4人が炊き出しを配っているとそこにリムルと親しい商人であるミョルマイルが現れた。
ミョルマイル「君たちは怪我はなくて良かった・・・」
ステラ「おじさんなら襲撃してきた目的わかる?」
ネム「色々詳しそうなの。」
ミョルマイル「ふむそうだな。襲撃してきたのは、ファルムスの連中だが昔から商売が盛んでな。それで潤ってきた国なのだがテンペストで取引する商人が増えて立場を奪われ目障りになった。しかも野蛮だとしたに見ていた魔物が自分達を脅かしている。それも気にくわんのだろう。」
フォス「そんなことで酷いことを・・・」
正義「全く利権が絡むと簡単に悪意に落ちますね。」
ミョルマイル「ワシらもファルムスのやり方は許せん。今から国を立つことになるが助けになりたいと思っておるぞ。」
そう言ってくれたことによって4人は助けようとする人間もいることを知ったのだった…
ぐぅう・・・
フォス「あ・・・お腹空いたのです・・・」
正義「確かに配ってて食べられないのとか地味にきついですよね。」
ステラ「気づいたらダメね・・・早く食べたいわ。」
ネム「早く取ってきて食べるの。」
そう言って4人は炊き出しを貰った後食べるところを探していると仲間に連れられたリムルの姿があった・・・
フォス「あれは・・・」
正義「どうやらシオンの死を知ってしまったようですね・・・」
布を剥がしてシオンの遺体を見たリムルはすさまじいオーラを出した・・・
ネム「凄まじいの・・・」
ステラ「どうなるっていうの・・・」
リムルのオーラに2人も怯える中配下たちが声をかける。
ベニマル「リムル様!」
リムル「・・・すまん、しばらく一人にしてくれ。」
シュナ「・・・いつでもお呼びください、すぐに参ります。」
シュナはリムルを抱きしめた後そう言って立ち去るのだった・・・
そうしてリムルが広場で一人になっている間にも町に復興は着々と進んでいった・・・
正義「悪意が過ぎ去った後には悲しみしか残りませんがそれでもその後には善意によって再生するものもある。喜ばしい限りです。」
フォス「ですね。ここだけ見たら何も無かったみたいですけど・・・ミュウラン様をかばったグルーシス様はベニマル様にボコボコにされたみたいですけど・・・」
正義「犯罪者をかばうからですよ、ミュウランと親しかったって言うヨウム庇うんですから理解できません。」
ステラ「なんでアンタは人間なのに魔物より情が無いのよ・・・」
2人がそう言いながら町の見回りをしているとステラとネムが呆れながらやってくる。
ネム「心のないことを言った正義は罰としてこれもつの。」
正義「なんですかこの食器や料理・・・」
ステラ「あんたも気になるでしょ?ミュウラン様たちがどうしてるか。」
フォス「はいです!」
正義「なるほど・・・差し入れを装って毒か凶器を隠し持って暗殺を・・・」
ネム「違うの。シーツ替えたり食事を普通に持ってくだけなの。」
ずれてる正義はスルーしてミュウランのお見舞いに行くのであった・・・