ミュウランと戦ってからというものフォスはぼーっとしていた・・・
フォス「・・・」
ガンっ!
フォス「いた~!!」
ぼーっと歩いていてフォスは屋台の柱に頭をぶつけてしまう。
住人「珍しいね。フォスちゃんが物にぶつかるなんて。」
フォス「だ、大丈夫なのです。」
しかしフォスの心はミュウランのいつか敵対するかもしれない相手という言葉で靄ついていた・・・いつか他の3人が敵になるかもしれない・・・頭では分かっていても仲良くしている分受け入れにくいものだ。
フォス「今は仕事に集中するです!」
フォスは見回りの仕事に精を出そうとしていると・・・
ステラ「食い逃げよ!捕まえるの手伝って!」
ステラが男を追いかけながらやってきた!
フォス「ステラ!?加勢するです!」
ステラ「た、助かるわ。あいつ素早くて・・・」
フォス「私は回り込むです。ステラはそのまま追いかけるです!」
ステラ「了解よ!」
二人は協力して追い詰めようとしていると・・・
食い逃げ犯「どけどけ!」
ドン!
住人「きゃ!」
食い逃げ犯が住人を突き飛ばす・・・その住人は水桶を持っており・・・
ネム「良い枕が買えたの。」
正義「魔術の本の品ぞろえも中々いいですね。それにましろさんの写真を入れる写真立ても良いのが買えました。」
非番の日に一緒に買い物をしていた2人にその水桶は飛んでいき・・・
ばしゃ!
ネム・正義「・・・・」
住人「だ、大丈夫!?」
その枕と本に水は容赦なく降り注いだ・・・
正義「貴方にはまったくもって怒ってません・・・しかし!」
ネム「あの突き飛ばした奴。許さないの!!」
正義とネムは切れた!
正義はすかさずダークキバのゼインカードを取り出すとそれはキバットバット2世となる。
キバット2世「やれやれ・・・万引き犯ごときに我の力を使うとは・・・」
正義「いいから力を貸しなさい。」
ネム「飛んでおいかけるから頼んだの!」
ネムはそう言って上空から追いかける。
キバット2世「強引な奴らだ・・・よかろう。絶滅タイムだ!」
キバット2世はそういうと正義の手に噛みつく!
キバット2世「ガブリ!」
噛みつくと同時に正義の顔にステントグラスを模した文様が浮かぶ。
正義「変身。」
そうして正義がキバット2世をキバットベルトに装着すると正義の体が黒い蝙蝠を模した鎧に水色の複眼を備えた姿・・・仮面ライダーダークキバへと姿を変えた。
ダークキバ「ふっ!」
ダークキバも圧倒的な跳躍力で屋根や壁を飛びながら追いかける!
フォス「正義さんにネム!」
フォスも二人の存在に気付く。
ネム「あっちにいったの!」
ダークキバ「私が一発叩き込みますから3人で拘束お願いします。」
するとダークキバはウェイクアップフエッスルを一回押し込む!
ウェイクアップ!ワン!
ダークキバ「はぁ!」
するとキバの紋章が万引き犯へと向かっていき万引き犯を磔にする!
万引き犯「ぐわぁああ!」
ダークキバ「砕け散りなさい。」
ドォ!!
そのままダークキバが拳を叩き込むと万引き犯は吹き飛んだ!
フォス「観念するです!」
ステラ「起きたらちゃんと代金払ってもらうわよ!」
ネム「枕の洗濯代もなの。」
そうして4人は万引き犯をフォスと正義の上司に引き渡すのであった・・・
ステラ「そういえばフォス、あんたおでこどうしたのよ。」
ネム「追いかけてるときにぶつけたの?」
正義「そういえば追いかける前からありましたけど・・・」
フォス「・・・なんでもないです!」
フォスは自然と協力できてうれしくなり悩むのが馬鹿らしくなるのだった・・・