ゼインの世界渡り   作:ikkun

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緊急の帰還と一大事

正義たちは冥府の王が去った後急いで馬車に乗り込み、シメライの風魔法で馬車を浮かせてラミリスとクマ会長が休まず馬車を押したおかげで転送陣にかなり早く来ることができたが・・・

 

正義「ケリオイル団長とフォクシーさんは始まりの階層に向かわせましたが・・・」

 

住人「くっ・・・」

 

ハンター「いてぇ・・・」

 

ギルド内はやはりけが人や疲労困憊のハンターであふれていた・・・

 

職員「会長!不在中にこんな・・・申し訳ありません・・・」

 

クマ会長は謝罪を受け入れて話を聞く。

 

職員「数日前、魔物の群れがあらわれて抵抗空しく集落への侵入を許し住人の多くは・・・重症の患者や家族連れは上の個室にいます・・・ハンターたちには二階のテラスで防衛をしてもらっています・・・」

 

そういうと職員は緊張の糸が切れたのか倒れてしまった・・・

 

カリオス「会長!俺達はテラスを手伝うぞ!周囲の確認も任せてくれ!」

 

コルス「門番としての義務だ!」

 

そういうと門番コンビは上に向かった。

 

ミシェル「僕も行きます!」

 

シメライ「おいぼれの魔法でも役にたつことはあるじゃろ。」

 

ユミテ「治癒の力も必要でしょう。」

 

そういうと二人も登って行った・・・

 

正義「シメライさんは馬車浮かしてたのに凄いですね・・・」

 

ラミリス「ウチたちも防衛に・・・」

 

クマ会長「待ってくれ4人は食事の提供を行ってくれ。皆ろくに食べていないように見える。」

 

ラミリスは友人たちの心配もあるだろうというクマ会長の判断だった・・・

そうして皆に食事を配るが皆ほっとした雰囲気で食べていく。

 

ラミリス「次は二階だよ!」

 

正義「ここは家族連れや重症の人が多いですからね。」

 

4人は手分けして配っていく。

その中にはシメライたちの孫娘もいて無事を報告すると涙を流して喜んでいた。

 

ヒュウルミ「こっちもカリオスの恋人や金髪高飛車娘も無事だったぜ。あと・・・」

 

ムナミ「ラミリス!無事だったんだね~!!」

 

二人は再開を喜ぶのだった・・・

 

ヒュウルミ「ハッコン、正義。シメライさんたちに孫の無事を知らせたい。手伝ってくれるか?」

 

正義「もちろんですよ。」

 

ハッコン「いらっしゃいませ。」

 

そうして3人はテラスに行くと・・・

 

正義「やはり魔物であふれてますね・・・」

 

ハッコン(でも皆も負けてない!必死に防いでくれている!)

 

シャーリー「はぁああ!」

 

ゴッカイ「ふんっ!!」

 

なんと両替商のゴッカイやシャーリーも大斧や鞭を使って魔物を蹴散らしていた。

 

正義「あの二人強かったんですね・・・」

 

ヒュウルミ「娘さんたちや恋人は無事だ!」

 

ヒュウルミの言葉でカリオスやシメライもさらに闘志をもやし魔物を蹴散らしていく。

 

ラミリス「3人ともお待たせ!私も頑張るよ!」

 

ラミリスもやる気が充填されたようで疲労のたまったハンターたちの退避や・・・

 

ラミリス「どりゃぁああ!!」

 

掴んだ魔物たちを棍棒替わりに振り回し蹴散らしていく。

 

正義「私も行きますか。」

 

正義はゼインに変身すると早速ゼインカードを取り出す。

 

チェンジドラゴン!執行!ジャスティスオーダー!

 

ゼイン「ドラゴンアタック!」

 

ゼインはドラゴンのオーラを纏って突撃し・・・

 

オーレンジャー!執行!ジャスティスオーダー!

 

ゼイン「オーレバズーカ!」

 

バズーカを使って敵を一気に殲滅するのだった・・・

 

ゼイン「ハッコンにも戦ってほしいですけど時間制限がありますからね・・・」

 

ラミリス「そうだよ・・・ハッコンばっかりに頼ってちゃダメ・・・うちもまだ戦えるんだから・・・」

 

ゼイン「いや貴方は休み取らずに走ってたんですから少し休んでてくださいよ。」

 

ラミリス「大丈夫だよ。水を飲んだらまだ・・・」

 

ハッコン(ラミリスを止めないと・・・こうなったら練習していたあれで!)

 

ハッコンは倒れる前にとめようとある秘策にでる!」

 

ハッコン「ら・り・す・さ・が・る。」

 

ゼイン「え?」

 

なんとハッコンが正義が魔法で通訳せずに話したのだ・・・

 

ラミリス「えぇえええええ!?いつから話せたの―!!」

 

そのことに驚愕する二人なのであった・・・

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