ゼインの世界渡り   作:ikkun

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インターンでのバタバタ

正義は相澤たちの活躍をバットショットやゼッツセンサーで見ていた・・・

 

正義「刺激のある煙を出す敵ですか・・・まぁ、仮面をつけてる私にはあんまり効果のなさそうな個性ですけどね。」

 

立てこもり事件のあるビルを眺めながら正義は言う。

 

ミッドナイト「そこまでよ!ジュエルのようにきらめいて・・・ローズのようにしなやかに!チームパープルレボリューション!」

 

白雲「ただいま参上っす!」

 

ミッドナイトと白雲が駆け付ける。

 

敵「ヒーローまできやがったか!けどな・・・」

 

敵は机をぶん投げた後金庫を持って煙に紛れてしまう・・・

 

白雲「待て!」

 

ミッドナイト「煙に毒があるかもしれないわ!被害者の避難が先!」

 

白雲「そうか・・・消太、敵の方頼む!」

 

白雲は遅れて駆け付けた相澤に任せる!

 

 

相澤「了解!止まれ!」

 

相澤は捕縛布を投げて敵の動きを止めるが・・・

 

敵「このガキがぁ!」

 

敵は煙を噴出して視界を遮る。

 

相澤「くっ・・・目に染みる・・・」

 

敵「おらぁあ!」

 

敵が金庫を投げつけてきた!

 

正義「まずい・・・援護を・・・」

 

正義がブレイカムブレイカーのガンモードで金庫を壊そうとしたが・・・

 

ハイネスパープル「おりゃぁあ!」

 

インターン先のヒーロー、ハイネスパープルが金庫を蹴りあげた。

 

ハイネスパープル「貴方・・・うちの大切なひよこちゃんたちに傷でもつけたら高くつくわよ!」

 

敵「ぐっ!」

 

敵は気おされて金の詰め込んだカバンを持って逃げてしまった・・・

 

正義「そうか、このころはゴーグルしてないから煙に対処できてなかったのか・・・」

 

相澤のゴーグルのないことに納得する正義であった・・・

そうしてハイネスパープルは指導する。

 

ハイネスパープル「ミッドナイト、貴方の判断は正解よ。戦えばいい、勝てばいい。それではただの賞金稼ぎ・・・目先の勝利より市民の安全を優先する!それでこそヒーローだもの。」

 

ハイネスパープル「そしてラウドクラウド。ためらうことなく次の行動に移れている。その決断の速さは美点よ!個々の判断は甘いけどそれは今後の経験で伸びていくわね。」

 

ハイネスパープル「けれどイレイザーヘッド・・・貴方はダメ―!!」

 

相澤「はい・・・とっさの判断が遅くて相手の個性に先手を打たれました・・・」

 

ハイネスパープル「じゃなくて・・・顔が暗いのよー!!」

 

正義・相澤(え?)

 

二人は困惑する。

 

ハイネスパープル「いいこと?ヒーローとはトラブルにある市民に希望を与える存在!あなたは余裕のなさを表に出すばかり・・・ヒーローを志すならば微笑みなさい。」

 

正義(言うことはわかりますけどニヒルじゃない相澤先生の明るい笑顔って・・・)

 

相澤「・・・」

 

やっぱりひきつった笑みになってしまう・・・

 

正義(似合わない・・・)

 

ハイネスパープル「それが全然違うのよー!!」

 

そうして更衣室で着替えているときに相談を始めた・・・

 

白雲「またあの敵にあったらどうする?」

 

相澤「あいつの煙違づくだけで目に刺激がくるし・・・相性が悪い。」

 

白雲「そうだ、俺のゴーグル貸してやる。これなら眼を守りながら近づけるだろ。」

 

正義「なるほど・・・それがゴーグルのオリジンですか・・・」

 

数日後には本当に煙敵があらわれたが・・・

 

敵「また懲りずに来たなぁ!」

 

敵が煙を出してきたが・・・

 

相澤「抹消!」

 

敵「なに!?煙が・・・てめぇ・・・なにかしたな!まぁぶっ飛ばすのに煙は必要ねぇな!」

 

敵は捕縛布を振りほどきながら戦うが・・・

 

白雲「おらぁ!」

 

相澤が引き寄せている間に白雲がサポートアイテムの棒で叩き伏せた!

 

正義「今度は大成功ですね。笑顔は・・・」

 

相澤「ふふ・・・」

 

ハイネスパープル「まだまだ!表情が硬い!」

 

そうして新学期となり正義は清掃員としてまた雄英に潜り込んだのだが・・・

 

正義「新学期早々またあの閃光寺だがソーセージだかと喧嘩したんですか?」

 

どうやら同じ目を保護するサポートアイテムをつけたということで喧嘩になったらしい。

 

相澤「といってもあっちの言いがかりだけどな。」

 

マイク「けど二人とも見事な連携でぶっ倒したんだよー!」

 

白雲「結局あいつグラサン捨てちゃったけどな。」

 

正義「けどそいつクラスの輪を乱しているようですね・・・私がいっそのこと掃除しましょうか?」

 

正義が殺気を出しながら答える。

 

マイク「おぉ・・・デンジャラスな雰囲気・・・」

 

白雲「闇の掃除人・・・?」

 

相澤「いいですよ・・・それで山田がゴーグルかぶせてくる流れになったんっすよ。」

 

白雲「トリオで売っていく!それに山田もパープル事務所に行くことになったし!うちの事務所は新人はどんどん独立させるのが方針だから・・・その後3人で事務所作って独立。相性いいと思うんだよな。相澤は自分から始めるタイプじゃないけど細かいところに気づくしきっちり仕上げようとするだろ?おれもひさしもそういうの苦手!」

 

マイク「はっはっは!」

 

相澤「色々雑だよなお前ら・・」

 

正義「だから二人が相澤さんの手を引っ張って始めて相澤さんが仕上げるってことですか?」

 

白雲「そう!戦法的にも相澤は出鼻をくじいて俺達で畳みかける!」

 

相澤「自分からすることがなくて決定力にかけるって一人じゃなにもできないってことじゃないか。」

 

白雲「チームプレイ向きってことだろ!」

 

マイク「始めるのは俺達にガンガンするからあとは相澤に任せるってことで!」

 

相澤「おい!戦法的にも方針も俺に負担集中しすぎだろ!そもそも組むとは・・・」

 

正義「いいじゃないですか。がんがんやって経験詰めば一人でできることも増えていくってやつですよ。苦労は買ってでもせよってやつですよ。」

 

相澤「それブラック企業の典型だろ・・・」

 

ミッドナイト「いいわねぇ・・・青春。」

 

そこにミッドナイトも現れる。

 

相澤「俺は別にふざけては・・・」

 

ミッドナイト「猫写真見る?」

 

相澤「!」

 

正義(ものっすっごい顔で見てる・・・)

 

黙りながら見ている相澤に少し引いている正義・・・

 

白雲「そうだ!香山先輩も事務所一緒に立ち上げません!?」

 

相澤・マイク・正義(欲望に忠実だ!)

 

華を確保しようとする白雲に3人は驚く。

 

ミッドナイト「あら残念だけど独立後は自分の城で若い子侍らせるって決めてるの!」

 

正義「どっちも欲望に忠実なスタイルすぎる・・・」

 

白雲「俺も侍りたい・・・」

 

マイク「計画は?」

 

そんなバカ騒ぎも悪くないと思う相澤であった・・・

 

 

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