内通者を探し出した正義たちは木にされた人たちを戻すため階層主の元に行くため引き続き木を切り開いていた・・・
シメライ「やれやれ・・・億劫なことじゃ。」
キコユ「切った木は吸収しますので。」
シメライたちのおかげで伐採は効率的に進むが・・・
魔物「きゅあああ!」
サガ「魔物たちが襲ってくるのが厄介ですね。」
しゅるるる!
サガに変身した正義はジャコーダーで魔物たちを一気に締め上げて粉砕する!
クマ会長「やっと全体が見えるところまでたどり着いたな・・・」
ヒュウルミ「階層主の老大木魔・・・キレて撃ってくることはねぇか・・・」
闇の会長「本来は温厚で守り神みたいな存在やからな・・・集落を襲うなんて異例中の異例やで?なんもかんも冥府の王のせいや・・・」
正義「とはいえ倒さないと元に戻せないのも事実、そのためにヒュウルミが秘密兵器を開発したんですから。」
ヒュウルミ「あぁ、この対植物用の毒薬を流し込めば倒せるはずだ。」
これをラミリスの怪力やシメライの魔法で目や口に放り込めば火を使わずに倒せるということだ。
しかし夜になると問題が発生した・・・
シュイ「ハッコン~お腹空いたッス・・・もう動けないっす・・・」
ぺル「僕も僕も!」
ヒュウルミ「さみぃな・・・火が使えないときちぃな・・・」
そう森特有の寒さが襲い掛かってきたのだ・・・
正義「まぁラミリス用の買ってたマントありますのであとは寒いし暖かいものですね。」
ハッコン(暖かいものか・・・そうだ!あれにしよう!)
ハッコンが代わったのはそばとうどんの自販機だった・・・
正義「おぉ!あの絵本にもなった有名な自販機!」
ハッコン(その通り!さらに昔にはオートレストランといって自販機だけのレストランに置かれていた自販機だ!)
シュイ「おー!暖かいっす!麺も太くて食べ応え抜群っす!」
正義「この世界では昆布だしも珍しいしこれも売れそうですねー・・・」
ハッコン(その通り!さらにこれも売れるぞ!)
ハッコンはハンバーガーの自販機となって皆から絶賛された!
ハッコン(以前無駄遣いだと周囲から眉を顰められたものだがこうして人の役に立っているのは嬉しいな。)
正義「流石ハッコンですね。おかげで正義の味方の資金も潤いますしもう一緒に世界をめぐりませんか?」
ハッコン(いやラミリスにずっといるって約束したし・・・)
正義のスカウトを断りながら夜は更けていき翌朝にはまた木を切り開いていく。食事はキコユと交替で用意することにした。
正義「火が使えないとなるとこういう生の野菜と果物がとてもありがたいですね・・・」
シュイ「本当に水水しくてうまいっす!!」
大食い団「おかわり!」
ハッコン・正義(ちょっと悔しいな・・・)
闇の会長「昔火を使って老大木魔を倒した奴がおってな・・・その結果人も魔物の住まん寂しい階層になったんや・・・」
ラミリス「だから炎は厳禁なんだ・・・」
ヒュウルミ「でも火がないのはきついな・・・」
正義「そうですね・・・体温調節のためにいい方法は・・・」
ハッコン「そうだ!俺には温泉自動販売機があるじゃないか!」
皆に強力してもらい手作りの露天風呂が完成した!
正義「ラミリスとユミテさんがいたから重機やチェーンソーいらずで作れましたね・・・」
瞬く間に木が切り分けられて組み立てられる様はまさに爽快である・・・
へブイ「おぉ、これは立派なしかし近くに魔物がいないとも限りません。この私が見張りをしましょう。神の名に誓って覗きはしませんよ。」
キコユ「大丈夫ですよ。見張りはボタンとクロヤタがしますから。」
正義「流石キコユ・・・一発で変態性を見抜きましたか・・・」
そうして男性陣と一緒にまずは女性陣が入ることとなった・・・
正義「あー・・・暇ですね。なんか赤いですけどもう朝ですか?」
ハッコン(いやあれは・・・!)
ごおおお!
なんと老大木魔が燃えていたのだ!