サクラスパイダーの要請で現れたアベンジャーズ。
ゼッツ「これで数の利はなんとかなりそうですね。」
デッドプール「でも数少なくない?集英社が出演料ケチった?」
二人は相変わらずだが・・・
キャプテン・アメリカ「さぁ、始めようか。ヒーロー対敵の全面戦争だ!」
ロキ「こい、三流ままごと集団め。」
ロキはあざけりながら敵を向かわせる。
ドンドン!!
アイアンマンはレーザーで敵を貫く。
ダブルバスター!ゼゼゼッツ!ゼゼゼッツ!
ドォオオ!
ゼッツもプラズマカプセムとプロジェクションカプセムを使った複数のレーザーによって敵を貫く。
ゼッツ「相変わらず多機能でカッコいいですよねそのスーツ。一度解体して見せてくれませんか?」
ゼッツはその技術力の高さを褒めてマッドサイエンティストっぽいことを言う。
アイアンマン「悪いけど元に戻してくれなさそうだから遠慮するよ。」
ゼッツ「そんな!さらに強化して渡しますよ!」
アイアンマン「そんなホスピタリティいらないよ。」
そうしてアイアンマンは遠くの敵に向かっていく。
キャプテン・アメリカ「デッドプール、大丈夫だったか。」
デッドプール「いつもありがとうキャップ!お礼にあめちゃんあげるね!あからさまにグッズが狙った奴。」
そうしてデッドプールは自分を模したキャンディを渡す。
ブラックウィップ「ちょっと!戦闘中よ!食べるわけないでしょそんなの!」
キャプテン・アメリカ「なかなかいけるな。」
デッドプール「キャップ―!!」
流石の懐の広さにデッドプールは喜び、ブラックウィップはため息を吐いた・・・
ドス!
さらに向かってきた敵に弓矢が突き刺さる。狙撃場所を見てみるとそこにはホークアイがいた。
ホークアイ「久々にこのチームに参加したら・・・まさかデッドプールのおもりとはな。有望な新人もいるみたいだがちゃんとフォローしてないとダメだろ。」
デッドプール「ホークアイは・・・いてもいなくても変わんないか。」
ゼッツ「いや、来てくれたんですから感謝しましょうよ!例え歓迎会断った気に食わない奴だとしても・・・」
ずががが!
二人に弓矢が降り注ぐが気にせず戦いは混戦へと陥る。
ロキ「ならば私が蹴散らすか・・・」
ハルク「遅れた!ハルク、ロキ!ぶっ飛ばす!」
ハルクがあらわれて厄介と思ったロキは立ち去ろうとする。
デッドプール「くそ・・・ホークアイの奴。決死隊でも作って特攻しちまえ・・・」
ゼッツ「歓迎会の参加しなかった恨み忘れませんからね・・・」
矢が突き刺さったデッドプールと文句を言うゼッツがそれを追いかけようとする。
デッドプール「俺ちゃんたちはロキを追いかける!誰かついていきたい人!」
アイアンマン「・・・・」
ブラックウィップ「・・・・」
ホークアイ「・・・・」
キャプテン・アメリカ「・・・・」(飴舐めてて喋れない。)
デッドプール「ありがとう!気持ちだけ受け取っておくよ!」
ゼッツ「キャップ以外の薄情さが伝わりました。」
二人はそう言って藤の樹海でロキを探していると・・・
ごぉおおお・・・
そこにはデカい黒穴が空いていた。
デッドプール「なにこのクオリティの低い穴。」
ゼッツ「これが行ってた異世界につながるゲートですね。」
するとロキが焦ったように現れた。
ロキ「二人とも・・・助けてくれ!あの装置が暴走してしまった!このままでは私たちもろとも吹き飛ばしてしまう!恥を忍んで頼むよ・・・一緒に装置の暴走を止めてくれ。」
デッドプール「・・・わかったよ。俺ちゃんヒーローだしね。」
ゼッツ「そうですね。吹き飛ぶのは困りますしいいですよ。」
それはロキの時間稼ぎの策だった・・・ロキが笑ったそのときだった!
バキッ!!
ロキ「なに・・・ぐはっ!」
ロキは二人にぶん殴られる!
ロキ「何故だ・・・何故嘘だとわかった!」
デッドプール「え?嘘だったの?少ない人数で止められた方が手柄独り占めできると思って。」
ゼッツ「根拠はなかったですけど普段から神様全開のあなたが他人に頭下げるなんてありえないと思ったので取りあえず殴ってみました。」
根拠の減ったくれもないものだった・・・
ロキ「お前たちは・・・ヒーロー失格だ!!」
デッドプール「いいね。太宰に書かせてベストセラー狙っちゃおう。」
ゼッツ「芥川賞と直木賞総なめですね。」
するとどこからか音がなって二人の人物が現れる・・・
ロキ「ふはは!ようやく異世界を繋ぐゲートが準備できたようだ。二人とも聞かせてくれ。自分自身と戦ったことはあるか?」
デッドプール「それってまさか・・・」
ロキ「見ものだな・・・お前たちはお前たちを殺せるかな?」
そうして出てきたのは色違いのデッドプールとゼインだった・・・