ゼインの世界渡り   作:ikkun

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帰還と後の事

正義たちはクマ会長に謝られた後集落に戻ると・・・

 

ケリオイル「おい・・・!」

 

正義「集落から煙が出てますね・・・」

 

クマ会長「く・・・皆疲れているところ悪いがもうひと踏ん張りしなければならないようだ・・・」

 

ラミリス「ムナミ・・・おかみさん・・・」

 

ラミリスも親しい宿屋の皆を思って心配してしまう・・・

 

ハッコン「いこう・・・かを投入・・・」

 

正義「もしかしてラミリスを励まそうとしてます?」

 

会話文をつなげて会話しようとしているのを正義は感じ取る。

 

ラミリス「・・・そうだね!動かないとはじまらないよね!」

 

そうして集落に入ると何かを引きづった痕が目立った・・・

 

ラミリス「まずは宿屋に!」

 

ラミリスが宿屋に行くとほぼ倒壊していた・・・

 

正義「まぁ、ここまで建物が破壊されてましたしね・・・」

 

ラミリス「そんな・・・酷い・・・」

 

正義「どこかに避難してるかもしれませんし避難場所とか知ってますか?」

 

ハッコン(流石正義・・・こんなときでも冷静だな。)

 

ラミリス「そうだ!ハンター協会!」

 

そうして協会前に来ると門番コンビ二人が蛇の魔物を死体を前にそろっていた。

 

コルス「おぉ、3人とも無事だったか!」

 

ラミリス「2人は・・・」

 

カリオス「おぉ、心配するな、宿屋のおかみさんと娘さんも中にいるぞ。」

 

ラミリス「良かったー・・・」

 

コルス「ここには転送陣があるからな。守りは完璧だ。」

 

ハッコン(なるほど・・・備えがあって当たり前なのかもな。)

 

すると女将さんとムナミが出てきた。

 

ムナミ「おかえりー!」

 

女将「いやーすごかったね。今日のは。3人は平気?」

 

ラミリス「うん!正義君も強かったんだよ!」

 

正義・ハッコン(たくましい・・・)

 

宿が倒壊したのに早くも再開を喜んでいる皆に唖然としてしまうがやはり死んでほしくないと思う2人だった・・・そうして雰囲気を明るくするために考えたのは・・・

 

正義「今日はハッコンのおごりでお金を入れなくても商品が出てきますよ。並んで好きな商品を言ってください!」

 

冒険者「おぉ、ありがてぇ!」

 

住人「並ぶ並ぶ―!」

 

そうして作業も一通り終わった夜に集落は息抜きの宴会が行われていた・・・

ちなみに倒されていた二股の蛇は蛇双魔(じゃそうま)と呼ばれ蛙人魔の天敵らしい・・・

 

正義「それにしてもシュイはもはや芸ってくらい食べますね・・・蛇が結構おいしいのにも驚きですが・・・」

 

シュイ「今日倒したのは大物だからっすね!ジューシーなんすよ!」

 

ハッコン(やっぱりたくましいな・・・)

 

新商品もバカ売れし新規の客も増えそうになったころ・・・

 

ラミリス「はっこーん・・・正義くーん!飲んでる?」

 

正義「ラミリス・・・飲みすぎですよ・・・」

 

自販機でお酒を買ったラミリスがあらわれて2人に絡む。

 

ラミリス「充実してて忙しいんだからご褒美だよご褒美ー!みんなが生きてて・・・ハッコンや正義くんが受け入れられてて・・・」

 

ハッコン(そんな風に・・・)

 

正義「・・・それはありがとうございます。じゃあ酔い覚ましかなにかを・・・」

 

ラミリス「ZZZ・・・・」

 

正義「ってもう寝てるし・・・」

 

そんな照れることもありながら復興は進むのだった・・・

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