ゼインの世界渡り   作:ikkun

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化粧で変わる彼女たち

シャーリーが大歓声を受けた後正義たちはラミリスたちに連れ出された。

 

ラミリス「このままじゃ多分・・・ううん、絶対にシャーリーさんにはかなわない。けどうちらだけじゃどうしようもなくて・・・」

 

ヒュウルミ「都合の良すぎる話だがなんか魅力を上げる商品があったら頼む!」

 

正義「えぇー・・・でもシャーリーさんのハグチューが・・・」

 

シュイ「だから嘘っすよ!」

 

ハッコン(ううん・・・手がないわけじゃないが。3人となると正義の協力も必要。この調子で引き受けてくれるか・・・)

 

ハッコン「さ・く・が・あ・り・ま・す・で・も・た・り・な・い。」

 

ラミリス「道具・・・じゃないとすると時間?」

 

ヒュウルミ「つまり3人分だとハッコン一人じゃ無理ってことか?」

 

シュイ「あーあ・・・ハッコンにできること正義はできないんすね。正義も凡人っすから・・・」

 

正義「バカにしないでくださいよ!天才の私にかかればちょちょいのちょいです!」

 

ハッコン(乗ってくれてよかったー!!だったらフォルムチェーンジ!化粧品自販機!)

 

そうして変形したハッコンは化粧品を次々と出す!

 

ハッコン(実は出場すると分かった時点でファッション誌を読み漁ってメイク術の練習をしてたのだ!)

 

正義「舐めないでくださいよ・・・母さんのメイクを手伝ってた私の腕前見せてあげますよ・・・」

 

ハッコンは念動力で化粧品を動かし、正義はまるで仮面ライダードレイクの風間大介のような手さばきで筆を動かす!

 

ハッコン(ハッコン・ベンリナマシンパワーで・・・メイクアップ!)

 

正義「見せてあげますよ。アルティメットメイクアップというやつを!」

 

そうして二人が化粧品を置いた後はまさに見違えたようにメイクの施された3人が立っていた・・・

 

正義「よし・・・これであとは衣装を着れば完璧ですよ。」

 

ハッコン(やれることはやったしあとは審査員席で待とう!)

 

そうして大会が再開した!

 

ムナミ「皆さんお待たせしました!これより特技披露となります!」

 

正義「まずはアコウイさんからです!」

 

アコウイ「金・銀・銅貨高速仕分け!金・金・銀・銅銅!」

 

正義「まさしく両替商に相応しき特技!結婚したら家計簿お任せの能力だ!」

 

ムナミ「次はディアさん!」

 

ディア「秘儀!ハイメガポーション調合!」

 

正義「まるでフランベするかの如く炎が立ち上る!怪我した人の心から体まで癒すパフォーマンスです!」

 

スコン「いただきまーす!!」

 

ムナミ「早い早い!!魚が瞬く間に骨だけになりました!!」

 

正義「まさに一点ものの食欲といえるでしょう!」

 

始まりの会長「ほあたたたた!!」

 

正義「見事までの蹴りによる演舞!じゃっかん黄色のコートと黒の人形に私怨を感じますが・・・それでも爽快感は否めない!」

 

闇の会長「そこは爽快にならんといて!?」

 

ツオリ「おほほほ!」

 

キコユ「はい!」

 

ムナミ「二人ともボディガードや魔獣たちを使った華麗なパフォーマンスだ!」

 

正義「本人たちは何もしてないですけど・・・それでも団結や絆がないとできませんね。」

 

この調子で特技披露は進んでいきついにシュイの出番となった。

そうして選んだ服装は・・・

 

ハッコン(ま、まさかの体操着だー!!)

 

正義(もうファッション誌関係なくなってるような・・・)

 

迷路の会長「動きやすそうな格好ですね!」

 

闇の会長「なんかグッとくるなぁ・・・」

 

クマ会長「妙に目を引くものがある・・・」

 

審査員からはかなりの注目を集めていた。そうしてシュイは作りものの木に吊るされたい張られた風船を弓矢で次々と射抜いた!

 

シュイ「ふっ!はぁ!!」

 

パンパン!!

 

正義「まさに百発百中!狩人の腕前です!さぁ、お次はヒュウルミとラミリスはペアでの登場です!」

 

そうして二人が出てきたが・・・・

 

ハッコン(ヒュウルミはスケバンのようなセーラー服・・・ラミリスはブレザー姿!すっごく似合ってる!!)

 

ムナミ「ヒュウルミさんは新作の魔道具の発表だそうです!」

 

するとラミリスの装置をつけるとその動きに連動したように人形が動き始めた!

 

正義「まさに双子のようにシンクロした動き!凄まじい性能だ!」

 

ラミリス「じゃあ今度は・・・」

 

するとラミリスは物を持ち上げようとしたが・・・

 

がたがたん!!

 

どうやらラミリスのパワーは再現されておらず潰されてしまった・・・・

 

ヒュウルミ「おい・・・」

 

ラミリス「てへっ」

 

そうしてお笑い要素もあった披露になるのであった・・・

 

正義「さぁ!お待ちかね!シャーリーさんの特技披露です!」

 

ムナミ「え!?これ読むの!?皆様申し訳ありません・・・シャーリーさんは体調を崩されて棄権するとのことです!」

 

正義・観客「えぇええええ!?」

 

ハッコン(まさかのリタイアか・・・勝利の行方が分からなくなったな!」

 

そうして審査員と観客の投票が行われて優勝に選ばれたのは・・・

 

ムナミ「優勝者は・・・ラミリスとなりました!!」

 

ラミリス「やったよハッコーン!!」

 

見事ラミリスが優勝をもぎ取るのだった・・・

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