ゼインの世界渡り   作:ikkun

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活動開始!

そうしてその場から逃げた正義たちは路地裏に隠れる。

 

灰廻「なれないことするもんじゃないね・・・ヒーロー気取りで大立ち回りとかガラじゃないっていうか・・・結局正義に助けられたし。」

 

正義「そんなことないと思いますよ。あのとき誰よりも早く一歩を踏み出せたのは貴方なわけですし。」

 

ポップ「そーそー!そういう謙遜みたいなのうっざ。意味ないし辞めたら?・・・お礼言おうと思ったけどうざいからなしね。」

 

ナックルダスター「航一、お前が何故落ちたか教えてやろう。飛んだからだ。後は着地の問題だ。とっさに出る行動がお前の答えだろ?」

 

灰廻「いやぁ・・・その理屈って強引じゃないっすか。」

 

結局強引ではあったが航一もヴィジランテ活動に加わることになったのだった・・・

そこからはナックルに教わった対策の装備をつけて正義たちは活動を開始した。

 

ポップ「喧嘩よ喧嘩、学生同士の。駅前で個性出しての大暴れ。中学生みたい。」

 

灰廻「了解、すぐ行く。」

 

正義「それにしてもバイク用のプロテクターとボディプロテクター・・・確かにそれなら衝撃を緩和できますね。」

 

灰廻「うん、これなら思いっきり加速できる!けど正義バイク乗って平気なの?」

 

正義「免許持ってるのでノープロブレムですよ。」

 

灰廻は個性の滑走で、正義は仮面ライダーメテオのバイク、マシンメテオスターで現場に向かう。

 

灰廻「やめたまえ!君たち!」

 

航一はそう言って飛び出すが・・・

 

灰廻「だぁあ・・・!」

 

ドシン!

 

結局止まり切れずゴミ捨て場にダイブする・・・

 

正義「無事とは言えカッコつけないですね・・・」

 

中学生「あぁん?」

 

正義(にしてもガラ悪いせいか中学生に見えませんね・・・)

 

悪党顔のせいか高校生くらいに見える不良の中学生を前にして正義は思う。

 

正義「それより個性使って喧嘩なんて回りが怖がりますしヒーロー呼ばれたら逮捕されますよ。」

 

中学生「んだと!何者だこら!」

 

灰廻「ふふふ・・・俺の名はザ・クロウラーだ!」

 

正義「私はゼイン、通りすがりのおせっかいです。」

 

ちなみに正義は泊エイジの着ていた白の服にフードをつけてそれを被って顔をわからなくしている。

 

中学生「あ?オールマイトパーカーのは親切マンだろ?ゴミ拾いとかしてる。」

 

中学生「そっちは新手のヒーローか!?不思議なカッコだな・・・」

 

正義のうけはよかったが航一はもう親切マンとして名前が広まりすぎていた・・・

 

正義「航一・・・あなた有名すぎでしょ。」

 

航一「うぐ・・・改名したのさ。ザ・クロウラーに。」

 

中学生「巻き舌がムカつくな・・・」

 

航一「とにかく暴力は止めたまえ。」

 

中学「なにしきってんだ!こら!」

 

中学生「こらぁ!」

 

なんと中学生は目からレーザーを出す。

 

正義「流石にそれはいけませんね。」

 

中学生「ごはっ!」

 

正義は拳で頭をかち上げてレーザーを航一から逸らす!

 

中学生「こ、こいつ強ぇぞ・・・」

 

中学生「親切マンと一緒にいるくせに・・・」

 

正義「航一、あんた舐められすぎでしょ・・・」

 

正義「それより舌見せた方が良いですよ。そろそろ私たちよりヤバい人が来ますから。」

 

中学生「こ、こうか?」

 

中学生たちが舌を見せると・・・

 

ナックルダスター「ナイスだ正義!・・・外れか。殴れないのは残念だ・・・」

 

ポップ「残念がらないでよ・・・はーい、君たちちょっといいかな。」

 

中学生「ポップステップ!ネットの動画いつも見てます!」

 

中学生「いいねしてます・・・」

 

サインをサービスしてあげると中学生は大人しくなった。

 

正義「やっぱりセクシー系は学生にはそこそこ人気あるんですね。」

 

ポップ「そこそこは余計!この人たちはあるお薬を調査してるんだけど知ってることがあったら・・・」

 

ポップが情報収集しようとしていると・・・

 

女性「きゃー!!」

 

悲鳴が聞こえ見てみると・・・

 

正義「まさかの結果オーライで現れましたね。岩とか生えてますし硬化系の敵でしょうか。」

 

敵「おぉぉおお!硬いぞ!無敵だ!」

 

そう岩のようなものを生やした敵が暴れていたのだ・・・

 

敵「うぉおおお!」

 

男性「あぁ!赤ちゃんが!」

 

すると近くにあったベビーカーが瓦礫に当たりそうになり母親が転んでベビーカーから赤ん坊が投げ出された!

 

灰廻「でぇ!」

 

航一は思いっきり個性で加速して赤ちゃんをキャッチして背中から壁に激突する!

 

灰廻「やっぱりいたくない。救出成功!」

 

正義「では、こちらもいきますか。help the citizens.それが私たちのミッションです。」

 

そういうと正義はゼッツのゼインカードを出す。するとゼッツドライバーとマシ―ナリーカプセムへと変わる。

そしてカプセムをドライバーにセットしてボタンを押す!

 

マシーナリー!メッツァメロ・・・メッツァメロ・・・

 

正義「I'm on it. 変身。」

 

正義はカプセムを回す!

 

グッドモーニング!ライダー!ゼ・ゼ・ゼ・ゼッツ!マシ―ナリー!

 

そうして正義は片腕にアームのついた形態・・・仮面ライダーゼッツテクノロムマシ―ナリーへと変身する。

 

ゼッツ「正確無比かつ強力な機械の力。思い知れ。」

 

マシ―ナリー!

 

ゼッツがカプセムを回すとアームが巨大化して敵を挟み潰しにかかる!

 

敵「ぬぐうぅ・・・」

 

ゼッツ「そらぁ!」

 

ゼッツはそのまま地面にたたきつけてアームで固定する!

 

ナックルダスター「確かに硬化は相性が不利だが暴走した個性になれてないせいであっさりと捕まる!そして寝かせられて集中をそがれれば柔くなる!そこに一撃入ればあとは回復の隙は与えない!!」

 

あとはナックルダスターが拳の連打で敵は気絶し元に戻るのだった・・・

 

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