正義はとある日ルンルン気分で歩いていた。周りから見れば普通に歩いてるように見えるかもしれないが楽しい気分ではある。
正義「ましろさんが図書館で読み聞かせ・・・ぜひ聞いていきましょう。」
そうして正義は図書館で本を借りるふりをしつつましろの読み聞かせを聞くことにしたのだが・・・
兄「あははは!」
弟「うりゃうりゃ!」
なんと読み聞かせている途中で騒いでいる小さな兄弟を見つけたのだ・・・
正義「こら、そこの男子二人。」
兄「ひっ!いつの間に後ろに・・・」
ましろ「ま、正義君!?」
正義「図書館では静かにしろって先生や親に教わらなかったんですか?」
弟「そ、そんなことは・・・」(感情が全くなくて怖いよぉ…)
正義「全く静かに聞いている子たちもいるのにマナーを守れないと恥をかくのはパパやママだということを知ることですね。」
兄弟「う・・・うわぁああぁ!」
父「ふ、二人とも!?ほ、本当にすみませんでした!」
そうして騒がしくしていた二人を追い出した正義は満足げだ。
ソラ「ま、正義さん!いくら何でも言いすぎなのでは!?」
すると読み聞かせを別の所から聞いていたと思われるソラが注意した。
正義「ちょっと怒った程度でこれとはゆとり教育は嫌ですね・・・昔はポイ捨てしたら近所のお爺さんが拳骨落としたり雷落とすのは普通でしたよ。」
あげは「それは今ではなくなってきてるよね・・・」
ツバサ「というより正義さんが無表情で注意するから怖がったんですよ。もうちょっと優しく言ってください。」
正義「・・・これでも感情はつけてるんですがね。」
ましろ「・・・」
しかし結果としてはましろにもやもやを残す結果となってしまった・・・
そうして残りの人たちに向けて読み聞かせをした後ましろたちは広場で遊ぶことになった・・・
正義「はぁ・・・ましろさんが落ち込んでしまいました。」
あげは「でも残りの人たちは喜んでくれたじゃん。それにきっとましろんも次回作に向けて頑張ってるんだよ。」
心配する正義にあげははそう声をかける。
そうして一通り遊んだ後ましろの所に向かった正義たちだったが・・・
ソラ「ましろさーん!」
ましろ「あ、ソラちゃん!」
正義「ん?誰ですか?」
紋田「あはは・・・」
緑がかった黒髪にベレー帽をかぶった男がましろと話していた・・・正義は瞬時に顔識別でそれがバッタモンダーだと理解した。
ましろ「紋田さんて言って美大生で絵が上手なんだ。絵を描いてるところであってアドバイスもらってたんだ。」
正義「へぇ~その割には手が汚れてないですね。絵の具や鉛筆で汚れててもおかしくないのに・・・」
紋田「ま、まだ書き始めなんだ・・・」
ソラ「これはキャンバスですか?おー真っ白です!」
紋田「ひぃぃぃ・・・」
正義「それは真っ白なだけです。貴方・・・」
エル「ぶらんこ!」
正義が問い詰めようとしたその時エルちゃんがぶらんこに乗りましろにも勧めた。
エル「ぶらんこでみんな仲良し!まさよしも!」
ましろ「出来ればいいんですけどねぇ・・・改めて貴方・・・」
ソラ「正義さんこの芸術を皆さんにもお見せしましょう!」
正義(誰も私の話を聞きませんね・・・)
人を疑う器官が死んでるのかと疑いたくなるような3人の純真っぷりに正義はため息をつく・・・
あげは「これは何も書いてないんじゃ・・・っていうか貴方どこかで会いましたっけ?」
正義(そうです。気づいてください・・・)
紋田「き、気のせいじゃないですか・・・こうして会うのは初めてだし・・・」
正義(ちっ・・・中々粘りますね・・・)
どう化けの皮を剥がしてやろうかと考えを巡らせていると・・・
スキアヘッド「・・・」
突然スキアヘッドが現れた・・・
正義「次から次へと・・・」
紋田「あぁ~!」
そうしているうちにバッタモンダーは逃げてしまった・・・
正義「それじゃあ皆さん、私は紋田さんの様子を見てきますから頼みましたよ。」(まぁ、あの雑魚は後でどうとでも処分できます。)
ソラ「了解です!」
そうしてソラたちが変身している間に正義はランボーグよりさらに凶暴になった怪人がいた・・・
スキアヘッド「来たか、仮面ライダーゼイン。これはキョウボーグだ・・・」
キョウボーグ「キョウー!!」
ゼイン「なるほど・・・スケボーにフリスビー・・・二つのものにアンダーグエナジーを注ぎ込んだ形ですか。」
そうしてゼインはパンチを繰り出すが・・・
キョウボーグ「キョウボーグ!」
シュッ!
ゼイン「なるほど、性能の上昇というのも頷けますね。」
フリスビーの手でガードする。
するとキョウボーグはスケボーを利用して回転させて突っ込んできた。
スカイ「うわ!」
プリズム「あっ!」
ウィング「くっ!」
そのままエネルギー弾でプリキュアを蹴散らしていく。
マジェスティ「はぁ!」
唯一躱したマジェスティも・・・
キョウボーグ「キョウ―!!」
マジェスティ「きゃぁあ!」
回転のこぎりのような弾に当たってしまう・・・
ゼイン「まあ、大体ラーニングできました。これで行きましょうか。」
そうして出したのは仮面ライダー亡のカード。
亡!執行!ジャスティスオーダー!
そうして手の甲から出てきたのはかぎ爪。
スカイ「いきなり手から爪が!」
しゅばばば!!
キョウボーグ「キョ―!?」
そのまま超スピードで間合いを詰めたゼインはその爪でランボーグを切り裂く!
ゼイン「さらに回転には回転です。」
そうして出したのは仮面ライダーカリスのカード
カリス!執行!ジャスティスオーダー!
そうしてカードを読み込ませるとハートのカテゴリー4 フロートドラゴンフライ、5のドリルシェル、6のトルネードホークのオリハルコンエレメントがあらわれゼインの体に吸収される。
ゼイン「スピニングダンス。」
ズドォォ!!
キョウボーグ「キョ―!!」
するとゼインは高く舞い上がって竜巻で回転した後きりこみ回転キックを放った!
スカイ「流石ゼインです・・・私たちも負けていられません!」
ウィング「その通りです!」
バタフライ「苦戦する覚悟なんてとっくにできてるもんね!」
マジェスティ「これくらいどうってことないわ!」
そうしてプリキュアたちも行動を開始した!
キョウボーグ「キョウー!」
エネルギー弾を放とうとするが・・・
プリズム「そうはさせない!!」
ドンっ!
キョウボーグ「キョ―!?」
発射を阻止して見せた。
スカイ・マジェスティ「はぁあ!」
その隙に二人が同時攻撃!
ズド―!!
キョウボーグ「キョ・・・」
キョウボーグはそれをくらって倒れこむ!
バタフライ「私たちも!速さの力!あげてこ!」
ウィング「はぁああ!」
ミックスパレットでスピードをあげたウィングのタックルも決まって完全に動けなくなった!
プリズム「今だよ!」
そうしてプリキュアたちはマジェスティクルニクルンを使い・・・
全員「プリキュア・マジェスティックハレーション!」
ドォォオン!!
キョウボーグ「スミキッタ―・・・・」
そうしてキョウボーグは浄化された・・・
ゼイン「紋田は・・・いませんか。」(小声)
そうしてゼインは変身して帰るとましろが嬉しそうに本を書いていた。
正義「さきほどまで落ち込んでたのに元気そうですね。」
正義はましろに話しかける。
ましろ「うん!紋田さんの覚悟を見習って一人でも喜んでくれるなら書き続けようと思って!」
正義「はぁ・・・そうですか。」
ましろ「うん!」
正義(なにふきこんだんですか・・・バッタモンダー・・・まぁ今回はよくてもましろさんに害をなすなら消えてもらいましょう・・・虫けららしく壮絶にね。)
そうして正義は紋田、もといバッタモンダーを警戒するのだった・・・