ゼインの世界渡り   作:ikkun

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暗殺と思わぬ邪魔

正義はエルレインとカイザーの戦いを見守る。カイゼリンはアンダーグエナジーのバリアで守られており向こうが何もできないようにこちらもカイゼリンの暗殺はできなさそうだが・・・

 

正義「だがカイザーが敗れれば結界は破れる。それを待つんだ。」

 

兵士たち「はい・・・!!」

 

正義は目の血走った兵士たちに指示を送る。

 

ノーブルとカイザーの戦いはより激しさを増す。

 

ノーブル「カイザーァァァ!!」

 

カイザー「力が全てだー!!」

 

正義(ふっ・・・良い感じに暗殺に組み込むことができましたね。体力を消耗したノーブルならレイダーで十分足止め可能。カイザーが死んだところを確実に殺して未来を変える・・・)

 

正義は狙い通りに事が進み心の中でほくそえんでいた・・・だから予測できなかった・・・

 

カイゼリン「はあー!!」

 

ドーン!カイゼリンがバリアに攻撃していてそれが破られそうになっていることなど・・・

 

そうして戦いは佳境にはいる!

 

カイザー「うおぉぉぉ!」

 

ランボーグをだして牽制するカイザー

 

ノーブル「はぁああ!!」

 

それを次々蹴散らして間合いに入るノーブル。

 

そうして必殺技の間合いに入ったノーブルは渾身の技を打ち込んだ!

 

ノーブル「プリキュア!マジックアワーズエンド!」

 

そうして手刀がカイザーを切り裂いたかのように見えたが・・・

 

正義(あぁ・・・そういえば胸に傷がありましたっけ・・・)

 

正義は完全に忘れていて無表情に思い出していた・・・ちょうど今カイゼリンがカイザーをかばってついている傷は正義が前に一撃を食らわせたときに開いていた傷だと・・・

 

正義「はぁ・・・まぁ暗殺対象がダメージを受けたのはむしろ行幸。行きますよ。」

 

兵士たち「うぉぉぉぉ!!」

 

そうして正義たちは戦場に乗り込む。

 

そのころカイザーとノーブルはカイゼリンの治療をしようとしていた・・・

 

ノーブル「今のあなたならアンダーグエナジーで傷を治療できるはずです。」

 

カイザー「そんなことが・・・何者だ!お前たち!」

 

そこに現れたのは正義たちだった・・・もっとも正義はAIの作り出した立体ホログラムで顔をかすませているが・・・

 

ノーブル「貴方は・・・まさかゼイン!?我が国の兵士たちをどうしたのですか!」(顔がぼやけていて誰だかわからない・・・)

 

正義「この人たちは蛮族から姫を守るために集まったんですよ。力を手に入れてね。」

 

そうして兵士たちは全員レイダーに変身した・・・

 

レイダー「プリンセス・・・守る!アンダーグ帝国滅ぼすぅぅぅ・・・!!」

 

カイザー「完全に自我を失っている・・・!」

 

そして正義はジクウドライバーにウォッチを装填すると平成ライダー20人と時計塔が立つ。

 

 

(アークル音 ) (オルタリング音) ADVENT COMPLETE TURN UP (鬼笛音) CHANGE BEETLE SWORD FORM WAKE UP! KAMEN RIDE! CYCLONE! JOKER! タカ!トラ!バッタ! 3!2!1! シャバドゥビダッチヘンシン!ソイヤ!

ドライブ!  カイガン! レベルアップ! ベストマッチ!

 

そうしてジクウドライバーを回した。

 

グランドタイム!

 

クウガ! アギト! 龍騎!ファイズ!ブレイド! 響鬼!カブト!電王!キバ!ディケイド! W!オーズ!フォーゼ!ウィザード!鎧武!ドライブ! ゴースト!エグゼイド!ビルド!

 

祝え!仮面ライダー!グランドジオウ!

 

金色の鎧に全ての平成ライダーのレリーフをつけた姿、仮面ライダーグランドジオウに変身した。

 

正義「さぁ、最高最善の執行者に続きなさい。」

 

兵士たち「うおぉぉぉぉ!」

 

兵士たちが突っ込むと同時にジオウは響鬼とブレイドのレリーフを押した!

 

ブレイド!響鬼!

 

すると黄金のゲートから紅響鬼とブレイド・ジャックフォームが出てきて兵士たちの援護に回る。

 

カイザー「まさか・・・カイゼリン!」

 

ノーブル「ダメ―!!」

 

そうしてそのままジオウは一気に間合いを潰す。

 

ジオウ「さぁ、未来の罪を清算するときです。」

 

カイゼリン「そんな…いったいなのにを・・・」

 

ズバンっ!!

 

カイゼリン「がは・・・」

 

そのままサイキョ―ジカンギレ―ドの一撃がカイゼリンの炸裂してさらに傷は広がる!

 

カイザー「カイゼリン!!?」

 

ノーブル「どきなさい!あなた達!今殺されそうになっているのはどちらかわからないんですか!」

 

ノーブルとカイザーも必死にカイゼリンの元に行こうとするが兵士と呼び出したライダーが邪魔で助けに行けない・・・

 

カイゼリン「あ・・・ああ・・・」

 

ジオウ(まだだ・・・あと一撃強烈なのを入れないとこいつはくたばらない・・・)

 

相手は300年以上もいきる怪物、やはり生命力はすさまじかった・・・

 

ジオウ「さぁ、次で最後・・・何ッ!?」

 

ジオウがライダーのレリーフを押して武器を召喚しようとしたその時突然マジェスティクルニクルンがあらわれて正義は強烈に引っ張られる!

 

ジオウ「くっ!邪魔をしないでください。あと一撃で戦争が終わるんですよ!?」

 

ジオウがクルニクルンに訴えるが・・・

 

かぁあああ!!

 

ジオウ「くぅぅぅぅ!!」

 

ジオウは引っ張られてしまいそのまま元の時空に戻されてしまった・・・

 

ジオウ「何を考えているですかね・・・あの本は・・・おかげで全てが台無しだ・・・」

 

元に戻った時空でジオウはプリキュアたちの戦いを傍観していた・・・前と同じように必殺技のぶつかり合いとなり徐々にカイゼリンが押していく・・・

 

カイゼリン「なんどやろうと同じだ!」

 

スカイ「違います!」

 

プリズム「今なら分かるから!」

 

マジェスティ「貴方となら話しあえると!」

 

ジオウ(はぁ?裏切ったのに?)

 

ジオウは三人の話を聞いて疑問に思う。あとの時代で和平が結ばれたのだとしても和平破りをしたのだから話し合いもクソもないと思うのだがその時だった!

 

ブシュゥゥゥ!!

 

カイゼリン「あが・・・」

 

エルレインとジオウのあけた傷が開いて体からアンダーグエナジーが放出されていく・・・

 

ジオウ「本当にあと一撃というわけだったんですね・・・まぁ現代ならあのマジェスティクルニクルンの邪魔も入りにくいでしょう・・・」

 

そのままカイゼリンは浄化されそうになるがスキアヘッドのおかげで逃げてしまうのだった・・・

そうして変身を解除した正義は戦いの場から離れる。

 

正義「さて、過去の暗殺が失敗したなら予定通りましろさんを手に入れましょうか・・・」

 

そう、過去の暗殺は平和にするための予備のプラン、本命は暗殺の前からすでにできていたのだ・・・

 

正義「タイミングはカイゼリンとプリキュアの戦いの後・・・それですべてが終わって始まりますよ・・・」

 

 

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