正義は気付いたら現代に戻って来ていた・・・
灰廻「あれ?今一瞬正義がいなかったような・・・」
正義「えっと・・・気のせいですよ。雨って視界も悪くなりますもんね。」
相澤「・・・雨やんでるな。」
相澤の言う通り空は澄み渡っており雲一つなく地面には水たまりができていた・・・
相澤「猫の件・・・ちゃんと考えとけよ。」
灰廻「はぁ・・・イレイザーさんはどちらに?」
相澤「堀田兄弟のところだ。様子を見にな。」
正義「じゃあその兄弟に聞いてみましょう。あの人たち猫好きそうな顔してますしあのかまやんとか言うのもなんだかんだ言って受け入れそうですし。」
灰廻「お店に猫好きもいそうだしな!」
相澤「どうだかな・・・」
そんな会話をしつつお店に向かうと・・・
「いらっしゃい!」
灰廻「うわー!」
正義「お前は・・・あの時のイカ敵!堀田兄弟まさか犯人秘匿を・・・」
堀田兄「ちげーよ!こいつが退院したから引き受けたんだよ!」
田古部「はじめまして、田古部烏賊次郎って言います。」
正義「ほんとにいかかたこかわからない名前だった・・・」
田古部「僕、苦労マン君やライダー君に石投げたり追い回したんだって・・・?ごめんね。」
灰廻「そ、それは構わないんですけど何故ここに・・・」
堀田弟「こいつも住むとこねーって言うからよ。かまやんとテント暮らししてる。」
田古部「キャンプみたいで楽しいよ!」
正義「順応しすぎでしょ・・・まぁ雄英みたいにバリアフリーみたいなのはまれってことですか・・・」
かまやん「だとしても長期キャンプにもほどがあるぜ。早く作ろうぜ、俺達の店をよ。」
正義・灰廻「店?」
堀田兄「倉庫の跡地で喫茶店でもおっぱじめようかと思ってな。」
正義「あぁ、よく相澤さんや警察にお茶出して好評でしたもんね。」
堀田弟「そうそう、こいつらみたいなのが出入りできる、でっかいのをな!」
すると田古部がネコに近づく。
田古部「ところで・・・苦労マン君が持ってるその子・・・かわいいね~!だっこしてもいい?昔うちてかってた子にそっくり!ライダー君か苦労マン君の子?」
灰廻「いえ・・・捨て猫で・・・」
田古部「じゃあ僕が飼うよ!」
正義「いきなり里親決定!?」
堀田兄「いや喫茶店作るってときに・・・」
かまやん「いやありだな・・・シャレオツなキャットカフェにすればくるぜくるぜ・・・JKがな!」
堀田弟「こんな怪物の集会所にこないだろJKは!」
正義「まぁアンタの趣味のレコードとか持って来ればオシャレな大学生とかOLとかはぎり来るんじゃないですか?ふだん張り詰めてる意識を緩めに・・・」
かまやん「よっしゃ!」
堀田兄「イレイザーも!部外者ぶってないでちゃんと聞けよ!」
相澤「俺もかよ・・・」
堀田兄「お前の指定席はここな!便所の横!たかるときは裏から回れ!ヒーロー置いとけば防犯にはなるからな。」
田古部「この子にも会いに来て!」
イレイザーはまたいつの間にか居場所があることに気づいた・・・
灰廻「結構何とかなりましたね!」
正義「決断は感情的に・・・その後は合理的にそうすればなんとかなるもんじゃないですかね?」
二人がそういうと・・・
相澤「そうだな・・・もう一人くらい猫好きがいるからそいつの席も用意してくれれば行くわ。いいプランだしな。」
そう言ったときまた電話がなり相澤が答える。
相澤「また敵が?白雲。」
そうして応対した相澤はいってしまったがそれを聞いた正義は未来が変わったことにほっとするのだった・・・