バイト終わりはギルド試験とは対称的に3人は落ち込んでいた・・・
正義「流石は人気店、凄いにぎわいでしたね。」
ステラ「なんであんたは余裕なのよ・・・」
ネム「やっぱり経験値なの・・・?」
正義だけはサーブを完璧にこなしていたのに3人は嫉妬の目を向ける。
正義「これでも料理経験はありますし人に出してましたからね。慣れればあなた達もよくなりますよ。」
正義はフォローを入れる。
吉田「お疲れさん、甘いもの食べて元気だしな。」
そうして出されたショートケーキに4人は目を輝かせる。
フォス「今日は上手くできなくてごめんなさいです・・・」
吉田「ははは、初日なんだからこんなもんさ。」
フォスの言葉に吉田は明るく答える。
吉田「それに笑顔は良かったから明日からもよろしくな!」
ステラ「そうね!もっとうまくやれるはずだわ!」
ネム「そういえは明日は身分証も取りに行かなきゃなの・・・面倒なの。」
そうして4人は一日宿で過ごした後ギルドの所に行ったのだが・・・
冒険者「ほら、あの子たちはBランクになったっていう・・・」
冒険者「副総帥と一緒に居たってことは有望な奴らだぜ!」
ものすごく注目されていた・・・
正義「流石に一発クリアはやりすぎましたね。せめて苦戦の演技をすればよかったですね・・・」
ネム「でも遠巻きにされてるだけだから良かったの。」
冒険者「なぁ。」
すると冒険者のパーティが近づいてきた・・・
冒険者「俺達とパーティ組まねぇか?」
冒険者「試験見てたぜ!強いやつが入ってくれれば心強い!」
冒険者「ずりぃぞ!こっちに入らないか!?」
なんとスカウト合戦になっていた・・・
ステラ「残念だけど私たちは今・・・」
正義「申し訳ありませんがこの4人で組む予定ですのでパーティは遠慮しておきます。」
冒険者「そうかー・・・まぁ順当だよな。機会があったらよろしく頼むよ。」
フォス「もちろんです!誘ってくれてありがとうです!」
そうしてお礼を言っていると受付に呼び出される。
受付「お待たせしました。こちらが登録証・・・冒険者の身分証になります。」
ステラ「これで他の国に行きやすくなったわね。」
正義「入門料の節約・・・あのバカ高い料金払わなくていいのは最高ですね・・・」
フォス「正義さん泣いてるです!?」
ネム「確かにあれは高いから気持ちはわかるの・・・」
正義が節約できることに涙を流すのを3人は少し呆れながらも身分証を貰えたことは素直に喜びこれからのバイトも頑張ろうと気合をいれるのだった・・・・