・・・まずは手の角度はこれが最適解で・・・」
ソラ「ガボガボ…」(水の中に顔が入って頭に入ってきません・・・」
あげは「すとーっぷ!!」
ツバサと正義失敗。
あげは「次は私に任せて!保育園のプールで子供たちを見てるんだから!」
次はあげはが教えることになったのだが・・・
あげは「1・2、1・2・・・」
エル「1・2・・・」
ソラ「1・2・・・」
正義「波打ち際で歩いてるだけじゃないですか・・・」
あげは「真心こめて進めていけば大丈夫!」
ツバサ「もっと実践的な方がいいんじゃ・・・」
ましろ「なら次は私が!!」
そうしてましろの番となった・・・
正義「いっちゃ悪いですけどましろの運動神経で大丈夫ですかね・・・」(小声)
ツバサ「確かに山登りもきつそうにしてましたけど・・・最近では持久力もついてるしギリギリ大丈夫じゃないですか・・・?」(小声)
正義とツバサは心配するが・・・
ましろ「はっ!」
なんとましろはバタ足とクロールを長い時間やって見せたのだ・・・
ましろ以外「おぉぉ・・・」
なんとも意外な結果に一同驚愕する。
ましろ「実はスイミングスクールに通ってて水泳8級なの!」
ソラとましろ以外(初心者レベル・・・)
そうしてましろの指導が始まる。
ましろ「まずは水に浮く練習から・・・体を抜いて。空に浮いてるような感じで・・・」
ソラ「力を抜く・・・ごぼぼ・・・」
正義「がちがちじゃないですか・・・」
そうして苦戦すると思った一同はまずは海を楽しむことにしたのだった・・・
正義の教え方はリボーンの獄寺の教え方です。