異界に吸い込まれたハッコンたちは無事に着地して回りを見回す。
ハッコン「雷が鳴り響いてるしあたりは夜空で岩が浮いている・・・この世の終わりみたいな場所だな・・・」
ヒュウルミ「生き物が皆無じゃねぇか・・・」
ラミリス「寂しいところだね・・・」
シュイ「こんなところどうやってごはん食べるっすか・・・」
フォーゼ「真っ先に思いつくのがそれですか・・・」
ピティ「ハッコン・・・正義・・・怖い。」
へブイ「人がいなければ靴もない世界ですか・・・最悪ですね。」
ミシェル「もっと魔物が徘徊していると思ったのですが誰もいませんね。ハッコン師匠。」
ハッコンは結界を解除して元の姿に戻る。
フォーゼ「ここでなら援軍なんかも気にせず戦えるってことですか?冥府の王。」
フォーゼが目線を送った先には冥府の王があらわれる。
冥府の王「ふふふ・・・来ていたのに気づいていたか。」
フォーゼ「こちとら一回奇襲されてますからね。敏感になっているんですよ。」
冥府の王「そうか、すぐに死ぬことになるのだから無駄な苦労だがな。特にそこの二人はもう偽の自爆など出来ぬように念入りに攻撃しとかねばな。予想の範疇を超えるゆえにな。」
ハッコン「つまり俺達二人を完全に破壊するために来たってことか。ご苦労なことだ!」
ラミリス「じゃあここで倒しちゃえば向こうの手助けになるね!」
シュイ「そうっすね!あの骸骨を倒してやるっす!」
ピティ「うん、こっちで骨をうずめてもらう。」
へブイ「靴のない世界に送られた恨みを晴らさせてもらいますよ。」
ミシェル「貴方との腐れ縁もここまでです!」
全員が臨戦態勢を整える。
冥府の王「このまま虫けらのように処理してもいいが・・・我の死を条件に帰還できる魔方陣だ。これでやる気も出たであろう。」
フォーゼ「意外と親切ですね。貴方ならてっきり我を倒したら元の世界に戻れないとか脅しそうなものですけど。」
冥府の王「何度も邪魔され憤りは覚えるが同時に評価しているからこそだ。」
ハッコン「確かに脅迫はしてきたが嘘はついたことはないな・・・」
ヒュウルミが魔方陣を解析するというので一同は離れたところに行く。
へブイ「まさか人質もなしとはね。」
冥府の王「お主たちだけは圧倒的な力でねじ伏せたくなったのだ。さぁ、好きにかかってこいしばらくは手を出さないぞ。」
フォーゼ「なら行きましょうか。」
N S マグネットオン
フォーゼはマグネットステイツになると磁力によるレーザーを打ち込む!
ラミリス「うちもいくよ!!」
ガキンっ!!
しかしどちらも結界によって防がれる。
ミシェル「はぁああ!」
ミシェルの炎の斬撃も意に介さず防御する。
冥府の王「中々の斬撃だがその程度では暗黒の障壁は破れぬぞ。」
ハッコン「傷ついてないのに威力がわかるのか?」
ランチャーオン ガトリングオン
ミシェル「ならばこれはどうですか!」
ラミリス「はぁあああ!!」
フォーゼ「フルバーストで行きましょうか。」
ドガガがガガガ!!!
フォーゼがガトリングモジュールやランチャーモジュールを加えた超連射やミシェルの咆哮撃、ラミリスの連撃が浴びせられるが・・・
ミシェル「くっ・・・全く効いてない・・・」
ハッコン「もしかして俺の結界のように魔力の消費が見えているのだとしたら・・・結構魔力消費してるんじゃないか?」
冥府の王「このまま受け続けるのも芸がない。遊ぶとするか。」
ハッコン「やっぱり・・・」
すると冥府の王は攻撃体勢に入り結界の形を槍にしてきた・・・