ゼインの世界渡り   作:ikkun

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ネムの参戦とその後

ネムがあらわれて戦闘を邪魔されたことにステラは不機嫌になったが・・・

 

ネム「カリオン様は無事だし大事な会議が始まってるの。」

 

ネムが衝撃的なことを言った。

 

フォス「カリオン様が・・・!!」

 

正義「その様子だとカリオン様はネムの国で匿われてるみたいですね。」

 

ネム「察しが良いの正義。カリオン様は今・・・」

 

その時だった!

 

ドォォオ!!

 

巨大な怪物が現れた!!

 

ステラ「何よあれ!?」

 

正義「リムル様に聞いたことありますね・・・あれがファビオがなったっていうカリュブディスって魔物です。」

 

フォス「あれが・・・!しかも2体いるです!」

 

ネム「また誰かがなったみたいなの。」

 

魔人「戦闘中止だ!この場から退避して負傷者を回収しろ!」

 

神官「できるだけ回復して回るぞ!」

 

敵も味方も安全を確保する体勢を整える!

 

正義「まぁ、あれは私が空の彼方までふっとばしますから3人は回復や撤退の手伝いお願いします。」

 

ステラ「冗談言わないで!私も手伝うに決まってるでしょ!」

 

フォス「無茶です!ミリム様でないと撃退できない代物ですよ!?」

 

ネム「そうなの、あれは危険すぎるから早く逃げるの。」

 

正義が戦おうと前に出ようとすると・・・

 

ゴオ!!

 

なんと黒い炎がカリュブディスを包み込んであたりに被害が及ばないように一瞬で燃やしつくしてしまった・・・

 

フォス「あれはおそらくベニマル様のです・・・」

 

魔人「おいおい、あれを一瞬で・・・最初から手加減されてたわけかい・・・」

 

魔人「これほどの力の差ならだれもがあきらめざるを得ないだろう・・・」

 

魔人たちはベニマルの力を見て降伏するのだった・・・

 

正義「2匹とも燃やすなんて・・・ベニマル様酷いです。見せ場を取られました・・・!」

 

ステラ「そうね・・・こっちが降伏した形になったし不完全燃焼ね・・・」

 

ネム「二人とも我儘言わないの。」

 

落ち込む二人にネムは突っ込む。そして時を置かずに通信が入る。

 

アルビス「聞け!先ほどクレイマン五本指にして総指揮官、中指のヤムザがカリュブディスとなったがテンペスト総大将ベニマル殿の炎で討たれた!よってテンペスト・ユーラザニア連合軍の勝利を宣言する!」

 

その宣言と共にクレイマン軍の兵は捕虜として命は保障されるのだった・・・

そしてベニマルや神官長であるミッドレイが指揮を執って捕虜たちの管理をしていた。

 

そして三人も話始める。

 

フォス「ネム、カリオン様が無事って・・・」

 

フォス「カリオン様はぴんぴんしててフレイ様と一緒にワルプルギスに向かったの。」

 

その言葉にフォスに顔は明るくなるが・・・

 

ベニマル「そこの4人少し詳しい話を聞きたい。」

 

そこのアルビス、ベニマル、ミッドレイの3人が現れた・・・

 

正義「えーっと・・・まずカリオン様は無事でフレイ様と一緒にワルプルギスに向かったことは聞きました。それにおそらくですがミリム様もその二人と組んでいる可能性があります。」

 

ミリムと戦って無事ということはその可能性があると考えて正義は話す。

 

アルビス「やっぱりそういうことなのね・・・でも今はそれだけで満足ね。」

 

ベニマル「そうだな。後はリムル様を信じて待つだけだ。」

 

ミッドレイ「詳しく話してくれて感謝するぞ!それはそうとお主がステラが言ってたライバルとやらか!あとで一戦どうだ?」

 

正義「まぁ、いいですけど・・・」

 

正義は約束を取り付けられながらも正義たちは治療や配給に向かうのだった・・・

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