ゼインの世界渡り   作:ikkun

326 / 523
ライバルとの戦い

正義たちが合流するとフォスは新しい装備を纏っていた・・・

 

正義「フォスさんそれは?」

 

フォス「クロベエさんのお店で武器の手入れをしてもらったときに貰ったです!それにステラとネムの分も!」

 

正義「敵になるかもしれませんが・・・まぁ良いでしょう。戦いの場所にはワープしていくみたいですし早速行きましょう。」

 

二人は獣人族たちと合流して戦いの場所にワープすると戦いは早くもテンペスト有利に進んでいた。

 

正義「落とし穴ですか・・・避難民に化けた獣人族が囮になることでより効果を発揮するようになってますね。」

 

戦士「あぁ、ぬかるんで動けないところや抜け出そうとしたところで仕留めていく。」

 

フォス「戦略でこうも変わるなんて・・・」

 

フォスたちは自分たちの真正面からの戦いを見直していく必要があることを認識した。

 

正義「確かベニマルさまが立案したらしいですし軍師としても優秀ですね彼は。」

 

しかし数か所で苦戦している悲鳴が聞こえて来た。

 

フォス「まさか・・・落とし穴に落ちてない人で戦士団と互角に戦える人が・・・」

 

正義「クレイマン軍の兵士とは一線を画す強さですね。ここは加勢しましょうか。」

 

フォス「はい!」

 

2人は飛び降りてそこに駆けつける!

 

正義「貴方たちも強者ならわかるはずですよ。これは負け戦だって大人しく降伏してくれませんか?そこでハマっている人も助けますよ。」

 

魔人「新手だけど・・・優男と子供か。」

 

魔人「やるしかねぇか・・・」

 

魔人たちも仲間を活かすために二人と戦おうとしたときだった!

 

ステラ「こんなところで会うなんて奇遇ね!」

 

その声とともに降りてきたのはなんとステラだった!

 

フォス「なんでここに!?」

 

ステラ「そりゃ私たちも竜を祀る民としてクレイマン軍についたのよ。卑怯者のクレイマンにつかないといけないのは我慢ならないしクレイマンもどうでもいいんだけど・・・アタシこの人たちのこと気に行っちゃったのよ。」

 

そう、この戦士たちはもともと別の魔王の配下で死んだあとにクレイマンを押したが信用されずに後方にいた部隊だったのだ・・・ステラは食事をふるまって仲良くなったといった経緯で3人と行動を共にすることになりフォスたちと戦うことになったのだ・・・

 

ステラ「だから義によって助太刀するってわけ。フォスのことは引き受けるけど正義はアンタたち3人で止めて。そいつ強いから油断してるとすぐに落とし穴に叩き落とされるわよ。」

 

魔人「あぁ、感謝する。」

 

フォス「!正義さん任せたのです!」

 

フォスはそう言ってステラと拳をぶつけにいった!

 

正義「さて、私もたまには拳で行きましょうか。」

 

そう言ってだしたのはメテオのゼインカード、それはメテオスイッチの装填されたメテオドライバーへと姿を変える。

そうして正義はドライバーのトリガーをスライドさせる。

 

METEOR READY?

 

そうしてドライバーは異世界にある通信衛星エムバスとオンライン状態となる。

 

正義「変身。」

 

そうしてドライバーのレバーを叩くと正義は光に包まれて姿を変える。

 

魔人「またド派手な変身スキルだな・・・」

 

魔人「目がちかちかするぜ・・・」

 

魔人たちの感想とともに変身したのは仮面ライダーメテオ、流星の名を冠する仮面ライダーである。

 

メテオ「お前の運命(定め)は俺が決める。」

 

メテオはそういうと魔人たちに拳を当てる!

 

ズドン!ガッ!!

 

魔人「ちっ!やっぱり気闘法は使ってくるか!」

 

メテオは瞬動法や魔力を拳に纏わせた状態で攻撃を叩き込むが敵も受け流しや躱して対応する。

 

メテオ「さぁ、二人も盛り上がってますしこっちも燃え上がっていきましょうか!」

 

メテオはそういうとガントレット型の武器、メテオギャラクシーのレバーを操作する!

 

MARS READY?

 

OK MARS!

 

するとメテオの拳は火星のエネルギーを纏って赤熱化する!

 

メテオ「ほあたぁ!!」

 

ズドオオ!!

 

魔人「ぐわぁあああ!!」

 

炎の拳を受けて魔人は吹っ飛ばされる!

 

メテオ「へぇ、二人も中々成長していたようですね。」

 

戦いの中で二人が竜戦士化と獣身化が進んだ姿を見て感心する。

 

魔人「あぁ、あの戦いを見せられたら負けられんな!」

 

魔人はそう言って魔法をぶつけてくる!

 

メテオ「ではその誠意に答えましょう。」

 

メテオはパワーアップアイテム、メテオストームスイッチを起動する!

 

METEOR STORM 

 

ドライバーに装填してコマの部分、メテオストッパーを回転させると魔法のエネルギーがスイッチに吸収されて防がれメテオはパワーアップ形態、仮面ライダーメテオストームへと姿を変える。

 

メテオ「さぁ、私の定めは嵐を呼びます!」

 

メテオはメテオストームシャフトで完全に場を支配する!

 

ズド!シュッ!!

 

メテオ「さぁさぁ!気持ちいい戦いなのでもっとギアを上げていきましょうか!!」

 

魔人「ちきしょう・・・えげつないほど強いなお前は!!」

 

魔人たちも攻撃を防ぐのが手一杯になってくる!

 

そしてスイッチをシャフトに装填するとコマを回転させて構えを取る!

 

LIMIT BREAK!

 

メテオ「メテオストームパニッシャー!!」

 

メテオはシャフトからコマを相手に向けて射出する!

 

魔人「まずい!ガードを!!」

 

魔人は魔法で結界を張って弾くが・・・

 

メテオ「その魔力を吸収してもう一発!!」

 

ゴォオオオ!!

 

魔人「さらに威力が・・・がぁあああ!!」

 

結界は突破されて魔人たちは落とし穴に落ちてしまった・・・

 

メテオ「さてあとは捕虜にすればOKですかね。二人の方は・・・」

 

二人の方はいよいよ決着がつきそうで全力の一発が叩き込まれるそのときだった!

 

ガシッ!!

 

ステラ「なっ・・・!」

 

フォス「変身が解けたのです!」

 

誰かに手を捕まれたと同時に変身が解けてしまった・・・それは猛禽類のような足を持った少女・・・

 

ネム「二人とも喧嘩してる場合じゃないの。」

 

3人「ネム!?」

 

そう、本来ならクレイマン陣営にいるはずのネムだった・・・

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。