珠緒が倒れ伏したのを確認して目から働きバチが大量に脱出しはじめる・・・
ナックルダスター「こいつらはもはやまともに思考も統制も取れない・・・死にゆく巣から本能的に脱出しようとする。だから・・・」
ダスターは爆弾を放り投げると煙が放出して蜂がそちらに引き寄せられるように向かっていき・・・
ドォオオ!!
ダスター「集合フェロモンを噴出する爆弾で根こそぎ掃討だ。」
ゼッツ「なんとか摘出は完了しましたが眼球破損のショックで心臓が・・・」
ダスター「大丈夫だ。バッテリーを共用にしてスタンガンをAEDにしてるからな。」
ダスターはそういうと服をはだけさせて電気ショックを与えて心臓マッサージを加える。
ゼッツ「私にも手伝わせてください。」
ゼッツはそういうとリカバリーカプセムを装填する。
リカバリー!メッツァメロ・・・メッツァメロ・・・!グッドモーニング!ライダーゼッツゼッツゼッツ!リカバリー!
リカバリー!
ゼッツはエスプリムリカバリーになると復元のオーラ、リカバリーゲイムを放って珠緒の目や周辺の損傷した部分を復元する。
ナックルダスター「帰るぞ、珠緒。母さんが待ってる!」
そういうと・・・
珠緒「ぐっ・・・げほ・・・」
珠緒がせき込んで呼吸をし始めた。
ナックルダスター「体も復元している。流石だ。病院に急いでいくぞ!」
ゼッツ「はい!」
二人が急いでいくとちょうどダスターの奥さんが危篤の状態だった・・・
妻「珠緒・・・あ、なた・・・」
ナックルダスター「あぁ、ここにいるぞ。また家族一緒だ。」
正義「ギリギリって感じですか。」
正義が運ばれる寸前でリカバリーカプセムを回して復元の力を妻に分け与えた。
そうして二人とも手術室に担ぎ込まれ夜が更けていった・・・
正義「で、またあなたと一緒に見張りですか。」
釘崎「しゃーねーだろ。じじいの指示なんだからよ。」
正義は病室で釘崎とまた蜂に襲われないように見張りをしていた。
釘崎「しっかしマジで体を乗っ取る個性あるとはな・・・」
正義「全く世界は広いですよね。記憶があるかどうかでは警察へ情報提供も考えないといけないですけど・・・」
そう二人が話していると・・・
珠緒「ん・・・」
珠緒が目を覚ましたようだ・・・
正義「無事ですか?私たちのこと覚えてますか?あなたを病院に運んだものですが・・・」
珠緒「誰・・・?そっちの人は顔怖・・・手ぇ動かない・・・」
正義「まぁ、麻酔の影響とか寄生されてた影響でまだ神経にそれが残ってるんですよ。でも少しずつ回復してくはずですよ。お母さんも同じで今は眠ってますけどそのうちおきます。」
珠緒「そうなんだ・・・お父さんどこ?」
するとダスターが入ってきた。
ナックルダスター「おぉ、起きたか珠緒。二人ともご苦労。あとはゆっくり話す。連絡もするからな。」
そうして二人は病室を出る・・・
正義「あとはあの人が少しずつ清算していくでしょう。沢山話して・・・」
釘崎「あいつ・・・あのメリケン灰廻に託したって言ってた。目標を達成したということはつまり・・・」
正義「やめませんよ、今は休養期間です。また歩きはじめますよ。動き出す時に備えて私たちがやることは灰廻と一緒に動くことです。」
釘崎「けっ・・・あいつで大丈夫なのかね。」
二人はそう言ってまた新たなる敵に備えて帰るのであった・・・