ハッコンのカップ麺は大好評で皆美味しそうにすすっているが・・・
正義「えーっと・・・あなたも愚者の奇行団でしたよね。凄い食べますね・・・」
「だってー!どの味も美味しいんっすもん!!正義さんもラミリスさんもよくこんな魔道具拾いましたね!」
ラミリス「ハッコンって言うの。貴方は?」
シュイ「シュイっす!まだまだ序の口っすよ!!」
その言葉通り白髪の弓矢を持った女性、シュイは夜までに全メニューを制覇するのだった・・・
そして夜になるとクマ会長が相談をしに来た。
クマ会長「蛙人魔の巣にはここから3時間でつくだろう・・・食料提供のお主らはここで待機するか戦場に赴くか選んでくれ。」
正義「私は大丈夫ですけどラミリスは・・・」
ラミリス「・・・ウチだってハンターだし問題ないよ。ハッコンは・・・」
正義「ハッコンは結界も張れますし戦う気はありますよね?」
ハッコン「いらっしゃいませ。」(ラミリスが危険にさらされるかもしれないしな・・・)
ハッコンも初めての友達を守るために戦うことを決めて蛙人魔の巣に朝方乗り込むと・・・
ラミリス「すごい湿気・・・」
正義「それに足元がぬかるんでるうえにこの濃霧・・・敵のテリトリーですね。」
シュイ「まあ、歴戦のハンターと会長がいるんで大丈夫っすよ!」
そういうと鳴き声と共に会長の指示が飛ぶ!
クマ会長「前方にいるぞ!突撃―!」
クマ会長の指示の下ハンターたちと蛙人魔が激突する。
それと同時に正義はゼインに変身する。
ラミリス「おぉ、それが変身の加護なんや!」
ゼイン「えぇ、にしても本当に蛙が二本足で歩いてる魔物なんですね・・・」
ベイク!執行!ジャスティスオーダー!
ゼインはベイクマグナムを召喚して魔物たちに打ち込んでいく!
ケリオイル「おぉ、やるな!討伐数で金が加算されるからな!正義に負けんじゃねぇぞ!」
アカ「もちろん!」
シュイ「はいっす!」
シロ「正義に負けてたまるかー!」
フェルミナ「全く・・・」
ゼインが次々と敵を倒すのを見てハンターたちも負けじと蹴散らしていく。一方ラミリスとハッコンは・・・
ラミリス「はぁ!!」
ズドォ!!
ゼイン「あれ?攻撃が当たってる・・・?」
なんと拳が見事蛙人魔にヒットして吹き飛ばしていた・・・
ハッコン(そうか!背中に俺がいるからバランスが取れて攻撃を当てやすくなったのか・・・)
ラミリス「ハッコンのおかげで当たったんだよ!」
ゼイン「おもりを背負ってる方が当たるとかどんだけパワー有り余ってるんですか・・・ではどんどん行きましょうか!」
ゼインはマグナムからサクッっというエフェクトを具現化するとそれを蛙人魔にぶつけて爆発させて蹴散らす!
フェルミナ「そんな攻撃もあるんですね・・・まるで魔法です。」
ゼイン「流麗に水魔法を使うあなたがいいますか?」
水を操って蹴散らすフェルミナに正義は言うが蛙人魔はどんどん増えていく・・・
ケリオイル「おいおい、多すぎだろ・・・きな臭くなってきたな。皆集まれ!足元すくわれないようにな!!」
ケリオイルの指示の下に密集する。
正義「うーん・・・ハンターたちも巻き添えにしていいなら打開策の一つや二つあるんですが・・・」
シュイ「なんて物騒なこと言うんすか!?」
ラミリス「絶対ダメだからね!」
サイコパス全開なことをいう正義にラミリスとシュイが注意するなかハッコンは打開策を考える。
ハッコン(まずは広い視界を確保・・・)
ハッコンはスキルで全方位視界確保で視界を広げて状況を把握する。
そしてシュイとラミリスを結界で守る。
ケリオイル「正義が言ってたのは本当だったのか・・・」
ゼイン「私は正直村の人間ですからね。」
ハッコン(二人とも結構嘘付きそうだけど・・・とりあえず今は敵をなんとかしないとな!)
そうしてあたりの蛙人魔は蹴散らすことができたのだった・・・