ゼインの世界渡り   作:ikkun

478 / 523
特訓と強敵との戦い

ここ数日、正義は電王に変身して日々灰廻の技を磨いていた。

 

灰廻「どりゃあぁあ!」

 

ドンっ!

 

電王「チャージが遅い上に弱いです!」

 

ドキュンドキュン!

 

電王はガンフォームで全ての衝撃波を相殺する!

 

電王「チャージすれば拳銃くらいの衝撃が出て連射はできるけど威力はこけおどし程度ですか・・・まぁ、反復してチャージ速度を速めていけば実践である程度使えるようにはなりそうですね。」

 

灰廻「でもやっぱり足元固定は必須だね・・・じゃないと反動でこける。」

 

ポップ「二人とも―・・・また特訓?」

 

ポップは少し不機嫌になる。

 

ポップ「ねぇ、ヒーロー免許もないのに飛び道具みたいなの逮捕まっしぐらじゃない。」

 

正義「前にも言ったじゃないですか。ここ鳴羽田ではトリガーがらみの事件が多発してて最近では凶悪な個性持ってる敵すら表立って行動し始めている。航一が攻撃手段を開発してようが無かろうがもう自衛のための攻撃の特訓は必須だったんですよ。」

 

ポップ「そうは言ってもさ・・・」

 

灰廻「まぁまぁ二人とも、パトロール行くけど二人は?」

 

正義「当然行きます。」

 

ポップ「私は宿題あるから。私のところ中高一貫だけど受験勉強の代わりに宿題一杯でるの・・・」

 

正義「だったら家で勉強したらいいじゃないですか。」

 

ポップ「ここのほうが静かで集中できるの!アンタたちはいったいった!」

 

灰廻「はーい・・・」

 

二人が喧嘩しそうなところを灰廻が連れ出したことで衝突は避けられた・・・

 

正義「全く・・・ポップはすこし航一を束縛しすぎですよ。あの母親じゃあるまいし。さっさと告白すれまだいいですけど。

 

灰廻「ん?最後なんか言った?でも心配する気持ちもわかるよ。とりあえず特訓はするけどよほどのことじゃないかぎり使わない感じで・・・」

 

灰廻がそう言った瞬間だった・・・

 

敵「うおぉおおおおお!!」

 

なんと黒い肌に腕が大量に生えた筋骨隆々の敵が現れた!

 

正義「ふふふ・・・早速実践訓練ができそうな敵ですね。」

 

灰廻「わくわくしてる場合じゃないって!?取りあえず通報を!」

 

灰廻はポップがいないことに気づいて呼びかけた後に対応を開始する。

 

正義「さぁ、行きましょうか。」

 

正義はそういうとファイズのゼインカードを出す。それはファイズドライバーとファイズフォンに変わり正義はファイズフォンに変身コードである555を打ち込んむ。

 

Standing by

 

正義「変身。」

 

Complete

正義は構えてドライバーにファイズフォンを装填するとフォトンブラッドが迸り仮面ライダーファイズへと変身した。

 

そうして走ってくる敵に対し二人は個性とオートバジンのバイクモードで逃げる!

 

ファイズ「まずは人気のないところに行ってそこで撃退ですね。」

 

石を投げてくるも二人は躱しながらまんまと路地裏に誘導することができた!

 

ファイズ「さぁ、ここまでくればあとは撃退ですね。」

 

灰廻「ま、待って!まずはお店の人を避難させないと!デカい敵がいます!俺たちが引き付けてる間に・・・ってえ!?」

 

ファイズ「おや。」

 

相澤「お前らなんでここに・・・」

 

なんと店員と一緒にいたのは相澤だったのだ・・・

 

店員「苦労マンと仮面ライダーだ・・・」

 

ファイズ「取りあえず店員は避難したほうがいいですよ。」

 

すると・・・

 

女性「きゃー!」

 

早速敵が路地裏から帰ろうとしていた女子学生を襲い始めた!

 

相澤「話は後だ!避難してろ!」

 

灰廻「そうですね・・・正義もそうしよう。」

 

ファイズ「何言ってるんですか。ああいう異形系はイレイザーの個性で消せない。それにあれは改造で肉体をああいう風にされたから抹消でもどうにもならない。お手並みは拝見しますがまだ活躍のチャンスはありますよ。」

 

店員「貪欲だな、おまえ・・・」

 

二人の店員も正義の戦闘狂に呆れている中でもイレイザーは捕縛布で腕を拘束して抹消を発動するもやはり効かない。

 

相澤「だったらこうだ!」

 

相澤は捕縛布を何十にも巻いて完全に動きを止めてしまった・・・

 

敵「うああああ・・・!!」

 

相澤「無駄だ。それはそう簡単には破れない・・・」

 

女性「ありがとうございます。」

 

相澤「礼はいい離れてろ。」

 

相澤が女性たちを逃がしたと同時だった!

 

敵「おおお!!」

 

ドゴッ!!

 

なんと隠されていた腕で殴れれてしまう!

 

ファイズ「一対何本あるんですか・・・1,2,3,4・・・・」

 

灰廻「10本はあるよ!イカ敵だ!なんとかしないと!」

 

ファイズ「なら遠距離は任せましたよ!」

 

ガシッ!ドカン!

 

ファイズはファイズフォンに素早く専用コードを打ち込んでオートバジンをバトルモード、人型へと変形させて敵の歩みを塞ぐ!

そして灰廻が・・・

 

灰廻「おりゃぁあああ!」

 

ドン!ドン!

 

灰廻がエネルギーをチャージした衝撃波を叩き込む!

 

相澤「お前ら・・・」

 

ファイズ「おっと・・・逃げるためにバイク動かすはずが間違えて変形させちゃいました。」

 

灰廻「俺もなんかいきなり手からびゅって!」

 

店員「嘘くせぇ・・・」

 

店員2人は正義と灰廻のボロボロな言い訳に呆れる。

 

相澤「まぁ、いい・・・町に出れば人を襲う。俺達で足止めするぞ。」

 

こうして共闘戦線を結ぶことになる4人なのであった・・・

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。