ダスターと正義は高速敵と向かい合う。
ナックルダスター「気をつけろ、高速の個性もそうだが相当体をいじくってるぞ。」
正義「わかってますよ。」(多分脳無もどきですよね・・・)
正義は未来の情報とあてはめながら敵を見る。
高速敵「そうっすね・・・最近だと筋力上げたり、痛覚切ったり色々調整してるっすね・・・加速の方はオーバークロック、かの超速ヒーローオクロックの個性っす。」
正義(やっぱり背後にいるのはAFOですか・・・そのヒーローの個性を奪って植え付けたと・・・)
正義は背後にいる人物を予測する。
高速敵「お会いしたかったっすよ、師匠・・・いや元オクロック。」
正義「やっぱり、個性を奪われてたんですね。」
ナックルダスター「俺も探していた。全てが謎に包まれながら俺の個性を使うもの。」
高速敵「俺に興味あり?光栄っすね!けど俺ってのはなんでもないやつでね・・・小さくて形のない生き物・・・NO.6って呼ばれてるんすよ。ただの番号だ。俺はこれからオクロックになるものだ!」
正義「つまり実験体でありながらヒーロー・・・いやオクロックの力に焦がれたやつってことですか。」
ナックルダスター「そういうガキはオールマイトになりたがるもんなんだがな。」
NO.6「オールマイト・・・ねぇ。彼はすごいっすけど窮屈っすよね。だってあの人災害救助や事件解決とか人のトラブルの後始末ばっかやってるじゃないっすか。」
正義「それでこそでしょう。正義の象徴っていうのは。あんたこそオクロックをはき違えてるんじゃないですか?」
ナックルダスター「全くだな。逆にあれだけの力を私情のままに振るわれたら世界の破滅だ。」
NO.6「そうっすよねぇ・・・要するにデカすぎるんすよ。オールマイトは守るかぶっ壊すしかできない。好き勝手に使えない・・・じゃあ俺にとっては意味がない。はき違えるなんてとんでもない!俺は俺らしく生きるために一人勝ちできるのがいいんじゃないっすか!あんたが終わったときは震えたっすね・・・次は自分だって。つきましては次のオクロックを俺に・・・」
ナックルダスター「悪いが弟子なら間に合ってる。」
NO.6「あーはいはい航一くんっすか。でも彼オールマイトのファンでしょ?」
正義「ああいうお人よしの方がましってことですよね?師匠。」
ナックルダスター「茶化すな・・・まぁそういうことだ。それにオクロックは英雄じゃない。オクロックに憧れるやつが個性を手に入れたのなら・・・それは最悪の敵だ。取り除かなければならん!」
NO.6「じゃあどうするんすか?その銃で撃つッスか?失敗したのに?それともこの距離なら外さないってやつっすか?」
NO.6はすかさず個性を発動する。正義はすかさずドォ―ンのゼインカードを出す。するとカードはパニッシュカプセムとブレイカムドォ―ンとなり正義はブレイカムドォ―ンにカプセムをセットして回転させる。
パニッシュ!フェイス・ユア・シンズ!フェイス・ユア・シンズ!
正義「さぁ、とびっきりの善意を楽しみましょう。変身。」
ドォ―ン!ドォ―ン!ドォ―ン!ナイトメア・ライダー!パニッシュ!
そうして正義は仮面ライダードォ―ンへの変身を完了した。
NO.6「今更変身したところで・・・」
超速の世界へと入ったオクロックは攻撃を開始しようとしたが声が聞こえてくる。
ラジオ「このメッセージが聞こえるか?お前はその個性を完全に把握していない。個性オーバークロックの本質は脳機能の活性化、主観的には認識と思考の活性化による体感時間の遅延だ。その加速率は一律ではなく精神的に変わってくる。」
例えば能動的な打撃はおよそ2~3倍、危機的なときは数十倍。
ラジオ「さらに意識を集中させれば周囲が完全に止まって見えるが集中度の高い加速には制限がある。激しすぎる活性に脳が息切れを起こすからだ。例えばライフルの銃弾をよけたり、300倍の速度で再生される音声を聞き取るときとかな。」
その瞬間オーバークロックが解除されてドォ―ンの剣がヒットする!
NO.6「ごばっ!」
まるでギロチンの刃のような切れ味にno.6は思わず吐血する。
ナックルダスター「流石だ、正義。息切れ直後に攻撃されてやつは呼吸を取り戻すのにさらに時間がかかる!」
ナックルダスターはすかさずビルを爆破した!
ダスターとドォ―ンはワイヤーで落下を遅らせる。
ドォ―ン「用意周到ですね!」
ダスター「三階分の床は抜いたからな!加速封じの自由落下だ!」
ドォ―ンはすかさず斬撃、ダスターはショットガンで四肢を切り裂き打ち抜いていく!
ドォ―ン「これでフィニッシュです!」
ドォ―ンはカプセムを回してライダーキックを叩き込む!
パニッシュ・シュート!ジ・エンド!
そのまま召喚された4匹の竜は伸びていき最後には纏わりついて鉄の処女に変化してno.6を刺し貫いた。
NO.6「かはっ・・・げほ・・・」
ダスター「肺も貫いたか。まぁ再生も持っているだろうから拘束して・・・」
ドォ―ン「いえ、まだです!」
バリア!
どがぁああ!!
No.6の腕にある肉片をみて爆破敵の残骸だとわかった正義はすかさずバリアカプセムを装填してバリアを張った瞬間大爆破がその身を包み込んだ!