正義たちが勝利を喜んでいると・・・
死霊王「おのれ・・・貴様ら我を誰だと・・・」
ケリオイル「こいつ・・・まだかろうじて生きてやがるな。」
死霊王「お前・・・偉大なる我を足蹴に・・!」
ゲンム「往生際が悪いですねコインになってもらいましょうか・・・」
そうゲンムが言った瞬間だった・・・
ドォォオオ!
なんと黒い球体がぶつかったと思った瞬間全員に凄い重力がかかった!
ハッコン(なんだ!?)
黒い球体が壊れると結界で守られてたラミリスと能力で傷を再生させたゲンム以外全員倒れてる状態となってしまった。
ラミリス「皆!」
ミシェル「不覚・・・」
ケリオイル「なんだったんだ・・・」
ミシェルとケリオイルはなんとか起き上がったその時だった・・・
「ほう、我が闇の奔流を耐えうるものがおるとは・・・」
声が聞こえたと思ったら死霊王の杖が突然現れた死霊王よりも巨大で立派なローブを纏った骸骨によって奪われた。
「優秀な魔道具は優秀な使い手が使うもの・・・そうは思わないか?異世界からの来訪者。」
ハッコン「こいつ、俺達の正体を!」
ラミリス「あんた何者なの?」
「名か・・・忘れてしまったが冥府の王と呼ばれることが多いかな。これが主のコインか・・・面白味のない素材だな。」
ゲンム「目的が果たせたのなら去ってもらえませんかね?どうやら期待した成果はなかったようですし。」
冥府の王「そういうな、せっかく珍しいものと出会えたのだ。もう少しいさせてくれ。」
ミシェル「うおぉおお!」
冥府の王と会話してるすきにミシェルは切りかかるが・・・
冥府の王「惜しかったな、それは幻影だ。」
ズガッ!!
ミシェル「ぐわぁああ!」
切り裂いたのは幻影で骨の尻尾によってミシェルは吹き飛ばされてしまう・・・
冥府の王「やれやれ不意打ちとは・・・」
ゲンム「おや、見かけによらず正面戦闘がお望みですか。なら私が受けて立ちましょう。」
ゲンムはガシャコンバグヴァイザーで殴るかかるが死霊王は幻影を駆使しながら戦う。
冥府の王「ふむ・・・防御力や回復力が並外れている・・・厄介だな。」
ヒュウルミ「正義が引き付けてるうちに隙アリだ!」
ヒュウルミは念のため残していたペットボトル爆弾を投げつけた!
ハッコン「消去!」
シュイ「正義、下がるっす!」
冥府の王「ふっ・・・」
シュイの火矢によって着火して大爆発を起こしたが・・・
ゲンム「結界でガードしましたね・・・」
ヒュウルミ「でも煙で時間は稼げる!逃げるぞ!」
その間に逃げれないものを馬車に乗せるが・・・
冥府の王「逃げられると思ったか。」
全員「うわぁあ!」
魔法による攻撃で足止めしている隙に・・・
ヒュウルミ・シュイ「あぁああ・・・」
冥府の王「言ってるそばからまた不意打ちか・・・先ほどの黒いものを見習ったどうだ?」
冥府の王は二人を掴み上げると・・・
冥府の王「ならばこうしてやるか・・・」
バリバリバリバリっ!!!
ヒュウルミ・シュイ「あぁあああああ!!」
ラミリス「やめてぇえええ!」
漆黒の電撃が二人に襲い掛かり二人は意識を手放してしまった・・・
ゲンム「やばい・・・二人とも真っ白になりかけてますよ。」
ラミリス「そんな・・・お願いだから目を覚ましてぇ!!」
冥府の王「ふははは・・・どうやらこの二人は永遠に眠っていたいようだぞ?」
ラミリス「うぁあああ!!」
ゲンム「ちょ!ラミリスさん!!」
ハッコン「まずい!」
ラミリスは怒りのままに突っ込むが冥府の王には当たらない。
ハッコン「あた、ら、残念・・・」
ゲンム「ラミリスさん、これ以上の攻撃は・・・」
ラミリス「分かってる・・・落ち着けってことでしょ?誰かがアイツをなんとかしないとここで殺されるんだよ?」
ゲンム「・・・ハッコン。作戦はもうあるんですよね?」
ハッコン「そうなの?」
ハッコン(あぁ・・・けどこれが上手くいかなかったら・・・)
ラミリス「ウチはハッコンのこと信じてるよ。だからあんな奴に負けない!」
ハッコン(そうだ・・・!二人を信じよう!)
ゲンム「なら姿を変えた方がよさそうですね。」
ゲンムは素早くゼインに変わってハッコンは風船自販機に変わる。
冥府の王「なにかするつもりだが結果は変わらん。あの者たちの後を追うだけだ。」」
冥府の王は最大級の魔法を放とうとするが・・・
ハッコン「今だ、結界からラミリスと正義を放つ!」
ハッコンはラミリスとゼインを放つ。冥府の王が魔法の放つ寸前・・・
ハッコン「今度は風船も全力で拒否!」
それによって二人の姿は大量の風船で隠れる。
冥府の王「ふん、下らん。」
冥府の王は風によってそれを振り払うが・・・
ゼッツ!執行!ジャスティスオーダー!
ウィングカプセムの力で飛び上がったゼインはラミリスを冥府の王に投げる。
ラミリス・ゼイン「おりゃぁああ!」
ラミリスのキックによって杖をへし折った!
冥府の王「よもや亡者の腕をへし折られるとは・・・ふふふ・・・お主らの成長期待しているぞ。」
びゅうぅう・・・
ゼイン「逃げ足の速い奴ですね・・・」
冥府の王は笑いながら去ってしまうのだった・・・