正義たちは騎士団が盗賊を捕まえるのを待っていたら・・・
騎士「うわぁ!なんだこれは!」
騎士「た、助けてくれ~!」
なんと騎士たちから悲鳴が上がった。
エドワルド「な、なんだ!?」
フォス「行くです!」
ステラ「ネム、あんたもよ。」
ネム「うぇ。」
正義「やっぱり私たちの出番ですね。」
正義は変身した後行ってみると・・・
ゼイン「見事に罠にはまってますね・・・」
フォス「でもけがはなさそうですね・・・」
ステラ「こんな落とし穴や網の罠にかかっておいてなにが精鋭よ。」
ネム「おまぬけなの。」
毒を吐きながらも駆け付けると騎士たちと盗賊が戦っているのを見かけた。
騎士「手間をかけさせおって!」
騎士は盗賊が切りかかると棟梁と思われる人間がそれを吹き飛ばして去っていった。
ゼイン「逃がしてたまるもんですか。」
レッドバスター!執行!ジャスティスオーダー!
ゼイン「ボルカニックアタック。」
ズドォオ!
棟梁「ぐあぁあ!?」
ゼインは炎を纏って高速で突撃して制圧する。
残りの配下も・・・
ネム「大人しくするのぉ。」
フォス「逃がさないです。」
フォスたちはまとめて捕まえてしまった。
棟梁「まて・・・投降する。」
棟梁は倒れ伏しながら降伏した。
部下「隊長、すんません。捕まっちまいました・・・」
棟梁「お前たち!無事だったか!頼む、おれの首を差し出すからそいつらは見逃してくれ!」
ゼイン「殊勝な心かげですね。ではそのように・・・」
ゼインはためらいなくゲキレンジャーのゲキセイバーを棟梁の首元に置く。
部下「ま、待ってくれ!俺たちも同罪なんだから・・・」
エドワルド「詳しい事情を聞こうじゃないか。」
その時エドワルドが話を聞きに来た。
棟梁「前王陛下!?」
エドワルド「私はもう陛下ではないのだが・・・話してみよ。」
どうやらこの盗賊たちはもともとは軍で同じ部隊だったのだが最前線に配置され、上官に突撃を命じられたらしい。
隊長「俺以外は訓練を受けていない徴用兵だったので無謀だと上申したのですが聞き入れられず・・・こいつらを連れて軍を脱走したのですが故郷にも戻れずやむなく盗みを働いておりました・・・」
フォス「そうだったんですね・・・」
ステラ「そんな命令聞かなくて正解よ!」
ネム「大変だったの。」
隊長「俺の命令に従っただけなんだ。だから俺の首だけで済むなら切ってくれ!」
部下「隊長!そう言わんでくださいよ。」
ゼイン「やれやれ・・・これじゃあこっちが悪者ですね・・・」
エドワルド「ふむ、軍からの脱走は罪になるのだが・・・この度の戦争でも逃亡は罪の問わないと布令を出している。しかし商隊を襲ったことは罪。とはいえ損害も軽微ゆえ処分は軽いもので良いだろう。償いのための仕事を与えるため難民を迎えている町に行き英気を養うがよかろう。」
隊長「ありがとうございます!」
フォス「上手く収まって良かったです。さすがですねエドワルド様!」
エドワルド「そうであろう?」
ステラ「でもなんだかいいところを持ってかれた気がするわ。」
ネム「調子いいの。」
正義「全くですね。」
何はともあれ盗賊騒ぎは収まるのだった・・・