ゼインの世界渡り   作:ikkun

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意思の疎通とやるべきこと

ハッコンが喋ったことに驚いたラミリスは倒れてしまった・・・

 

正義「まさか見てないところで喋れるように特訓してるとは・・・」

 

ハッコン「す・こ・し・し・か。い・か・ん」

 

ヒュウルミ「流ちょうにしゃべれるわけじゃないんだな・・・その話し方は文字数と喋れる言葉は限定されてるんだな。」

 

正義「なるほど、音声メッセージの一部だけ話してる感じですか。」

 

ハッコン「う・ん、う・ん。」

 

ハッコン「一気に話せるのは五文字が限界か?」

 

ハッコン「あたり、で・も・す・こ・し・ち・が・う。」

 

正義(なんかひと昔前の合成音声みたいで面白いですね・・・)

 

ヒュウルミ「でも凄いな!ラミリスも喜ぶと思うぜ。もちろん俺もな。」

 

正義「じゃあテラスに戻って援護の続きと行きましょうか。」

 

ラミリスを個室に運んだ3人はテラスに戻る。

 

そして正義は仮面ライダーゴーストのゼインカードを出すとそれはアイコンドライバーGに変化して正義はそれを装着してボタンを押す。

 

グレイトフル!ガッチリミーナーコッチニキナー!

 

正義「変身。」

 

ゼンカイガン!ケンゴウハッケンキョショウニオウサマサムライボウズニスナイパー!ダーイーヘンゲ―!

 

そうして正義は仮面ライダーゴーストグレイトフル魂へと変身した。

 

ハッコン(俺は自販機。疲れを感じない分持久戦に最も向いている!長時間の変化以外でできることは・・・)

 

ゴースト「まずはメントスとコーラを使ったロケット爆弾ですか・・・」

 

ヒュウルミ「相変わらずその戦法苦手なんだな・・・」

 

仮面越しでも苦々しい表情なのがわかるヒュウルミであった・・・

 

バシャ!ドカン!

 

魔物「ぎゅるううう!?」

 

ゴースト「次はこれですね。」

 

ロビンフッド!デルデルラッシャイ!

 

ビリーザキッド!デルデルラッシャイ!

 

呼び出したゴーストたちの弓矢や銃弾の嵐によってコーラで目をやられた魔物たちを蹴散らしていった。

そうして夕方をしのぎ切った二人は今度は深夜の襲撃を防ぐこととなった。

 

正義「クマ会長と老夫婦組は休息で残りの戦力で防衛ですか・・・」

 

ミシェル「えぇ・・・!4体の気配があります!」

 

そうして抗戦の構えを取ったハンターたちだったが・・・

 

ミケネ「ただいまー!」

 

スコン「あれ?みんな戻ってきてたのね!」

 

ショート「ハッコン!ご飯くれ!」

 

なんと大食い団の団員たちだった・・・

 

そうしてから揚げを食べながら状況を報告し始めた。

 

ペル「僕たちは集落内で生き残ってる人がいないか回ったけどいなかったよ・・・」

 

ミケネ「あと魔物なんだけど壁にあいた大穴に集中しているよ。それにまだまだいたし遠くの方には巨大なものもいたよ。」

 

どうやら状況は悪化するようだ・・・

 

ヒュウルミ「となると明日か明後日あたりには大蛙人魔あたりが到着するのか・・・」

 

ミシェル「皆さん!我々の実力であれば問題なく撃退できるはずです!」

 

正義(拳が震えてますがさすがミシェル・・・一言で場の雰囲気を和らげましたね・・・となるとなんとかするなら大穴ですかね。)

 

ゴーストはこれからどうするべきか考えていたが・・・

 

ラミリス「二人とも・・・・皆を守ろうね。」

 

正義「まぁ、策がないわけではないですよ。ラミリスが許してくれるかですけど。」

 

ハッコン(俺も地球での生体が通じればだけど・・・ラミリスが許可してくれるなら。)

 

ラミリス「許可って?」

 

ハッコン「ら・み・す・あっち・お・と・し・て。」

 

正義「ハッコンの言う通り私たちを前線に立たせてほしいんです。」

 

ラミリス「えぇえ!?敵が大量来るんだよ!認められません!」

 

ハッコン(こうなったら・・・ヒュウルミに。)

 

ハッコン「お・ね・が・い。」

 

ヒュウルミ「ハッコンは私の名前を呼んでくれないのか?」

 

正義(もしかしてすねてます・・・?)

 

普段の態度では考えられないヒュウルミの態度に二人は驚く。

 

正義「で、でも喋れる言葉の中にヒュウルミはないような・・・」

 

ヒュウルミ「あ~そうだったか?」

 

ゴースト(わざと楽しんでませんかこれ・・・)

 

いじわるなヒュウルミにゴーストは呆れていると・・・

 

ハッコン「か・あ・い・い・ね。」

 

正義「策士で知的で美しいヒュウルミなら私たちの作戦、信じてくれますよね?」

 

ヒュウルミ「!?何言ってんだ!いきなり!そんなお世辞で動かされないぞ・・・!」

 

ゴースト・ハッコン(落ちたな・・・)

 

二人は勝利を確信してると・・・

 

ラミリス「ふーん・・・二人ともヒュウルミにメロメロなんだ・・・」

 

今度はラミリスが不機嫌になってしまったが・・・

 

ヒュウルミ「ラミリス。二人には考えがあるみたいだ。信じてみようぜ。」

 

ヒュウルミが足止めしている間に二人は広場の方に飛び出す。

 

まずはハッコンがフォルムチェンジによって巨大自販機から氷を大量に放出して柵に氷をばらまく。

 

正義「蛙や鰐がベースになっている魔物は変温動物で気温の変化に弱いはず。」

 

正義の言う通り気温の変化で動きが鈍化した魔物・・・そこに龍騎に変身した正義が攻撃を仕掛ける!

 

龍騎「蛙や蛇のウェルダンと行きましょう。」

 

STRIKE VENT

 

ごおぉおお!!

 

魔物「あぁあああ!?」

 

 

龍騎はドラグバイザーから炎を放出して魔物を一気に焼いていく!

 

ハッコン(氷を固めて回転をつけて結界から放出!!」

 

ずどどど!!

 

ハッコンは回転させて氷を放出することで魔物を蹴散らすがやはり敵の数が多く囲まれてしまう・・・

 

龍騎「だったらもっと大火力でいきますよ!」

 

ADVENT

 

龍騎はドラグレッターを呼び出して火炎放射!ハッコンも体を結界ごと回転させて氷を発射して蹴散らしていく!

 

龍騎「ははは!このまま全滅させてやりましょうか!」

 

ハッコン{それもいいかもな!)

 

二人が調子に乗っていると・・・

 

ヒュウルミ「おーいハッコン!お前の能力って金消費するんだよな?そんなに使って大丈夫なのか?」

 

龍騎「そういえばそうですね?クマ会長から前払いで貰ってましたけど…」

 

ハッコン「心配しなくてもまだまだ・・・ってあれぇ!?」

 

なんと10万ポイントあったのに半分をもう切ろうとしていた・・・」

 

ハッコン「結界やあの巨大な姿のせいか!?」

 

龍騎「と、とりあえず撤退しましょうか・・・」

 

龍騎はドラグレッターにハッコンを乗せて撤退した・・・

 

ラミリス「・・・二人ともそこに座りなさい・・・!」

 

そのあとメチャクチャ説教される二人なのだった・・・

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