ゼインの世界渡り   作:ikkun

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トリガーと騒ぎ

殴ろうとしていたナックルダスターを拘束したのがヒーローと知って航一たちは驚く。

 

灰廻「イレイザーヘッド・・・?」

 

ポップ「知ってる?」

 

正義(まぁ、メディアには出てないですし当然ですね。)「アングラ系のヒーローで厄介な個性を持っています。」

 

相澤「おや知ってるのか。今は善意の一市民だよ。」

 

当然正義のことを知らない相澤はナックルダスターに視線をきる。

 

ナックルダスター「奇遇だな。俺もだ。」

 

灰廻「もしかして俺達・・・敵扱いされてる!?」

 

ポップ「やだ!仲間じゃないのに!」

 

正義「まぁ、落ち着いてくださいよ。ちょっと戦いを見てから止めましょう。」

 

灰廻「なんで!?」

 

正義は小声で話す。

 

正義「ナックルダスターの個性、気になりませんか?イレイザーヘッドは相手の個性を消すことができる。つまり・・・」

 

ポップ「そうか!あのバカ力や頑丈さが個性なのか知ることができる!」

 

少しでも素性を知ろうとする正義にポップは関心する。

 

ナックルダスターは相澤に向かっていき拳を振うが相澤は躱して捕縛布を操作!

 

ぎりぎり・・・!しゅっ!

 

引き寄せてケリを食らわせた!

 

ナックルダスター「ふっ!」

 

血を流しながらもナックルダスターは逆に引き寄せて拳を叩き込もうとする。

 

相澤(耐久力強化の個性か?まともに付き合うのは合理的じゃない。)

 

相澤はそう思い抹消を発動してカウンターの蹴りを食らわせたが・・・

 

ナックルダスター「らぁ!」

 

ぶん投げようとするが相澤は華麗に着地する。

 

正義「抹消が聞いてない・・・つまりパワーもタフさも個性じゃない・・・」

 

ポップ・灰廻「えぇ!?」

 

するとサラリーマンの男が逃げようとする。

 

ポップ「っていうかあの後ろ姿どこかで・・・そうか!敵騒ぎの現場にいつも写ってる!やっぱりその人なんか知ってるかも!」

 

正義「ダスターさんすみません、イレイザーヘッドは任せました!」

 

灰廻「待ってー!」

 

3人は追いかけようとするが・・・

 

リーダー「昨日の落とし前つけさせてもらうぜ・・・」

 

不良「ぎゃははは!」

 

不良「あぁあああ!」

 

なんと昨日の不良が凶暴化していたのだ!

 

正義「舌が黒・・・使いましたがトリガー。」

 

灰廻「マジかー!?」

 

ポップ「どうすんのよ!」

 

正義「まぁああはいいましたがダスターさんもすぐ来るでしょうし。何より、私に何度も突っかかってる時点でこいつらはとてつもなく運がありません。」

 

正義はそのままゼインドライバーとプログライズキーを出す。

 

正義「変身。」

 

そのままキーをドライバーにセットする!

 

ゼイン!ゼインライズ!justice judgement jail! ゼイン!salvation of humankind

 

灰廻「また姿が変わった!」

 

ポップ「今度は真っ白ね・・・」

 

またも別の姿に変わったことに二人は驚く。

 

不良「食らえやぁ!」

 

不良の一人が個性の炎で拳で攻撃するが・・・

 

ブレイブ!執行!ジャスティスオーダー!

 

ガシャット!キメワザ!

 

ゼインは素早くタドルレガシーガシャットをガシャコンソードにセットし・・・

 

タドルクリティカルフィニッシュ!

 

バキバキ!!

 

不良「さむぅ・・・」

 

氷剣モードで必殺技を放ち敵を氷漬けにした!

 

リーダー「またボコりやがって・・・くそがぁ!」

 

リーダーは追いかけようとするが・・・

 

相澤「突発性敵か・・・お前のような奴の相手こそ俺の仕事だ。今日は非番だがね。」

 

ナックルダスター「待たせたな!誤解が解けたぞ!」

 

そう言って相澤はリーダー格の個性を消して拘束を済ませた。

 

ナックルダスター「ポップは?」

 

灰廻「今リーマンを追ってて・・・」

 

すると・・・

 

怪人「うおおおお・・・・!!」

 

なんと黒い怪物が突然現れた!しかも・・・

 

ポップ「いやぁあ!」

 

なんとポップが捕まっており・・・

 

不良「げは・・・」

 

もう一人の不良も投げ飛ばされていた・・・

 

ゼイン「トリガーって巨大化の作用もあるんですか?」

 

ナックルダスター「もともとの個性と合わさったんだろうな!まぁぶん殴るだけだがな!」

 

ナックルダスターはワイヤーで飛び上がり怪人を蹴り飛ばした!すると怪人は転んで・・・

 

ポップ「あぁあああ!」

 

ポップを落としてしまった!

 

灰廻「ポップ!!」

 

航一は考えるより先に体が動いていた・・・

 

灰廻「うおぉおおお!!」

 

滑走の個性でビルの壁をかけあがった!

 

灰廻(今更プロになれっこないのはわかってる。けど俺だって飛びたいんだ!)

 

そのままジャンプして・・・

 

灰廻「りゃあ!!」

 

ポップを手で押し上げて跳躍の個性を発動させた!

 

ポップ「航一!」

 

灰廻「うわぁああ!?」

 

しかし当然航一が今度は落下してしまう・・・

 

スカイライダー!執行!ジャスティスオーダー!

 

ゼイン「全く・・・どうしてヒーローって言うのは先に体が動くんでしょうね。」

 

灰廻「正義!」

 

ゼインはセイリングジャンプを発動して飛び上がり航一をキャッチしていた。

 

灰廻「助かった・・・」

 

相澤「全く・・・心配かけさせる。」

 

すると相澤も不良たちの拘束を終えて怪人の方に抹消をかける。

 

怪人「あぁああ・・・・」

 

どうやら巨大化は変形系のようで人サイズまで小さくなり・・・

 

怪人「あ・・・」

 

捕縛布で拘束された。

 

ゼイン「流石はイレイザーヘッド、見事なお手並みですね。」

 

相澤「アンタの救助も中々だったぞ。撃退の手伝いも感謝するぞ、だが危険すぎることを忘れるなよ。」

 

そう言って相澤は不良と一緒に連行するのだった・・・

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