ハッコンと正義はヒュウルミから双対鬼の情報を聞く。
ヒュウルミ「二つある頭、右が男で左が女、意見が異なることもあるようだが基本的には仲がいいらしい。体は鋼鉄より硬く力は見ての通り。ラミリスでも勝てねぇだろう。」
へブイ「私の攻撃はともかくミシェルさんや正義さん、ラミリスさんの攻撃であれば貫けるのでは?」
ヒュウルミ「加護についても話さないとな・・・まずは怪力これは見ての通りだ。そして厄介なのは硬化だ。全身の強度が跳ね上がる。」
ラミリス「だからうちの攻撃や正義の攻撃も効かなかったんだ・・・」
正義「シンプルながらに強い加護・・・ってやつですね。」
シュイ「団長がいれば何とかなったかもっすね…」
へブイ「破眼の加護ですか・・・」
ヒュウルミ「ないものねだりしてもしょうがねぇさ。あとは大食漢で大酒のみらしいぜ!」
ハッコン(へぇ~なんか日本の鬼みたいだな。酒で酔わせて襲うって話も・・・そうか!)
正義「その情報があればハッコンがいる時点で作戦は決まりましたね。異世界の酒の強さとレパートリーを見せてやりましょう。ハッコン。私も秘策の変身を思い付きました。」
ミシェル「流石は師匠たち!」
正義「ただラミリスとハッコンにはちょっとお願いしたいことが・・・」
ラミリス「何でも言って!」
ハッコン「いらっしゃいませ。」
そうしてハッコンとラミリスはその変身を聞く。
ラミリス「そんな変身できるの!?」
ハッコン(もう何でもありだな・・・)
シュイ「けど問題はお酒をどう飲ませるかっすよ?」
そこにシュイが割って入る。
ラミリス「美人がお酌したら飲んでくれるかな?」
正義「イケメンな男も必要ですね。片方女なわけですし。」
ヒュウルミ「そんなのどこにいるんだよ・・・」
ミシェル「そうだ!幻覚の鬼とか大丈夫でしょうか?」
へブイ「鬼族なら何度か遭遇したので不可能ではないですね。言葉はわかりませんが・・・」
ヒュウルミ「片言でいいなら俺が教えられる。あとは酔ったところをその変身で仕留めちまいな。」
正義「じゃあ塔に戻って計画実行ですね。」
そうしてへブイは岩石鬼という鬼を幻覚でだしハッコンを背負ってその取り出し口に20本ほどのペットボトルに入れた酒を用意して乗り込んだ。
双対鬼(女)「誰だ?」
双対鬼(男)「何故岩石鬼がここに・・・」
へブイは答えながら酒を取り出す。
双対鬼(男)「これは・・・」
双対鬼(女)「酒か!うむうむ・・・!美味い!」
双対鬼(男)「上手い!もっとよこせ!」
双対鬼はどんどん酒を開けていく!
ハッコン(あー・・・足りるか!?)
その飲みっぷりにハッコンは少し焦るが・・・
双対鬼(男)「いい気分だ・・・眠たくなってきた。」
双対鬼(女)「もったいない・・・まだ飲む・・・ZZZZ!」
一番アルコール度数の高い酒を飲んだところで完全に寝てしまった。
ヒュウルミ「ダメ押しだ、よし、注射器の針が通った。硬化が意識してないと発動しないらしい。アルコールを注入すれば眠りはもっと深くなるぞ。」
正義「じゃあダメ押しで自前の頑強な肌を貫くほどの攻撃を叩き込みますよ。二人とも準備はいいですね。」
ラミリス「いつでもいいよ!」
ハッコン「いらっしゃいませ。」
正義が出したゼインカードはビルドとクローズのカードそれが融合して一枚のカードとなった。それはビルドドライバーとクローズビルド缶となる。
正義「さぁ、実験を始めましょうか。」
正義はハッコンを背負った状態のラミリスと背中合わせになり缶をドライバーにセットした!
クローズビルド!
するとアーマーが形成される過程にラミリスとハッコンも巻き込まれる!
are you ready?
正義「変身!」
ラビット!ドラゴン!Be the one!クローズビルド!イェイ!
すると正義たちは仮面ライダークローズビルドへと変身した!
クローズビルド(正義)「ではいきなり必殺行きましょうか!」
クローズビルド(ラミリス)「了解!」
クローズビルド(ハッコン)「いらっしゃいませ。」
そうしてクローズビルドはレバーを回す!
クローズビルド「勝利の法則は決まった!」
ready go!
クローズビルド「ラビットラビットドラゴンフィニッシュ!」
クローズドラゴンは回し蹴りによって二つの頭を同時に破壊した!
ドン!!
ものすごい破壊力によって双対鬼の頭は破壊された!
クローズビルド(ハッコン)「うおおお!流石階層主!すごいポイントだ!3分割なのに100万だ!」
クローズビルド(正義)「やりましたねハッコン!」
クローズビルド(ラミリス)「うんうん、これでハッコンがベンリに・・・って私ハッコンの言うことわかってる?」
クローズビルド(ハッコン)「ほ、本当だ!?」
ヒュウルミ「どうやら合体している間だけ話せるみたいだな。」
キコユ「では貴重な部位を除いてあとは畑さんに・・・」
そうして吸収するとコインが落ちてきた。
ヒュウルミ「これで・・・ってそうだ。タシテも回収しないとな。」
へブイ「えぇ・・・ありがとうございます。」
そうして上の階に行くとなんだか冷気が充満していた・・・
クローズビルド(正義)「夜の寒気にしては低すぎます・・・どうやら変身解除しなくて正解みたいでしたね。」
そうして扉を破ると氷漬けにされているタシテとキコユに似た見た目をした女性が立っていた・・・