前王エドワルドは町の中の高級店でブランデーを傾けていた・・・
エドワルド「このブランデーとやらも魔物の国で作られた品だったな・・・」
ヨウムが王になったことで結果的にテンペストが利益を得ることになり後悔はしていたが後の祭り、自分にはもうなにもできないと諦めていたそのときだった・・・
ズドォオ!!
兵士「うわぁああ!?」
なんと護衛の兵士たちがぶっ飛ばされそこから青髪の少女と紫色の柔らかそうな鎧をまとった生物・・・ステラと正義の変身した仮面ライダーガヴマスターモードの姿があった・・・
ガヴ「そこでブランデーを傾けてる男がエドワルドですか?ちょっとお話があってここに来ました。」
ステラ「護衛の兵士なら全員ぶっ飛ばしたわ!とっとと出て来なさい!」
フォス「あばば・・・もう不敬罪なんじゃ・・・」
ネム「高速で兵士たちを吹っ飛ばしたんだからもう不敬罪なの・・・」
ガヴ「何言ってるんですか。私はテロなんてした覚えはありません。悪意をばらまこうとする奴がいるからぶん殴ったらたまたま国だっただけですよ。大騒ぎになってきたから王様とお話しして証拠を消去しようとしてるだけです。犯罪者と一緒にしないでください。」
フォス「それがもう殺人鬼の論理です!?」
正義がとんでもない言い訳をしてる間にもディアブロの指示で護衛している悪魔がアクセサリーを見て原初の悪魔のものだと気づく。
悪魔兵士(あ、あれに手を出すのはまずいんじゃ・・・)
ガヴ「それに・・・」
フォス「ふあ!?」
ネム「なにするの~!」
ガヴは凄い速さでフォスの隠していた耳とネムの翼をあらわにする。
ガヴ「私たちはテンペストの関係者です。乱暴な真似していいと思っているのですか?」
兵士「う・・・」
兵士「それは・・・」
ネム「秒速でばらしたの・・・」
テンペストの名前を出されて兵士たちは戸惑ってしまう・・・
エドワルド「よい、話を聞こうではないか。」
そうしてフォスたちは難民たちの現状を話し始める。
正義「というわけでもうちょっと難民たちのケアを手厚くできませんかね?」
エドワルド「銃を突きつけながら言う話ではないだろう!?法の上では逃亡した者たちは許している。」
正義のチョコダンガンの脅しにも屈せずエドワルドはケアの難しさを話す。
エドワルド「そもそも自分達の町は自分たちで守るもの。貴族の徴兵に応じるのは安全な街の住む義務なのだ。残ったものからすれば裏切り者扱いも当然さ。それに勝利すれば私たちの命令も正しくなっていた。運が悪かったと思うしかないな。」
フォス「確かに戦士に裏切りは許されないのです・・・でも戦えない人が逃げる選択しかできなかったとしてもいけないことですか・・・」
正義「食料支援するにしてもファルムスだけでは無理がありますね・・・そうだ、ディアブロ様に提案しましょう。」
ステラ「そうね!それよ!ディアブロ様なら簡単に町の人説得できそうよね。あの子男みたいに!」
正義の強硬手段にステラ以外の全員驚愕する。とくにディアブロにトラウマのあるエドワルドは脂汗が出ていた・・・
フォス「邪魔するなって言われてたじゃないですか・・・」
正義「邪魔じゃなくて前王がリムル様の勝利にぐだぐだ文句言ってるって言えば一発ですよ。」
ネム「正義・・・絶対友達失くすタイプなの・・・とにかく全員で話し合うの・・・」
エドワルド「その通りだ!ネム君の言う通りだ!」
エドワルドは手のひら返しで話し合うことにしたのだった・・・