ゼインの世界渡り   作:ikkun

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最大級の胃袋を持つのは誰なのか?

正義たちはクサリ食堂対策のようにまたムナミに呼び出されていた・・・

 

ムナミ「大食い大会を開催しようと思います・・・ハッコンたちも無事戻ってきてあと二週間で防壁の修復も完了して人が集まる今こそ、記念と称して飲食店が連携してイベントを開くのです!」

 

正義「それで大食い大会ですか・・・まぁ村のためというなら私たちもひと肌脱ぎましょう。」

 

店長「いいなぁ、ハンターたちはめっちゃ食べるからな!」

 

シェフ「優勝者に商品を出せばさらに盛り上がりそうだぜ。」

 

女将「入場料で赤字になることはないしね!」

 

正義「できるだけお腹の膨れるもの・・・パンや肉類、スイーツ系が良いですね。」

 

ムナミ「開催は2週間後!それまでに広報もしっかりして盛り上げましょう!!」

 

全員「おぉー!!」

 

そうして盛り上がったはいいものの宣伝して数日たったころだった・・・

 

店長「ハッコンさん!正義さん!俺たちに力とアイデアを出してもらいたい!」

 

正義「まさかこんなに早く来るとは・・・」

 

ラミリス「二人に何を頼むの?」

 

ヒュウルミ「宣伝や準備は順調って聞いたが・・・」

 

ムナミ「えぇ、ラミリスやシャーリーさんなど参加者が増えて順調だったんだけど・・・奴ら・・・大会荒らしの吸引娘シュイと大食い団が参加するのよ!」

 

正義「あぁ・・・うちの常連で消費量ぶっちぎりのあの人たちですか・・・確かに赤字なんてお構いなしに食べそうですよね・・・」

 

あの大食いっぷりを見ている正義とハッコンはムナミたちの顔が青くなる理由がわかる。

 

ヒュウルミ「つまり5人の大食いを何とかしてほしいってことか・・・」

 

正義「・・・5人の料理だけ下剤を仕込むとか?」

 

ハッコン(なに物騒なこと考えてんだ!?)「残念。」

 

ラミリス「そうだよ!もっと健全な方法で対抗しなきゃ!!」

 

正義「じゃあハッコンは何かありますか?」

 

ハッコン(うーん・・・とりあえずはこれかな・・・)

 

ハッコンはコーラを出す。

 

正義「なるほど、コーラなら甘さによるカロリーと炭酸で結構腹が満たされますね。」

 

ヒュウルミ「これなら食べる量も減りそうだな。」

 

ラミリス「でも文句言われないかな?」

 

ムナミ「水とコーラを両方飲めるようにしましょう!コーラを宣伝して高めに売って大会ではただで飲めることを広めればいいわね!」

 

正義「こっちのコーラもバカ売れで大会でのただ飲みの赤字は補填されますし今後にもつながる・・・いい提案ですね。」

 

そうしてハッコンたちと飲食店はコーラの宣伝も一緒に行い大会当日を迎えるのだった・・・

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