ゼインの世界渡り   作:ikkun

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テンペストの現状と教会と新生エターナル

正義は騒ぎを終えた後休憩に入っていた。

 

ステラ「昼間のことリグル様に報告したの?」

 

フォス「したです。」

 

正義「では次の指示待ちですか・・・ド派手に吹き飛ばせたらいいんですが・・・」

 

ネム「もう戦おうとしてるの・・・」

 

フォス「でも戦うにしても逃げるにしてもこれ以上イングラシアにはいられないかもです。」

 

トーカ「そうね。」

 

正義「いきなり現れましたね・・・」

 

スキルの影移動で現れたトーカに4人は驚く。

 

トーカ「アンタたちにやってもらいたかった陽動の役割だけど十分に効果をもたらしてたの。後は自由に過ごしてくれて良かったんだけど、時期が最悪でね。」

 

リムルが警戒していた教会のトップの騎士、ヒナタ・サカグチがテンペストを目指して動き始めているらしい・・・

 

トーカ「戦力を集中させる必要があるからこれ以上の作戦行動は中止ってことを伝えに来たんだけどアンタたちの方もまずい状況みたいだし丁度いいでしょ?」

 

正義「ボッコボコにすればいい話なんですけど・・・」

 

フォス「任務は隠密にですよ!とにかく速やかに帰還です!」

 

フォスは正義をなだめつつ吉田に今夜帰還することを伝えた・・・

 

吉田「昼間の客のことか・・・せっかく人気も出てきたんだが仕方ないな。まユウキ君には伝えておくから気を付けて帰るんだぜ。」

 

フォス「本当にごめんなさいです・・・」

 

吉田「そうそう、弁当持って行きな。急な旅立ちじゃ夕飯も食えないだろ。」

 

正義「準備の手間が省けた・・・吉田さんは神様ですか?」

 

ステラ「ありがとうね!」

 

ネム「ケーキもとっても美味しかったの。」

 

最後まで吉田の気遣いに感謝しながらフォスたちはひっそりと町を出たのだが・・・

 

トーカ「まずいわね、待ち伏せされてたみたい・・・」

 

そこには昼間の2人に加えてボスと思わしき男ともう一人ローブの男も加わっていた・・・

 

ボス「おい、ラーハン。てめーが負けたってのはガキを連れてる女と男にか?」

 

ラーハン「ちょっと油断しただけで・・・」

 

ボス「言い訳はいらねーよ。邪魔になりそうな2人は俺がやる。獣人族のガキはその後だ。」

 

正義「丁度良かったですね・・・・私もちょうど新戦法を見せようと思ってたんですよ・・・」

 

トーカ「ちょっと!?なんか目が燃え上がってないあなた!?」

 

ヴィオレ(夢の中とはいえ負けたのが悔しかったんだね・・・)

 

ハンデありとはいえ負けた正義は練り上げた新戦法を見せようと燃えていた。

 

正義「あの3人はフォスたちでやれますよね?」

 

フォス「・・・!もちろんです!」

 

ステラ「アンタこそ負けるんじゃないわよ!」

 

ネム「油断は禁物なの。」

 

3人は変化したあと3人と対峙し、正義はトーカとともにボスと向き合う。

 

正義「ではやりましょうか。」

 

ボス「あぁ、お前を殺してザカライアを殺した奴を吐かせないとなぁ!」

 

ボスは黒い結界であたりを覆うとするも・・・

 

正義「さぁ、行きましょうか。」

 

正義がだしたのは仮面ライダーエターナルのゼインカード、それはロストドライバーとエターナルメモリに変わった!

 

エターナル!

 

正義「変身」

 

そうしてロストドライバーにメモリをセットして倒すと白い鎧に黒いマントを纏った戦士・・・仮面ライダーエターナルへと変身した。

エターナルはすかさずメモリをマキシマムロットに装填する!

 

オールド!マキシマムドライブ!

 

すると地面一体が黒いものに包まれてそれはボスの男を巻き込んでいく!

 

ボス「な、なんじゃこりゃぁ!だが俺のスキルなら・・・なに?体が重い、力が出ねぇ・・・」

 

トーカ「どんどん年を取ってるわよ。あいつ・・・もしかしてそれのせい?」

 

エターナル「その通り、もともとこの姿にはないメモリだったんですけどデータを集めて使えるようにしたんですよ。」

 

そう、Wの世界に来た時にG研で敵のメモリのデータを集めた正義はそれを利用してメモリを作成、さらにT2化をほどこしてマキシマムドライブを使えるようにしたのだ。

 

エターナル「相手が何かする前に叩く・・・それが強者たちとの戦いで重要になることですよね。」

 

ボス「ひい!?」

 

老化したボスに抗う術はなくそこからはタダの実験のようになった・・・

 

アームズ!マキシマムドライブ!

 

ズドゴォ!!

 

ボス「あぁあああ!?」

 

エターナルエッジにアームズメモリを装填したマキシマムドライブではエッジを協力な重火器に変えて男に連射・・・

 

バイラス!マキシマムドライブ!

 

ボス「うぐうわああ・・・・」

 

トーカ「これってウイルス・・・?えげつないわね。」

 

バイラルメモリのマキシマムドライブによって男は老化で免疫力が弱ったところに病気に苦しむこととなった・・・

 

エターナル「さてこれ以上はいじめになりますし一気に決めましょうか。」

 

そうしてエターナルは幹部クラスのメモリ・・・ユートピアメモリをドライバーのロットに装填した!

 

ユートピア!マキシマムドライブ!

 

エターナル「さぁ、地獄で善意に震えなさい。」

 

ドォオオオ!!

 

ボス「あ・・・・・・・・」

 

 

ユートピアメモリの能力で生きる希望、感情を奪われたボスは地面に倒れ伏すのだった・・・

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