アンデットが容赦なく襲い掛かってくる中アークたちは応戦する。
アーク「これでも食らえ!ウィングラピッド!」
ビュォオォ!!
アークは風魔法による竜巻で骨騎士を吹き飛ばす!
リド「猫は暗闇でも活躍できるんですよ。」
ズガン!!ドゴッ!
リドは爪型のエネルギーを纏わせた蹴りで骨を砕いていく。
イビン「二人ともやるわね!」
アリアン「いいわよアーク!」
アーク「一気にまとめて・・・ロックファング!」
リド「必殺技で決めますか。」
猫!バクメツ!
リドは飛び回ってターゲティングを行った後に連続の飛び蹴り、アークは地面から岩の棘を飛び出させる!
イビン「え!?」
アリアン「ちょっと待って二人とも!!?」
ドォオオ!!
アリアン「こんな場所で激しい技なんてうったら・・・」
ガラガラ・・・
案の定リドの脚力で飛び回った地面とアークの魔法の影響を受けた地面はひび割れ・・・
アーク・リド「ん?」
がしゃぁああ!!
全員「うわぁあああ!」
案の定地面が崩落してしまい全員奈落の底に落ちると思われたその時だった!
シュルシュル!!
その時アリアンの足に縄が結ばれる。
チヨメ「大丈夫ですか!」
縄で皆を引っ張りあげるチヨメであった。
アリアン「チヨメちゃん!」
そうして全員が救出される・・・
アリアン「ありがとうねチヨメちゃん。でもどうしてここに・・・」
チヨメ「僕たち刃心一族もリーザの里の話を聞きつけて怪しいと思ってたんです。それで派遣したのですが死の穢れを感じて声を聴いたんです。」
アリアン「そういえば感じ取れるのよね。」
チヨメ「はいエルフ族のように目ではなく匂いで感じれるんです。」
アリアン「ポンタ、3人の居場所はわかる?」
ポンタ「きゅ~・・・」
アリアン「まぁ、あの3人なら大丈夫よね。とにかく行きましょう。」
一方そのころ正義とアークは・・・
イビン「地形魔法や激しい動きの技は岩盤に影響を受けるから洞窟や閉所では使わないのが基本よ!」
アーク「そういえばアリアン殿が言ってたような・・・」
正義「あれ新しい力だったものではしゃいでつい・・・」
二人はイビンに正座をさせられる・・・
イビン「それはそうと・・・何でこんなところにアンデットがいるのよ。」
アーク「探ってみる必要がありそうだな・・・」
そうして3人も歩きはじめる。
正義「アリアンとポンタ無事でしょうか・・・」
イビン「アリアンちゃんなら心配いらないわ。私が鍛えたんだから。」
アーク「よほど信頼しているのだな。」
イビン「ただ・・・どれだけ成長したか楽しみにしてたんだけどね。」
正義「圧勝でしたもんね・・・見切ってましたし。」
イビン「アリアンちゃんは真面目だからね。基本に忠実すぎるの。あれでやっていけるのかしら?」
アーク「それで今回は任務を?」
イビン「いいえ、変な虫たちがついてないか心配神に来たの。」
正義「だから私はそんなんじゃないですって・・・」
正義が誤解を解いていると・・・
イビン「この石は・・・」
イビンが落ちていた石を見て考え込んでいると・・・
かちんかちん!!
正義「つるはしの音・・・?」
アーク「あちらから聞こえるぞ。」
3人が行ってみるとそこは開けた場所になっており採掘場のような場所になっていてそこではエルフや獣人たちがひたすら採掘作業をさせられていた・・・
正義「見てください。さっきの二人も・・・」
夜に連れていかれたパメラとカートの二人もここで働かされているようだ。
イビン「ここは・・・魔晶石の採掘場のようね・・・これに火をつけてみて。」
イビンはさっき拾った石を見せる。
アーク「では・・・」
アークが火魔法で火をつけると・・・
ごぉおお!!
正義「火力が上がって蒼になった・・・」
イビン「魔晶石は燃料として使われているのこれだけの鉱脈なら交易で財政は潤うでしょうね。」
正義「つまり彼らは無賃で働かされている奴隷ってことですか・・・」
倒れた者に制裁をする兵士を見てアークは顔をしかめる。
すると崩落が起きてエルフたちが巻き込まれるが・・・
兵士「あーあ・・・ダメだなこりゃ。実験場に運べ。」
パメラ「いやぁああ!カート!」
その中にはカートもいた・・・
正義「実験場・・・?まさかさっきのアンデットも事故死で死んだものたちを利用して・・・」
イビン「早くなんとかしないとね・・・その実験場を突き止めましょう。」
そうして奥深くに行くと・・・
正義「これは・・・まるで儀式を行う神殿みたいな作りですね・・・」
そこは神殿のような建物が立っている作りだった・・・
イビン「ココが実験場・・・」
アーク「死体置き場でもあるようだな・・・」
3人が見つめていると・・・
アリアン「アーク!姉さん!」
ポンタ「きゅきゅー!」
チヨメ「皆さん!お久しぶりです!」
アリアンたちも実験場に合流することができた。
アーク「おぉ、チヨメ殿戻って来ていたか!」
正義「イビンさんは初めてですよね。こちらは何度も助けてもらってる刃心一族の・・・」
チヨメ「チヨメです。よろしくお願いします。」
イビン「こちらこそ、イビンよ。よろしくね。」
そうして挨拶を終えると詳しく調べる。
アーク「奴らは実験場といっていたが・・・
カート「うぅ・・・」
正義「まだ息がありましたか。」
アーク「おぉ、すぐに治療を!オーバーヒール!」
正義「こちらも・・・」
リカバリー!
そうしてまだ息のある者をリカバリーカプセムと広範囲の治癒魔法で回復させる。
獣人「これは・・・」
エルフ「助かった・・・」
イビン「凄いわね二人とも・・・」
チヨメ「僕たちはもう慣れてしまいましたね・・・」
皆が驚く中詳しく話を聞く。
イビン「どうやってここに連れてこられたの?」
カート「どうやら私たちはヤコフに騙されていたようです・・・」
どういうことか聞こうとしたそのときだった・・・
ぐぐ・・・
正義「な・・・死んだ人まで生き返りましたよ・・・」
アリアン「いえ!穢れを纏ってる!アンデットよ!」
カート「ヤコフの仕業です!集めた者たちを働かせた後アンデットにする実験をしているんです!」
チヨメ「人の手でアンデットを!?」
正義「魔物を操ることができたのだからできる可能性は視野にはいれてましたが・・・」
イビン「正義君の悪い予感的中って感じね・・・」
ヤコフ「その通り!」
建物の中からヤコフが出てくる。
ヤコフ「ようこそ戦士たち・・・・」
正義「醜悪ですね。奥さんと思想をこんな風に利用する寄生虫だったとは。」
イビン「そうね。それにこれだけの鉱脈をどうやって見つけたのかしら?」
ヤコフ「ここは妻の一族リーザが王家のも内密で隠し持っていたもの・・・醜悪なのは魔晶石を密売していて財を成していた彼女の一族にも言えたことですよ。」
アリアン「その秘密を守るためによそ者と関わらせないようにしてたのね。」
ヤコフ「村人の多くは鉱脈の存在は知らなかったようですがね。」
アーク「ならば貴様はどうやって!」
ヤコフ「私ではありませんよ。偉大なるあのお方です。」
正義「教えるつもりなさそうな呼び方ですね・・・」
ヤコフ「えぇ、私はその方の指示でここを手に入れるように言われたのです。」
チヨメ「よそ者のあなたがどうやって入り込んだんですか!」
ヤコフ「山奥の村が外部とのかかわりを途絶えさせることなど不可能・・・薬、道具・・・外から手に入れねばならないものは沢山ある。」
アリアン「それでリーザさんに近づいたのね!」
ヤコフ「世間知らずの田舎娘・・・手なずけるのは簡単だった。」
リーザは利用されただけなのだと皆は知る。
アリアン「その後魔獣の仕業に見せかけて一族を暗殺した・・・リーザさんを残したのは結婚して村長の財産と権力を奪ったということね・・・」
ヤコフ「エルフたちを保護する施設をつくると言ったらリーザの奴大層喜んでいましたよ。」
アーク「で、魔晶石はあのお方に送っていたということか・・・」
正義「で、あのお方の名前を言う気はありますか?」
ヤコフ「ありませんねぇ、ここまで忍び込んできたのだからその体アンデットとして献上してやりましょう!!」
そういうとヤコフは魔道具を取り出し・・・
アンデット「あぁあああ・・・・・」」
アリアン「アンデットが命令を聞いた!?」
正義「あの形・・・魔獣を使役していた魔道具に似てますね・・・」
チヨメ「まさか応用して開発を・・・!?」
イビン「話はあと!」
そうして正義はマイスのゼインカードを出してマイスドライバーとライドエグズ1を出してドライバーにエグズをセットする。
エグリューション!
正義「変身。」
マウス!ネイズミーチーザー!マイス!
そうして正義は仮面ライダーマイスとなってアンデットに立ち向かうのだった・・・