女性が立ち去った後、二人はリムルが勝利したことを知る。
正義「ついに魔王の誕生ですか。」
フォス「本当にシオン様や町の人たちがよみがえるですか・・・!」
二人は確認のために駆けつけると結界の中は濃い魔素となっていた。
正義「これは・・・並みの人間ならヤバいほどの量ですね。」
フォス「正義は並みの人間じゃないってことですか?」
正義「まぁ、今は人間じゃなくなってますし・・・魔王にはまだなってないみたいですね。」
すると・・・
ヨウム「放せ!俺はここにいたいんだ!!」
部下「流石にこの魔素濃度は私たちには限界ですよ。」
部下「そうですぜ、これで死んじまったら意味ないでしょうが。」
ヨウム「ミュウラーン!!」
部下に引きづられるヨウムと恥ずかしそうにため息を吐くミュウランとそれをいい笑顔で見守るグルーシスだった・・・
正義「この魔素濃度で一緒にいたいとか・・・騙されてたのにホントに呆れますよ。」
フォス「でもそれがミュウラン様を救うと思います。」
正義はあきれ顔だがフォスは笑顔でそれを見ていた。すると町の住民やリムルの部下たちが次々と倒れていく!
フォス「これって・・・眠ってるですか?」
ゴブエモン「これはまさか・・・リムル様が魔王になられたこれは・・・」
そういうとゴブエモンも眠ってしまった。
正義「結界も解けてる・・・これも魔王化の影響で町の人も配下ということで連動して強くなるってことですかね?」
フォス「取りあえず安全なところに!」
二人はできるだけ多くの人を建物の中に運ぶ。
すると・・・
ゴブエモン「う・・・」
ゴブエモンが目を覚ました。
フォス「よかったです。大丈夫です!?」
ゴブエモン「大丈夫だ。町の様子は?」
正義「まだ確認してないですね・・・」
ゴブエモン「俺はいいから先に広場の方に行っていてくれ。」
二人は町を走っていると住人たちは次々と目を覚ます。
フォス「上手くいったでしょうか・・・」
正義「広場に行けばわかるって感じでしょうね・・・」
そうして行ってみるとまだ遺体は動いてなかった・・・・
正義「もう少し時間はかかりますかね・・・」
住人「う・・・」
フォス「え・・・」
なんと殺されたはずの住人の傷が治っており目を覚まし始めたのだ。
住人「あ、フォスちゃんに正義さんだ・・・無事でよかった・・・」
フォス「貴方こそ・・・無事でよかったです・・・!!」
正義「当たり前です。私は無敵ですからあなた達を殺した奴なんてリムル様と一緒にちぎっては投げちぎっては投げ・・・」
住人「すごーい!!」
そうしてリムルは魔王になり死者蘇生に成功するのだった・・・