ゼインの世界渡り   作:ikkun

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過去最悪の敵

そうして木のところに行くとハッコンたちは生きてるかどうかを確かめる。

 

ヒュウルミ「表皮が焼けてるだけかもしれねぇからな。」

 

しかし近づいても老大木魔は動かない・・・

 

キコユ「・・・声が無いです。お亡くなりになっているようです。」

 

キコユの能力でも死亡判定が下された。

 

ヒュウルミ「そうか・・・念のためだラミリス。幹を全力で殴ってみてくれ。」

 

ラミリス「Ok!行くよぉお!」

 

ドォオオン!!

 

ラミリスがものすごい轟音が響き渡るほど殴ると・・・

 

「だーれだよー!昼寝の邪魔をするのはぁ!」

 

デスメタルの衣装を身にまとった女性が現れた・・・

 

クマ会長「お主は何者だ?」

 

「てめーらこそ何者だぁ!俺様は絶叫の歌姫と名高いカイオウリングスだぜ!」

 

正義「うぅうん・・・・」

 

ボタンの背中で寝ていた正義が不機嫌そうな顔をする。

 

シュイ「ヤバいっスよ!アイツのきんきん響く声のせいで正義さん起きそうっすよ・・・!」

 

ラミリス「聞いたことある?」

 

ヒュウルミ「さぁ・・・それよりも正義が起きるのはヤバいな・・・」

 

歌姫「俺様を知らねぇとはどーこの田舎者だ!」

 

闇の会長「どこってダンジョンに決まっとるやろ。」

 

クマ会長「お主はここで何を?」

 

歌姫「俺様の目的はこの階層を火の海にしてぇ左腕将軍を邪魔するものと階層中の人間を皆殺しにすることだぜぇ!」

 

クマ会長「正義の推測通りの理由か・・・おそらくこいつは死霊系・・・普通の武器は通用せんな。」

 

歌姫「どこからでもかかってこいよぉ・・・」

 

正義「うるさぁいい!」

 

レーッドチャージ!

 

ドォオオ!!

 

歌姫「ぐわぁああああ!?」

 

正義はあまりのうるささに起きてゴーカイガレオンバスターをぶっ放した・・・

 

歌姫「バカな・・・俺に物理が聞くわけ・・・」

 

へブイ「とっさに魔法を付与して大正解でしたね。歌姫の頭がアフロヘアになりました。」

 

シメライ「すまんのう正義、年を取ると耳が遠くなってあの声のうるささがわからんが静かなのが好きなのは同じ、ここは任せとくれ!」

 

バリバリバリっ!!

 

歌姫「うぎゃぁあああ!?」

 

歌姫は雷魔法を使って歌姫をさらに黒焦げにする。

 

歌姫「まさか要注意人物って言うのはてめぇらのこと・・・」

 

クロヤタ「きゅあ!」

 

次の瞬間にはクロヤタによって遠くに連れ去られていった・・・

 

正義「くっ・・・過去史上一番うるさい敵でしたね・・・というわけで私はまた寝ます。」

 

シメライ「ワシも良いところはクロヤタに持っていかれたし早く寝たいのう・・・」

 

ハッコン(俺なんてなにもしてないぞ!)

 

こうして森林階層の人たちは無事に戻り歌姫も特殊な縄で捕まえることができたのだった・・・

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