冥府の王が去った後正義たちはヒュウルミたちに駆け寄る。
ラミリス「ヒュウルミ、シュイ!しっかりしてよ・・・うぅうう~!」
ハッコン「くっ・・・」
ケリオイル「くそったれが!!シュイ!しっかりしろ!いかせやしねぇぞ!!ラミリス!お前も心臓マッサージだ!処置の仕方は教わっただろ!」
ラミリス「は、はい!」
正義「これは心停止ってことですか・・・!」
ハッコン(なら!)
ハッコンはAEDとなって正義も素早くヒュウルミに張り始める。
さらに正義はエンジンブレードをシュイに向ける。
ハッコン(加護の念動力と器用さのポイントを上げる!!)
正義(照井さんがやってたように精密に・・・)
ドンっ!
電気ショックが起こった後またマッサージを始める!
ラミリス「ヒュウルミ。シュイ。ハッコンと正義が処置したからもう安心だから目を覚まして!」
ラミリスとケリオイルが懸命にマッサージをすると・・・
ヒュウルミ「うぅ・・・げほ!」
シュイ「うぅあ・・・・ここって・・・」
二人が目を覚ました・・・
ハッコン「ふぅ・・・」
正義「危なかったですね・・・」
電撃の魔法でなかったら危なかったと冷や汗を流す二人であった・・・そうして清流の湖階層に戻ってきたシュイとヒュウルミは皆から謝られた。
ミシェル「私たちが同行していながら危険な目に遭わせてすみません!」
ヒュウルミ「気にするなよ。偉そうなこと言って何もできなかったのは私も同じなんだし。」
シュイ「そうっすよ。」
ヒュウルミ「それにしても冥府の王・・・アイツはやべぇな・・・クマ会長に早く知らせないとな。」
そうして二人の体調が戻ったときにクマ会長に報告した。
クマ会長「冥府の王か・・・古い文献で見たことがあるが魔王配下の将軍で間違いないな。」
ハッコン(つまり奴より強い存在が・・・)
クマ会長「私は各階層の会長に緊急会議を行う。皆は体を休めてくれ。」
お言葉に甘えてラミリスとハッコン、正義が宿屋に戻ってくると・・・
ムナミ「ラミリス~!どこの怪我してない?よかったー!」
どうやら冥府の王との戦いはすっかり知れ渡ったようでハッコンも正義も英雄扱いだったが二人は気落ちしていた・・・
正義「落ち込むときはやっぱり河原に限りますね・・・」
正義はハッコンを担いで近くに河原に来ていた・・・
ハッコン「そうだな・・・結局皆を危険にさらしてしまった。」
正義「この世界では波乱続きでしたしギリギリでなんとかなったりしてましたからね。」
ハッコン「それも運は良かっただけだ・・・こんなことになるなら二人で冒険した方がいいのかもな・・・」
二人が落ち込んでいると・・・
ラミリス「なに落ち込んでるの二人とも?」
ラミリスがいきなり現れた・・・
正義「どうしてここが・・・」
ラミリス「気づいてないの?ここウチと初めてあった場所だよ?」
ハッコン「あ・・・」
どうやら二人とも自然と向かっていたらしい・・・
ラミリス「もしかして自分たちのせいでみんなが傷ついたと思ってない?そんなことないよ。皆が助かったのは二人がいたおかげだよ。そんな悲しいこと思わないで。」
ラミリスが二人の言葉を紡ぐと・・・
ヒュウルミ「俺たちも励まそうと思ったのに先越されたな。」
シュイ「先越されたっすね。」
正義「二人も来てたんですか・・・」
ヒュウルミ「まぁ、お前たち3人がいなくなったって聞いてな。それに・・・」
シュイ「お礼もまだだったし!」
二人はなんとハッコンと正義の頬にキスしたのだ・・・
ハッコン「あばばば・・・」
正義「二人とも・・・これは特大サービスがすぎるんじゃ。」
ヒュウルミ「何言ってんだ?命助けてもらったんだし足りないだろ?」
シュイ「そうそう!こういうのは勢いっすよ!ラミリスも!」
ラミリス「そうやな・・・お礼も兼ねてるなら・・・・・・・・・」
ラミリス「やっぱり無理やー!!恥ずかしすぎて死んでまう!」
ヒュウルミ・シュイ「いいから!」
二人はラミリスを押すとハッコンに向かってラミリスはキスすることになった・・・
ラミリス「二人とも何するのー!!」
そうして少し嬉しい状態となる二人なのであった・・・