ゼインの世界渡り   作:ikkun

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ゴーレムの出現

正義たちはそれぞれアンデットに立ち向かう!

 

マイス「これでも食らいなさい。」

 

マウス!

 

マイスはドライバーを素早く開閉すると高速の拳を叩き込んで・・・

 

エグズシュート!

 

ドォオォ!!

 

マイスエッジシューターモードにクワガタエグズを装填して角型のエネルギー弾を叩き込む!

 

チヨメ「水遁!水手裏剣!」

 

ばっしゃぁん!!

 

チヨメは巨大な水の手裏剣で安堵っとたちを吹き飛ばす。

 

イビン「風よ!我と共に駆け巡れ!」

 

ひゅぅうう!!

 

イビンは風を体に纏わせた剣術でアンデットを切り裂く!

 

アリアン「母なる大地よ・・・地に伏せるものすべてに安寧を・・・恵みの治癒へと変えよ!」

 

しゅうぅう・・・

 

アリアンは浄化の魔法でアンデットたちを灰にしていく!

 

兵士「ひぃいい!」

 

兵士「バケモンだぁあ!」

 

アンデットたちが次々とやられ取り巻きの兵士は逃げようとするが・・・

 

アーク「逃がさんよ!ダブル鎧ラリアット!」

 

どがぁ!!

 

兵士「うわぁああ!」

 

アークの鎧の固さを活かした体術に沈んだ。

 

すると壁がはがれて出てきたのは・・・

 

マイス「魔晶石の中に誰かいますよ・・・」

 

イビン「あの服・・・まさか!」

 

アリアン「リーザさん!」

 

そう魔晶石にいたのはリーザの服を着た骸骨だった・・・

 

ヤコフ「そんなところにいたとはな・・・我妻よ。どこにおちたかと思っていたが・・・」

 

正義「なるほどそのまま生き埋めになって魔晶石と一緒に結晶化したというわけですか・・・」

 

ヤコフ「まさにふさわしい墓場だな。ふははは!!」

 

アーク「役人に突き出そうと思っていたが・・・それでは我の気が収まらん!」

 

アリアン「私もよ!」

 

一同がヤコフに殺気をぶつけるがヤコフは意にも介さない・・・

 

ヤコフ「これで勝ったつもりか?あのお方が授けてくれた力はまだあるのだよ!ゴーレム!!」

 

すると神殿の奥が光り出して地鳴りが響き渡る・・・

 

アリアン「チヨメちゃん!ポンタ、採掘場の人たちを避難させて!」

 

チヨメ「承知しました!」

 

ポンタ「きゅい!」

 

そうして4人はヤコフを追って外に出ると・・・

 

ゴーレム「おぉおおおお!!」

 

それは岩石を纏った巨大なゴーレムだった・・・!!

 

マイス「メチャクチャデカいですね・・・」

 

アーク「なんと巨大な・・・ゴーレムとは泥人形の事だったと思うが・・・これはまるでスーパーロボットみたいな感じじゃないか?」

 

アリアン「なにぶつぶつ言ってるの!行くわよ!」

 

イビン「えぇ!」

 

そうして一同は攻撃を仕掛ける!

 

アリアン「業火よ!すべてを焼き屠れ!」

 

イビン「水の精霊よ!奔流をうならせ飲み込み万物を蹂躙せよ!」

 

二方向からアリアンとイビンの火と水魔法が叩き込まれ・・・

 

マイス「アーク、ちょっと合体技やってみませんか。」

 

アーク「おぉ!そそるな!」

 

そうしてマイスはドライバーをゆっくりと開閉する。

すると自身に巨大な回し車が生成される。

 

マイス「これで電撃を付与してください!」

 

アーク「よし!ジャッジメント!」

 

そうして雷が手押し車にあたるとそのまま雷を纏って高速で回して移動してジャンプする!

 

マイス「ジャッジメントキック!」

 

マウス!セパレート!

 

そうして電撃のキックで吹き飛ばすが・・・

 

ゴーレム「うぉお・・・」

 

アリアン「立ち上がった!」

 

ヤコフ「ははは!!見たか!あのお方の力を!ゴーレム奴らを灰にしてしまえ!」

 

ゴーレム「おぉおおお!!」

 

ゴーレムはビームを放つとそれは屋敷を燃やしてしまう!

 

アリアン「いけないこのままじゃ・・・」

 

チヨメ「採掘現場の避難完了しました!」

 

アリアン「採掘現場・・・そうだ!アーク、正義!ゴーレムを鉱脈におびき出して!」

 

アーク「鉱脈?なるほど!」

 

マイス「了解、今夜は満月。ということはこれがいいですね。」

 

ウルフ!エグリューション!

 

そういうとマイスはライドエグズ8を装填してドライバーを開閉した。

 

ウルフ!ヨーキャミングムーン!マイス!ウルフフレーム!

 

そうしてマイスはウルフフレームになると月夜の力で肉体が活性化して口の枷も外れる。

 

チヨメ「おぉ!狼ですか!」

 

獣の力だけあってチヨメも興味深々である。

 

マイス「満月の時なら力は最高潮ですよ。」

 

アリアン「心強いわ!お姉ちゃんとチヨメちゃんは消火をお願い!」

 

イビン「ちょっと!どうする気なのよ!もう!」

 

チヨメ「アリアン殿には考えがあるのでしょう!水遁・水尖槍!」

 

イビンとチヨメは水魔法で消火活動を開始する。

 

アーク「ほらほらこっちだ!」

 

マイス「いやいや!こっちですよ!!」

 

アークとマイスは瞬間移動や狼由来の俊敏な動きとマイスエッジの攻撃で動きを誘導する。

 

アーク「このあたりで良かろう・・・ロックファング!」

 

マイス「落ちなさい!」

 

ウルフ!セパレート!

 

岩の牙と強烈なキックによってゴーレムは地面に沈む!そこには魔晶石の鉱脈があり・・・

 

アリアン「今よ!炎よ!我らが眼前の敵を焼き尽くせ!!」

 

アリアンがそこに向けて炎を放てば・・・

 

ドオォォ!!

 

青白い爆発にゴーレムは飲まれてしまった・・・

 

マイス「やりましたね!」

 

アーク「流石はアリアン殿!策士だな!」

 

アリアン「えぇ!」

 

アークの転移で逃れた3人はハイタッチをするのだった・・・

 

チヨメ「やりましたね。」

 

イビン「なるほど・・・みんなとならやっていけるというわけか・・・やけちゃうなー・・・」

 

ヤコフ「バカな・・・ゴーレム立て!!あのお方に仇名すものを・・・」

 

ごごご・・・

 

マイス「ん?あれは・・・リーサさんの魔晶石・・・」

 

そうゴーレムの中央にはリーサの埋まった魔晶石があったのだ・・・

 

ヤコフ「ば、バカな・・・うわぁあああ!!」

 

ドォオオ・・・・

 

ヤコフはゴーレムの下敷きとなるのだった・・・

 

その翌日にはエルフ族と刃人族によって囚われていた人たちの帰還作業が始まった。

 

チヨメ「皆さん送り届けてもらえるみたいで良かったです。」

 

アリアン「えぇ、でも事件の裏側のことはわからなかったわね・・・」

 

イビン「まだチャンスはあるわよ。」

 

アーク「しかし正義殿本当なのか?ゴーレムの中にリーサ殿の魔晶石があったというのは。」

 

正義「えぇ、目には自身がある方なので。おそらく動力源とはまでは行かずともエネルギーを供給していて最後の一撃で想いが目覚めたのかリーサさんの想いがゴーレムを止めてそのままヤコフも道ずれにしたとも考えられますね。」

 

正義は最後を分析する。

 

イビン「ま、悪人にはふさわしい末路ってことね。」

 

アーク「オカルトじみてはいるが・・・リーサさんの他の種族を思う心が起こしたものだと思いたいな。」

 

アリアン「えぇ・・・」

 

イビン「・・・私は次の任務があるからこれで。」

 

アリアン「あ・・・アークの強さはどうだった・・・?」

 

イビン「邪魔されたからわからないって言ったでしょ?じゃあね。」(でも油断はできないかも・・・)

 

そうしてイビンと別れたのだった・・・

 

アーク「何を話してたんだ?」

 

アリアン「何でもない!それより早く泉に行きましょう!」

 

チヨメ「えぇ、随分遠回りになりましたしね。」

 

正義「ドラゴンのいる泉・・・楽しみですね。」

 

そうして歩を進める一同なのであった・・・

 

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