ゼインの世界渡り   作:ikkun

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これで一旦終わりとなります


変身と雪合戦。

その白髪の女性はいきなり吹雪を出した!しかしクローズビルドはハッコンの能力を使って結界を張る!

 

ヒュウルミ「この階層に冷気を操る魔物がいるなんて初耳だぞ!?」

 

キコユ「貴方は雪精人ですね?」

 

キコユがそういうと女性は頷く。

 

キコユ「私たちを敵とみなしているのなら間違いです。私たちはそこにいる男に会いに来ただけです。」

 

そういうと女性は能力を発動してタシテを粉々に砕いてしまった・・・

 

クローズビルド(正義)「やれやれ・・・どうやらこっちに敵対するのは変わりないみたいですね。」

 

女性「そうだな。そもそも何故雪童が人間の中にいるの?人間はクズ。貴方も知っているでしょ?」

 

女性はキコユに問いかける。

 

キコユ「確かに私も人間に追われて生きてきました・・・」

 

不思議な能力によって追われてきたことだろう・・・

 

キコユ「ですが!信頼できる人もいるんです!頼れる畑さんやハッコンさんだって!」

 

女性「可哀そうに・・・騙されているのね。」

 

クローズビルド(正義)「人間に敵対してるってことは冥府の王の配下でタシテをやったのは口止めとかですか?」

 

女性「貴方・・・やたら感が良いのね。よく見たらあなたは冥府の王のおしゃっていた変身の加護を持つ・・・しかもあの結界は鉄の箱と合体しているの?」

 

クローズビルド(ハッコン)「知らぬ間に有名人になったものだ・・・」

 

クローズビルド(ラミリス)「うちもいるよ!」

 

女性「怪力娘とも合体・・・これは油断できないわね。私はスウリム。人間に殺される直前で冥府の王に助けてもらってね。将軍にまでしてもらったのよ。」

 

クローズビルド(ハッコン)(タイミングがいい気がするな・・・冥府の王が仕込んだのでは?)

 

正義(まぁ、種族の境遇を考えれば簡単に配下になりそうですね・・・)

 

冥府の王の性格から二人は考えるが・・・

 

スウリム「例え合体してても守る奴らがいれば意味をなさない。」

 

そう言ってスウリムは吹雪を強める!

 

クローズビルド(ハッコン)「うおぉお!ポイントが凄い勢いで!」

 

ヒュウルミ「つまり外に出たら一瞬で氷像だな・・・」

 

ミシェル「くっ・・・ハッコンさんたちは結界を張るので精一杯、アイツの言う通り足手まといだ・・・」

 

クローズビルド(ラミリス)「雪精人って皆こんな力を持ってるの?」

 

キコユ「個人差はありますがここまでのかたはあまりいません。相当な実力者です。」

 

クローズビルド(正義)「いつまで続くんでしょうか・・・止めば強烈な一撃でノックダウンできるんですけど・・・」

 

キコユ「あの方なら2・3日は。」

 

クローズビルド(ハッコン)「結界は1日しか持たないぞ!?」

 

二人はなんとかしようと考えていると・・・

 

キコユ「・・・お二人とも、吹雪が止めば止めれるのですね。」

 

そういうとキコユが外に出る。

 

キコユ「信じてください。」

 

すると吹雪に向かって歩き出すと・・・

 

スウリム「何っ!?相殺されてるだと・・・」

 

なんと数分もたたずに逆からも吹雪が出て相殺される。

 

ミシェル「あの気は・・・キコユさんです!とんでもない魔力量ですが・・・」

 

クローズビルド(ハッコン)「えぇええ!?」

 

クローズビルド(正義)「き、キコユが大人になってます・・・」

 

シュイ「マジっすか!?」

 

ヒュウルミ「そういえば18歳の誕生日で急成長するって言ってたが・・・」

 

へブイ「どうやら0時になったので急成長したようですね。」

 

なんとキコユの背は伸びており大人の女性の背丈となっていた・・・

 

クローズビルド(ハッコン)「それで日付を・・・」

 

キコユ「えぇ!ハッコンさんたち今です!」

 

クローズビルド「OK!」

 

クローズビルドはすぐさま飛び上がって必殺技のためにレバーを回すと兎のマシン、ベストマッチラビットがあらわれてクローズビルドを押し上げる!

 

Ready go!

 

クローズビルド「ラブアンドピースフィニッシュ!」

 

そうしてドラゴン型のマシン、ベストマッチドラゴンが出現!ブレスと共に飛び蹴りを放つ!

それと同時にスウリムは二重らせんに拘束された!

 

スウリム「しまった!がぁあああ!?」

 

がしゃぁああ!

 

スウリムは氷壁で衝撃は緩和したがダメージを負ってしまった。

 

クローズビルド(正義)「今日のところは撤退してもらえませんかね?できればケリオイル団長の居場所も教えて欲しいんですが。」

 

スウリム「図々しいな・・・流石は冥府の王が認める者たちががそこまでする義理はない。」

 

スウリムはそう言ってどこかに消えてしまった・・・

 

正義「よし。アイツがケリオイル団長のことを知っているのは確定ですね。それだけしれればあの態度から貰える情報としては上出来です。」

 

シュイ「抜け目ないっすね・・・」

 

ラミリス「でもキコユちゃん凄かったよー!!」

 

キコユ「ありがとうございます。」

 

ヒュウルミ「でも大人になる瞬間も見てみたかったぜ。」

 

正義「確かに私は散々変身見せてるのになんかずるいですね・・・」

 

ハッコン(録画しておきたかった・・・)

 

ラミリス「二人とも・・・なに考えてるの。」

 

変なことを考えているのに不機嫌になるラミリスであった・・・

 

ヒュウルミ「とりあえずダンジョンの問題はこれで解決だな。へブイには残念な結果になったけどな・・・」

 

へブイ「いえ、タシテは十分責め苦を受けました。それにこの胸ももやもやは永遠に晴れることなないのでしょうしもういいですよ。」

 

シュイ「じゃあもう靴はどうでもいいんすか?元気ないなら上げてもよかったんすけど・・・」

 

へブイ「今の言葉に嘘偽りはないですか?魅力に気づいたのも確かですから。」

 

シュイ「・・・・やっぱり死ねっす!!」

 

そのまま雪合戦を楽しむ皆であった・・・

 

 

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