正義が蜂須賀を倒した数日後、正義とポップは駅の新幹線に乗り込んでいた。
正義「まさか商店街のことが話題になって大阪のご当地アイドルのコラボをすることになるとは・・・」
ポップ「真さん様様だよね。忙しくてスケジュール管理は私か正義がやんないといけないけどね。」
灰廻「俺にも任せといてよ!」
正義(あんまり役に立たなかったって聞きますけどね・・・)
そうして新幹線に乗り込んだが・・・
正義「時間きっかりに乗れましたね・・・ってあれ?航一は?」
ポップ「なんか駅弁買うって言って行っちゃったけど・・・」
正義「ちょっと、ああいうタイプは結局すぐ行くって言って乗り遅れるのがオチ・・・」
ぷるるる・・・
すると案の定発車のベルが鳴ってしまい・・・
灰廻「待ってぇえええええ!」
正義「案の定・・・」
ポップ「航一!!?」
そして無常にも新幹線は発車してしまった・・・
ポップ「ま、正義どうしよう!?」
正義「あいつがいなくても別に支障はないですが・・・チケット買ってくれた真さんに一枚無駄になる連絡しときますか。」
ポップ「めちゃくちゃ冷たい!」
正義は取りあえず携帯で真に航一が乗り遅れたことを伝える。
真「スケジュール帳と名刺はポップに持たせてるんだよね?」
正義「えぇ、なので何の問題もありません。」
ポップ「絶対そうなるって見越してたわね・・・」
正義「じゃあこのまま大阪に行きますね。」
真「そうだね・・・正義君がいればスケジュールも問題なさそうだし間に合わなければ現地入りしちゃって。」
そうして電話を終えて次の駅についたとたんだった!
灰廻「はーはー・・・!参った参った・・・」
正義「は?」
ポップ「えぇ!?」
なんと次の駅に灰廻が平然といたのだ・・・
座席に座って話しを聞くと・・・
ポップ「新幹線の壁にはりついた!?」
灰廻「うん。ダッシュしたあと飛び上がってそのまま壁に滑走を発動して・・・」
正義「でも動き続けないと滑走はできないはずじゃ・・・」
そう個性で飛び上がったとしても動かずにはりついたままなんてできなかったはずだ・・・
灰廻「それが火事場の馬鹿力なのか磁石や吸盤みたいに反発力が逆転して吸引力になったんだ!」
ポップ「個性の反転ってこと?」
灰廻「よく考えたら無意識にやってたかも。カーブとか向かい風で体が浮きそうなときに。」
正義「なにくだらないことで馬鹿力だしてるんですか。にしてもホントに色々できますよねあなたの個性って・・・」
正義は呆れながら大阪駅まで寝ることにした・・・