正義が灰廻の家でパトロールの予定を打ち合わせしようとしたときだった・・・
ポップ「あ、やっほー。」
ポップも跳躍を使って灰廻のところに来ていた。
正義「結局、ヴィジランテ活動の打ち合わせって航一の家がやりやすいんですよね。」
ポップ「まぁ隠れ家みたいで使いやすいし集中できるしね。ライブのセトリとか色々はかどるんだよね。」
そうして入ると灰廻がパーカーを縫っていた。
正義「この前の戦いの修繕ですか?」
ポップ「今日はバイトじゃないんだ。」
灰廻「今日はやすみだよ。」
ポップ「なんか食べるものある・・・お。プリンだ。」
ポップは冷蔵庫からプリンを取り出して食べる。
正義「そのパーカーも似合ってますけどオリジナリティ出した方がよくないですか?」
ポップ「それもだけど頑丈さもね。」
灰廻「俺はこれがいいんだ。公式グッズだし勇気が湧いてくるから。」
ポップ「その気になっちゃうわけね。」
灰廻「あ、そのプリン・・・」
ポップ「食べちゃダメなら名前書いときなさいよ・・・」
灰廻「別にいいけどさ。君って頭が下げられない子だよね。」
正義「確かに・・・最初にあった時も助けられたのにツンデレにしかお礼言ってないですし。」
ポップ「はぁあ!?2人に言われる筋合いないんですけど!?大体みみっちぃのよ。安物のパーカー直してきたりしてさ。」
正義「ううん・・・手芸できる男子って私的にはいいと思いますけど?」
灰廻「おぉ・・・正義が褒めてくれるって意外・・・っていうかダサくないよ!マニア向けのこだわりでお高めなんだから!シルバーエイジ以外コンプリートしてるんだから!」
灰廻はこだわりを話す。
ポップ「・・・一個だけ抜けてるんだ。」
灰廻「人にあげちゃって。」
どうやら灰廻はヒーローを目指していたがある少年を助けてそのパーカーを上げて受験にいったが遅刻してしまったらしい。
正義「そりゃ災難でしたね。でもその少年は感謝してるんじゃないですか?」
灰廻「そうかな?俺のヒーロー魂はその子に受け継がれてる。それで充分だよ・・・」
正義「なんだったらその少年と一緒に活動しちゃったらどうですか?せっかく活動してるんですから。」
灰廻「おぉ!確かに知らずに共闘してたら熱いよね!」
ポップ「なにそれ・・・!いつものヒーローごっこで進路まで棒に振ったって事でしょ?帰る!」
ポップは突然怒って帰ってしまった・・・
正義「ポップ、待ってくださ・・・」
ポップ「うるさい!」
正義「ぬお!?」
ポップは正義にプリンのゴミを投げつけて行ってしまった・・・
正義「何怒ってるんでしょうか・・・あ、もしかして助けたのが少年じゃなくて少女で女心分かってないって切れたとか?」
灰廻「まさか!そんなミラクルあるわけないよ!」
正義・灰廻「あはははは!」
実はその助けた人物がポップだということも知らずに大笑いする灰廻と正義なのであった・・・