アンケート騒動が終わって数日後、正義たちはバイクで逃亡するコンビニ強盗を追いかけていた。
灰廻「俺はコンビニ強盗を追いかける男!ザ・クロウラー!」
ゼイン「裏道に逃げられたら厄介ですね。威嚇射撃で逃げられないようにはしてますが。」
バキュン!ドキュ!!
コンビニ強盗「くそ!中々曲がれねぇ・・・!」
ゼインはゴルドダッシュで追いかけながらガッチャージガンを連射することで逃走経路を絞っていた。
コンビニ強盗「これならどうだ!」
なんと強盗の個性は足を長くする個性でそれでまずは航一を蹴ろうとするが・・・
ゼイン「させませんよ、ゴルドダッシュ!」
ゴルドダッシュ「ダーシュ!!」
ガシっ!
コンビニ強盗「な、なにっ!」
ゴルドダッシュは前方のアームで蹴ろうとしていた足を掴み上げて・・・
ブンっ!!
コンビニ強盗「うわぁああ!?」
灰廻「ちょ・・・地面に激突・・・」
高く投げ飛ばしたことで強盗が大けがすると思った直前だった。
ガシッ!
灰廻「あれって・・・ヒーロー?」
ゼイン「ほう、あの飛行性能とあれをキャッチする力。中々万能な個性のようですね。」
金髪で筋肉質な男が飛んできて強盗をキャッチしたのだ。
ヒーロー「YOUたち!中々勇気あるようだね。しかし捕獲が荒々しいようだしプロに任せた方が良いぞ。」
ゼイン「すみません、そちらがおそかったもので怪我させて無力化しようとしました。そちらが遅かったので。」
ポップ・灰廻(二回言った!)
早くも嫌悪感全開の正義に二人はひやひやする。
ヒーロー「ははは!それはすまないね!僕はアメリカのトップランクヒーローキャプテンセレブレティ!そこのさえない少年もサインを上げるから覚えておくんだぞ!」
そういうとセレブレティは灰廻のパーカーにサインをして去っていった・・・
ゼイン「ああいう軽薄な奴は好きになれませんね。」
灰廻「俺も嫌いだわ・・・」
お気に入りのパーカーにサインされたので灰廻は一旦家に戻ってサインを消すことにした・・・すると丁度良くキャプテンセレブレティが日本に来日したというニュースが流れてきた。
正義「本名はクリストファー・スカイライン・・・覚えましたよ。次は彼より目立って彼の目立ちたがり人生の息の根を止めてやります・・・!」
ポップ「マジで嫌いなのね・・・」
ナックルダスター「まぁ軽薄なのは確かだしな。実績はあるが問題もある通称キャプテン・お騒がせセレブレティ。訴訟やらスキャンダルを何件も抱えてる奴でな。本国で活躍できなくなって日本に出稼ぎに来たんだろうな。」
灰廻「どうりでなんか苦手な感じがしたよ。」
ポップ「航一が人の悪口言うなんて珍しいわね。」
灰廻「ああいう人は生理的に合わない。パーカーに落書きされるし・・・」
そうして次のパトロールの日だった・・・
怪獣敵「ぎゃおぉおぉおお!」
正義「またテンプレな怪獣が来ましたね・・・」
ゴ〇ラのような見た目の敵に正義は呟く。
灰廻「とにかくトリガー使ってるみたいだし避難誘導しないと!」
少女「でもまさひこがまだおうちに!!」
なんと逃げ遅れた人がいるのだ・・・
セレブレティ「やぁBOYいまどういう状況?」
するとセレブレティが現れた。
灰廻「あ、丁度良かった。逃げ遅れた人がいるみたいで。早く助けないと!」
セレブレティ「悪いけどもうちょっと待ってくれる?マスコミの配置も済んでないし・・・スタッフも配置してないし。警察の出動要請もないしね。」
灰廻「もういいっす!」
直ぐに動かないセレブレティに業を煮やした灰廻は助けに行く。すると正義があらわれていった。
正義「これはアイツに一撃かませるチャンスです。あなたはそのまままさひこの救助をお願いします。私が速攻でアイツを倒して見せ場を奪ってぎゃふんを言わせてやります。」
灰廻「おぉ!頼んだ!」
そうして正義はすばやく仮面ライダーウォズのゼインカードを取り出す。それはビヨンドライバーとウォズのミライドウォッチに変わる。そして正義はウォッチを起動する。
ウォズ!
正義はドライバーにウォッチを装填する。
アクション!
正義「変身。」
そして正義はドライバーのレバーを倒す。
投影!フューチャータイム!スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!
ウォズ「祝え!過去と未来を読み解き、正しき善意を記す予言者・・・その名も仮面ライダーウォズ。今降臨の瞬間である。」
正義は誰もいないところでそう名乗り敵に向かうのだった・・・