正義たちは転送陣から出て魔力を貯めるためにハンター協会へと向かった。
そこには丁度迷路階層の会長がいたので食料を提供した。
会長「もうすぐ保存食がなくなりそうだったので助かりました!」
迷路階層の会長はどことあく食堂のおばちゃんを思わせるようなターバンを巻いた背の低いおばちゃんだった・・・
正義「ここも魔物の襲撃を受けてたんですよね。」
そうしてクマ会長が冥府の王のことなどを話すと・・・
会長「そんなことになっていたのですか!?やはり私のような実力のないものにはそんな情報は回ってこないのですね・・・確かに私は器ではありませんが・・・」
会長は自分のところに情報が来ていないことを気にしていた・・・
ハッコン(なんかこの会長ネガティブだな・・・)
そうして道具屋に魔石が無いか確認したがやはりないらしい・・・
正義「ってことはこの4人でなんとかしないといけないってことですね・・・」
クマ会長「それについては考えがある。ヒュウルミは転送陣を調整してくれ。」
ヒュウルミ「あぁわかった。」
ハッコン「あ・そ・こ・に・い・く・の?」
クマ会長「あぁ、迷路に入るつもりだ。」
そうして3人は迷路へと入ると・・・
ドォオ!
突然轟音が鳴り響く。
クマ会長「生き残りのハンターかもしれん。」
正義「一気に蹴散らしましょうか。」
そうして音のする方に行くと猪のようま魔物と白銀の髪の幼い少女が魔物に囲まれていた。
正義「動物型の魔物が多いですしこれで行きましょう。」
正義はオーズのゼインカードを出すとそれはオーメダルとオーズドライバーへと変わり正義はメダルをドライバーに入れる。
正義「変身。」
タカ トラ バッタ!
タ ト バ!タトバ タトバ!
そうして正義は仮面ライダーオーズへと変身するとトラクロ―を展開して魔物を切り裂いていく!
クマ会長「ふん!!」
クマ会長も爪で切り裂いて一気に制圧した!
オーズ「さて、あとはその白い猪だけですか・・・」
少女「いえ!その子は仲間です!あとあの子も!」
少女が空を指さすと黒い鳥の魔物が飛んできた。
少女「初めまして。あとは私たちに任せてください。」
すると少女は魔物たちに指示を出すと・・・
鳥の魔物「きゅあぁああ!」
猪の魔物「ぶおぉお!」
鳥の魔物の鳴き声と猪の魔物の突進で蹴散らしてしまった・・・
オーズ「これ助け必要なかったですね・・・」
ハッコン「いらっしゃいませ。」
クマ会長「魔物を圧倒するムナススとキリセなど聞いたこともないが・・・」
どうやらそれが魔物たちの種族らしい・・・
少女「この子たちが特別なんです。ある方の力で強くなったとても優秀で優しい子たちです。」
ハッコン・正義(ある方?)
少女「いま処理しますのでお待ちください。」
すると少女は一つの土塊を取り出した。すると魔物はそこに吸収されてしまった・・・
クマ会長「その土の球は・・・」
少女「お答えしてもいいのですが皆様がどなたかお教え願えませんか?」
正義「それもそうですね。私は正義、そこに魔道具・・・ハッコンと一緒にハンター兼商売をしているものです。」
クマ会長「清流の湖階層で会長をさせてもらっているものだ。ハッコンは人の魂が入っていて自我もある心強い味方だ。」
正義は変身を解除して自己紹介をする。
少女「人の魂が・・・あの方に似てますね!私はキコユ、白いムナススがボタン、黒いキリセがクロヤタです。」
正義「中々強そうですし特訓がてら戦ってみたいですね・・・貴方も強そうですしどうですか?」
キコユ「あはは・・・またの機会に・・・それに私は微量の霊気を操ったり気配を消して移動することと手で触れた相手の心を読むことですかね?」
正義「え・・・?ってことはハッコンと会話できるってことですか!?魔法を使わずに!?」
キコユ「正義さんは翻訳して話せるんですね。私は触れないといけないので下位互換みたいなものですが・・・」
正義「いや十分凄いですよ!このままじゃハッコンとのビジネス関係にも危機が・・・」
ハッコン「何を気にしてるんだ・・・」
キコユ「大丈夫ですよ。実は私も個人で商売をしてまして・・・お礼に食べ物を提供します。」
するとキコユは植物の苗を先ほどの土塊に刺すと・・・
むくむく・・・・!!
正義「きゅ、急成長した!?」
クマ会長「一体どういうからくりなのだ・・・?」
キコユ「この畑さんの欠片は魔物を養分にするだけでなく苗を植えて水を与えると急成長させることもできるのです!」
そうして成長したサツマイモを石で焼きながら身の上話を話し始めるのだった・・・