ゼインの世界渡り   作:ikkun

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とある男子学生の話

ロキとの戦いが終わって数日後、世界はまた平和に動き出しており正義は学生をしていた。

 

正義「最近は仕事もなくて暇ですね・・・」

 

学生「あぁ、そういえばお前バイトしてるんだっけ、日雇いで不定期の。仕事とといえばなんで大森みたいな陰キャがシノさんと仲いいんだよ!」

 

正義「見事なまでの嫉妬ですね・・・」

 

そう、正義たちとの会話に混ざっていた大森ユウはクラスのお嬢様である架場シノに拾われて執事をしているのだ。

 

ユウ「何度も言うけどそんな関係じゃなくて正義と同じで雇い主と雇用者って関係だよ。」

 

学生「いいや!お前両親は海外で働いててアパートに一人暮らしじゃねぇか!そんなラノベ展開なにも起きない方がおかしいだろ!」

 

ユウ「うるさいな~・・・」

 

正義「あ、女子が体育から戻ってきましたよ。早くお嬢様のところ行かないとまずいんじゃないですか?」

 

シノ「どうしたの?そんなに騒いで。」

 

そこにユウの雇い主であるシノが現れた。

 

シノ「なんの話を・・・きゃぁ!」

 

正義「お約束に転びますね・・・」

 

ユウ「危ない!大丈夫シノ。」

 

シノ「あ、ありがとう・・・流石は私の執事。」

 

ユウ「でも何もないところで転ぶなんて変だよ。熱でもあるのか?」

 

そういうとユウはシノに額をくっつけた。

 

シノ「にゃ!?あ・ぁ・・・」

 

正義「無自覚にやるから怖いですね・・・」

 

学生「全くだ・・・」

 

パチン!

 

シノ「ユウ君の馬鹿!」

 

お約束でユウははたかれてシノは去ってしまった・・・

 

そうして1日を終えたユウはシノから電話をもらっていた。

 

シノ「心配してくれたのに叩いちゃってごめんね・・・怒ってる?執事なんて迷惑だった?」

 

ユウ「怒ってないよ。居場所のなかった僕に手を差し伸べてくれたから僕には毎日の楽しみが出来た。だから迷惑だなんて思うもんか。これからも僕はシノの側にいるからね。」

 

シノ「ふぇ!?」

 

その言葉にシノは完全に顔を赤くした。

 

シノ「なんでそんなことさらっというの!?でも・・・今日パパとママ仕事でいなくて寂しいから来てくれたら嬉しいかも・・・なんてね冗談!それじゃあね。」

 

それだけでユウは察した・・・

 

ユウ「合いたいなら素直に言えばいいのに。でもお嬢様の願いは叶えてやらなくちゃな。だって・・・僕はアイツの執事なんだから。」

 

ユウはそうしてアパートの階段を降りようとすると・・・

 

正義「どうぞ~・・・」

 

なんと正義が警備員の格好をして何かを誘導しようとしていた。

 

ユウ「なにしてるんだ・・・?ってうわぁ!」

 

気を取られたユウは階段で転んでしまいそのまま一番下まで転げ落ちてしまった・・・次の瞬間!

 

正義「どうぞー・・・・」

 

ユウ「え?」

 

ドンっ!!

 

正義の誘導していたトラックにユウは見事に轢かれてしまった!そこに乗っていたのは・・・

 

デッドプール「まさちゃんナイス誘導~!見事にクラッシュだ。」

 

正義「まだ生きてるんで、バック誘導いきますよ。オーライオーライ。」

 

デッドプール「OK~」

 

ぶち!

 

ユウ「ぐわぁあ・・・!」

 

二人はさらに追い打ちをかける。

しかしユウの体は虫のような異形な姿になって復活した・・・

 

ユウ「お前ら・・・!なんでわかった、いつから蟲だと!」

 

そう、ユウは大陸の貨物種の虫が突然変異した怪物で処女の肉が好物なのだ。

 

正義「そりゃ依頼を受けましたからね。あんたが食い殺した人の遺族から。」

 

なので正義は学生として潜入していたのだ・・・正義はすぐさまガヴに変身する。

 

ポッピングミ!ジューシー!

 

デッドプール「じゃあ二人でいっきまーす!」

 

ユウ「ぶううう!」

 

ユウは溶解液を出して応戦するが二人は華麗に躱したり武器で払いながら近づいていく。

 

デッドプール「そんなに出してがっつきすぎでしょ。そういうのはもてないって教えてあげる。」

 

ガヴ「また押しつぶしてあげますよ。」

 

そういって出したのはふわマロゴチゾウ。それをガヴにセットする。

 

マシュマロ!Eatマシュマロ!Eatマシュマロ!

 

そうしてレバーを回してスイッチを押す。

 

ふわマロ!ふわふわ~!

 

そうしてふわの文字で飛び上がったあとさらにまるマロで姿を変えて必殺技を放った!

 

まるマロ!フィニッシュ!

 

すばばばっ!

 

ドシーン!!

 

デッドプールの斬撃のあとローラーのような姿になったガヴによって押しつぶされて地面に転がるユウ・・・

 

ユウ(聞いたことがある・・・金のために動く頭のおかしいヒーローと自分の正義の基準で敵を滅ぼすヒーローがいると・・・そうか・・・こいつがデッドプールとゼインか・・・)

 

そして二人の正体に行きつく。

 

デッドプール「おっともう限界かい?でも若いんだからもう一回戦いけるでしょ?」

 

ガヴ「卑猥ですね・・・まぁ、立ち上がるなら何度でも粉々にしますよ。」

 

ユウ「か、金ならある!それに俺は脅されてたんだ・・・背後には強大な奴がいるんだ。そいつの情報もやるから見逃してくれよ!」

 

ユウは金と嘘の情報で乗り切ろうとする・・・

 

ユウ「これもやるよ!この前食った奴のだ。中の写真を抜けばいいかねになるからよ!」

 

その写真は二人に依頼してきた家族の写真だった・・・

 

デッドプール「悪いね・・・最近の風潮でね。俺ちゃんキャッシュレス決済しか対応してないんだ。」

 

ガヴ「私も情報はPDF転送でしか受けつけてないんですよ。」

 

ドン!!ザグッ!!

 

そういうと二人は拳銃で顔を打ち抜き、ガヴガブレイドで目を切り裂く!

 

ユウ「いてぇええ!!」

 

デッドプール「しまった玉切れかよ!数数えとくんだったぜ!」

 

ガヴ「なにやってんですか・・・」

 

ユウ「死ねぇええ!!」

 

ユウはチャンスとばかりに二人に攻めかかるが・・・

 

デッドプール「こんなときのために友達から四次元ポケット借りぱくして良かったぜ。」

 

そういうとデッドプールはガトリング砲を取りし速射!

ガヴはブッシュエルゴチゾウで変身する!

 

Eatケーキ!Eatケーキ!ブッシュエル!ふわふわ~!

 

どだだだ!!がしゅっ!

 

ガトリングでユウを穴だらけにした後斧型の武器、クリスマックスの一撃でユウは血だらけの粉みじんとなった!

 

シノ「結局会いたくなっちゃった・・・私って勝手だな・・・って何この化け物!?しかも血みどろ!」

 

ガヴ「あぁ、それがユウ君ですよ。あなたももう少しで食べられる寸前だったんですからね。」

 

デッドプール「若い子が夜遅くにこんな人気のないところを歩くんじゃありません!」

 

ガヴが詳しく説明しデッドプールはなぜか母親風に注意する。

 

シノ「そ、そんなことが・・・貴方たちは何者なの・・・?」

 

正義は変身を解除しながら答えた。

 

正義「サムライスクワッド、アベンジャーズ公認の日本支部です。」

 

デッドプール「そこんとこよろしくぅ!」

 

そうして二人はまた巨悪に立ち向かうのであった・・・

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