森林階層から戻ってしばらくの間復興や移民の整備を行っていた清流の湖階層だったが・・・
ムナミ「ダンジョン女神グランプリを開催します・・・!」
正義「近いいきなりですねムナミ・・・」
ラミリス「ちょ・・・!ハッコンに近づきすぎ!」
ムナミ「ごめんごめん・・・集落に避難してきた人も沢山増えてきたし新しい住民との親睦を深めるためにもここらで一発祭りを開催したいわけよ!それで思いついたのがダンジョン女神グランプリってわけ!」
正義(異世界版のミスユニバース的なものですか・・・まぁ復興には良さそうですね。)
ハッコン(大食い大会も盛り上がったし皆の気晴らしにもなるしいいかもな。)
二人ともムナミの考えに賛同する。
ハッコン「い・い・と・お・も・う。」
ムナミ「良かったー!実は二人にも手伝ってほしいことがあって・・・」
正義「優勝賞品の件ですね?」
ムナミ「うん!金貨2枚だすから50回分無料で購入できるようにしたいの!あと正義にはグランプリの解説を実況の私と一緒にお願い!好評だったし。」
ハッコン(それなら儲けレベルの黒字だ!)「いらっしゃいませ。」
正義「また私の弁舌の出番ですか・・・いいですよ。女性を褒める言葉なら有り余ってますから。」
ムナミ「ありがとー二人ともー!」
ヒュウルミ「ダンジョン女神グランプリか・・・優勝候補はシャーリーかね。」
ラミリス「あーそうだね!人前に立つのも慣れてるし。」
ムナミ「二人とも?他人事みたいに話してるけど参加してもらうわよ。」
ラミリス・ヒュウルミ「はぁあああ!?」
いきなりの宣告に二人は驚く。
正義「二人もいい線行くと思いますよ?ラミリスの活躍は階層に渡ってますしヒュウルミだって作戦立てたのはギルドの上層部でも話題になってるでしょうし。」
ヒュウルミ「確かにそうかもだけど・・・でねぇぞ!?」
ラミリス「うちも!恥ずかしいもん!」
ムナミ「ふーん・・・ここでの食事代一週間タダにするけど?それに二人も見たいよね?」
正義・ハッコン(えー・・・ここで振られても・・・)
ハッコン「残念・・」
正義「まぁ、二人の意思を尊重する形で・・・」
二人は無難な答えにしたが・・・
ラミリス「ごまかさないでよ!」」
ヒュウルミ「はっきりしろよ!」
駄目だった・・・
ムナミ「無理強いはできないか・・・仕方ないか・・・そういえばシャーリーさんが優勝したら、感極まって二人に抱き着いて熱い口づけをしてしまいそうです・・・って言ってたけど・・・」
ラミリス・ヒュウルミ「!?」
正義「マジですか!ハッコン・・・下剤とかって自販機で売られてましたっけ・・・?」
ハッコン(何に使う気だ!?シュイが可哀そうなくらいに汚いな!)
ハッコンが正義を慕っているシュイに同情していると・・・
ラミリス「う、うちも参加するよ!」
ヒュウルミ「お、俺も・・・参加するぜ。魅了の魔道具を開発しててな・・・情報収集に良さそうだ・・・」
二人は顔を真っ赤にしながら言った・・・
ムナミ「ふふふ・・・面白くなってきたー・・・」
ハッコン(すっごい下衆な顔してますぜ・・・それに・・・)
正義「シャーリーさんがキス・・・いや実況で盛り上げたらさらに向こうもありえるかも・・・」
ハッコン(正義、浮かれてるとこ悪いけど多分嘘だぞ・・・)
そんなこんなでハッコンはチラシの印刷などもしつつ二人を応援することにしたのだった・・・