ゼインの世界渡り   作:ikkun

317 / 669
泉に到着

イビンと別れた一同はアークの呪いを解くためにドラゴンロードのいるという泉に向かっていた。

 

アリアン「もう少しよ!」

 

アーク「おぉついに!」

 

ポンタ「きゅきゅ!」

 

正義「中々険しい道のりでしたからね。それにしてもエルフ族の案内なしにはいけない場所・・・楽しみですね。」

 

チヨメ「はい!」

 

そうしてついた場所はロードクラウン、木々に囲まれた場所にの中央にひと際大きい樹木が見えた。

 

正義「でっかい木ですね・・・あのふもとに泉があるんですよね。」

 

アーク「この景色だけでも前人未踏の地といった感じで満足だぞ!」

 

アリアン「ふふふ、でもここまで大変だったわね。」

 

チヨメ「色々ありましたからね・・・」

 

ここまでの道のりは消して楽ではなかった・・・

 

正義「アークが興味本位で近づいたのが巨大食虫植物で罠に引っかかったり・・・」

 

アリアン「正義だってむやみやたらに危険そうなモンスターに攻撃して私たちまで爆発を食らったりしたんだからね?」

 

正義「うっ・・・」

 

チヨメ「それを言ったらアリアン殿だって御父上からロードクラウンの道を聞いてたのに迷ったではないですか。」

 

アリアン「あれは‥同じ道ばかりで混乱して!」

 

アーク「とにかく色々あったなぁ・・・ってあれは・・・?」

 

正義「私にも見えました。転移で行ってみましょう。」

 

アリアン「アーク!正義!どこに行くの!」

 

アークが向かった先にあったのは・・・

 

正義「これ・・・鳥居ですね。」

 

アーク「もしかして初代半藏殿と関係があったりするのだろうか・・・」

 

ここでも日本の風景の目の当たりにして感慨にふけっていると・・・

 

ごごごごご・・・・

 

アーク「地鳴り・・・うわぁああ!」

 

ドラゴン「このワシを足蹴にするとはいい度胸だなぁあ!」

 

正義「いきなりドラゴンの上にいたんですか私たち―!?」

 

なんと地中にいたドラゴンに背中に乗っていたのだ!

 

ドラゴン「うおぉおおおお!!」

 

正義「も、もしかしてドラゴンロード様でしょうか・・・」

 

ドラゴンロード「ほう・・・この威圧を受けて立っていられるか。我に挑みに来ただけはあるな。」

 

アーク「いえ!決してそういうわけでは!」

 

しかしドラゴンは尻尾攻撃を繰り出してくる!

 

正義「アリアンたちと離れたのは失策でしたね・・・」

 

アーク「あぁ、異世界の風景を見て興奮してしまったつけだな・・・」

 

正義「仕方ない・・・尻尾には尻尾ですね。」

 

そういうと正義はジャオのゼインカードを出すとそれはバイトボーンバックルのセットされたマイスドライバーとライドエグズ6となり正義はドライバーにエグズをセットする。

 

正義「形質転換(メタモルフォシス)変身。」

 

そうして正義はライドエグズをバックルでかみ砕く!

 

巳!仮面ライダー!ジャオ!

 

そうして12支の蛇の仮面ライダージャオとなると尻尾攻撃を繰り出してアークと共に尻尾の一撃を受け止める!

 

アーク「ぬおぉおお!!」

 

ずざざざ・・・

 

ジャオ「やっぱり強烈ですね!」

 

地面を転がしながら答える。

 

ドラゴンロード「これならどうだ!」

 

ドラゴンロードはブレスを放とうとする!!

 

アーク「ぬぉおお!!」

 

ジャオ「少しは話を聞きなさい!」

 

ガキン!!

 

ドラゴンロード「ぬぅ!」

 

ジャオは片手鎌の武器スネークサイスを投げつけアークはまとめて盾で受けとめる!!

 

ドラゴンロード「ならば次は本気で・・・」

 

ポンタ「きゅきゅー!」

 

アリアン「その果し合いお待ちください!ドラゴンロード様!」

 

そこにはアリアンとチヨメが駆け付けた。

 

ドラゴンロード「ほう・・・山の向こうに居を構えるエルフ一族か。そして半藏に連なるものか・・・」

 

アリアン「はい!私はアリアン・グレニス・メープル。カナダ大森林にすむ一族のものです!」

 

チヨメ「僕はチヨメ!半藏さまが率いた刃心一族の末裔です!」

 

アリアン「一度話を聞いていただきたく!」

 

ドラゴンロード「久方ぶりに楽しい戦いができるかと思ったが・・・ここまでだな。」

 

アーク「そうしてくれるとありがたい・・・」

 

正義「こちらもはしゃいで踏み入ってすみませんでした。」

 

「ワシの名はウィリアースフィ。そなたらの名は?」

 

アーク「我はアーク、旅の傭兵だ。」

 

正義「同じく正義といいます。」

 

そうしてアリアンはウィリに話をする。

 

ウィリ「なるほど・・・それで世話になったアークのために泉に来たというわけか・・・ふむ、確かに小僧は特別のようだ。」

 

アリアン「それなのに足蹴にしてしまい・・・」

 

ウィリ「なに。ワシも早合点してしまったことは謝ろう。」

 

アーク「我も鳥居に気を取られていて・・・申し訳ない。」

 

ウィリ「泉は鳥居の向こうにあるゆえ好きに使うとよい。昔半藏も使っていた社もある故目印になるだろう。」

 

チヨメ「!あの・・・私からも一つよろしいでしょうか。実は・・・我らは半藏さまの隠れ里を探していたのです。以前こちらの二人に同胞を救出してもらったのですが・・・匿える人数を超えてしまって・・・ここでなら静かに過ごせると思うのです。どうかここにも里を作る許可を!」

 

ウィリ「うーむ・・・もともと半藏はワシよりも先に住んでいたからな・・・ワシがどうこう言うことはなかろう。」

 

なんと半藏の方がここに先住していたようだ・・・

 

チヨメ「ありがとうございます!!」

 

アリアン「よかったわね。チヨメちゃん。」

 

チヨメ「皆さんもありがとうございます!」

 

そうして全員で矢代に向かった。

 

正義「やっぱりかやぶき屋根の家ですね・・・」

 

チヨメ「おぉ・・・!!」

 

やっぱり日本風な建物に驚く4人。

 

アーク「しかしここの森の木は1本1本が山みたいだな・・・樹齢にしたら何年だ・・・?」

 

チヨメ「わからないわ・・・世界が生まれたころからあるっていうけど・・・」

 

正義「壮大な歴史ですね・・・」

 

アーク「まさにロードクラウンと呼ぶにふさわしいな!」

 

ついた泉は・・・

 

正義「あったかいですし・・・温泉ですねこれ。」

 

そうそこにあったのは自然に出来た露天風呂のようなものだった・・・

 

アーク「おぉおお!さっそく手を・・・」

 

するとアークの手が光り輝き解呪の光に包まれる!

 

正義「これ全身だと結構時間かかりそうですね・・・二人も別の泉で入ってきたらどうですか?」

 

アーク「そうだな・・・我も全身を脱ぐとなると恥ずかしいし・・・」

 

アリアン「そ、そうね!」

 

チヨメ「旅の疲れを癒しましょう!!」

 

そうして温泉タイムとなる4人であった・・・

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。