主と思われる鰐の魔物はハッコンとヴァルバラドに突っ込むが・・・
ヴァルバラド「ターゲットロック。発射!」
ゴオオオォ!!
主「ぐるうああ!?」
ヴァルバラドが手のひらをかざすとそこから光線が発射して吹き飛ばす!そのまま白銀の炎を纏ったヴァルバラッシャーで切りかかっていく!
ヴァルバラド「そのまま焼き飛ばしてあげます!」
グシャ!!ごおおぉお!!
主「ぎゅあぁあ・・・!!」
そのままヴァルバラッシャーで持ち上げて主を炎で焼いていく!
ハッコン「正義!考えがある!そのまま持ち上げておいてくれ!」
ハッコンがそのまま粉末状の洗剤を結界から弾くことで主の口に入れていく!
主「うぐううるう・・・!?」
胃酸の酸と洗剤の塩素が混ざることで有毒ガスが発生して主は苦しそうにのたうちまわる!
ハッコン「さらに古い旅館などで見るガスの自販機をあたりに充満させる!」
ハッコンは結界で主も入れて囲ってガスを充満させる!
ヴァルバラド「なるほど・・・起爆は任せてください!」
そう言ってヴァルバラドは必殺技の用意でドライバーのレバーを引く!
ヴァルバラド「チェックメイトです。」
リミットクラッシュ!オーバーヴァルバラバースト!!
そうして二本のヴァルバラッシャーが主に突き刺さったと同時にヴァルバラドが炎を纏って蹴りぬいてヴァルバラッシャーに点火させる!
ズゴォオォガア!!
そのまま大爆発を引き起こして主を骨だけにしてしまうのだった・・・
ハッコン「いってぇ~・・・」
正義「なんとかなりましたね・・・」
ハッコンもダメージを、正義は変身解除しながらも無事だったことを喜び合う。
正義「そして・・・落ちてきたコインがお宝でしょうか?」
ハッコン「取りあえずラミリスたちのところに・・・」
ズドドォ!
正義「あれ?」
なんとダンジョンの黒いひび割れがデカくなったのだ!
ハッコン「もしかしてヒュウルミの言ってた階層割れ!?」
正義「これ間違いなく落ちますね・・・」
二人「うわぁあああ!!」
そうしてハッコンたちは落ちながら泣き顔のラミリスを思い浮かべた・・・
正義「・・・このまま落ちても死なないでしょうけど対策はしておきましょうか。」
正義はそういうとウィザードのカードを出すとそれはウィザードドライバーとハリケーンドラゴンウィザードリングとなる。
そうしてドライバーの手をレバーでスライドさせる。
シャバドゥビダッチヘンシン!シャバドゥビダッチヘンシン!
正義「変身。」
ハリケーン!ドラゴン!ビュー、ビュー!ビュービュー!ビュビュー!
そうしてそのままスペシャルウィザードリングをドライバーにかざす。
スペシャル!チョウイイネ!スペシャル!サイコー!
そのままドラゴンの翼を展開したウィザードは静かに地面を降りていく。
ウィザード「問題はハッコンですが・・・ってなんですかその自販機?」
ハッコンはウィザードの見たことのない自販機になっていた・・・
ハッコン「昔見なかったか?風船自動販売機!遊園地やスーパーの屋上にあった奴だ!」
ウィザード「またマニアックな・・・」
ハッコンはステータスで素早さを増やして風船をドンドン膨らませて結界内を風船で満たした!
ハッコン「重さは・・・これだ!段ボール自販機!昔小学生の間で流行った手作り自販機だ!」
ウィザード「ちょっと・・・そんなのあったら私でも持ち上げられたじゃないですか・・・!」
ハッコン「で、できるかわからなかったし非常事態でとっさに思いついたんだよ!落ち着いてくれ!」
ハッコンの重量の課題を気にしていたウィザードをなだめつつ下を見ると・・・
ウィザード「巨大な迷路・・・?」
ハッコン「確かヒュウルミが階層の下は巨大な迷路って言ってたような・・・」
ウィザード「こりゃ戻るのに数か月はかかりそうですね・・・」
そう言って二人は地上に落ちるのだった・・・