ゼインの世界渡り   作:ikkun

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まさかの味方

ギーツはそのまま巨大な剣・・・ギガントソードを展開して若頭を切り裂いた!

 

若頭「で、デカすぎだろ・・・射線が遮られて・・・」

 

ギーツ「どりゃぁあ!」

 

ドゴォオオ!!

 

若頭「ぎゃぁああ!」

 

切るというより叩き潰す形でギーツは若頭を地面に倒れさせた。

 

若頭「くそが・・・」

 

幹部「かしら!」

 

すると幹部が注射を打ちながら助けに来た!

 

デッドプール「アンタはなんのヒーローのパワー?」

 

幹部「俺はマルチプルマンだ!」

 

デッドプール「まずったね。映画しか見てないから能力わかんないや。」

 

ギーツ「ネットによると複製能力と複製を取り込むことで強くなれる能力だったような・・・」

 

ここにきてあんま知らないヒーローが来てしまい困惑する二人・・・

 

幹部「おらぁあ!」

 

ギーツ「早速分裂してきましたね!」

 

デッドプール「ぎゃぁああ!集合体恐怖症になりそう!」

 

ギーツはすかさずギガントブラスターで壁を作り上げて隙間の穴から射撃したり・・・

 

デッドプール「どりゃぁ!」

 

ブスッ!ドンっ!

 

デッドプールが射撃や刀の突きを繰り出すことで倒していく。

 

若頭「ヒーローがまさかモグラの真似事をしてまで倒しに来るとはな・・・そんなにあの蜘蛛のガキが大事だったのか?」

 

若頭は小ばかにしたように言う。

 

デッドプール「当たり前でしょう。あの子はアメコミのスパイダーバースに出たり向こうで表紙になったりまだまだこれからのコンテンツだったんだぜ。それにあの子は俺ちゃんの・・・」

 

ギーツ「デッドプール、そこは俺達に訂正するべきです。それにこの人の突っ込み役が私一人で足りるわけないでしょう?それを殺した罪はあまりに重いんですよ。」

 

デッドプール「確かにまさちゃんも偶にボケるしね。」

 

二人はサクラスパイダーの大切さを語る。

 

若頭「そうか、ならばすぐにそいつの元に送ってやるよ。」

 

若頭は矢を引き絞って壁を壊そうとしたそのとき!

 

バキバキっ!!

 

「滑稽な有様だな。」

 

突如地面が凍結して幹部や若頭が凍結する。そこに現れたのは・・・

 

ギーツ「やれやれ・・・やっと援軍の登場ですか。遅刻ですよ。」

 

デッドプール「その変な頭してそうな技を使うのは・・・ロキか!俺ちゃんたちを助けるなんてどういうつもりだよ!」

 

ロキ「壁に囲まれて姿が見えないのだが無事なのかそれは?」

 

ギーツ「おっと失礼、今解除しますね。」

 

ドガァ!!

 

ギーツが壁を壊してそのままギガントハンマーで複製体を全員ぺしゃんこにする。

 

ロキ「二人ともTVAという組織は知っているか?多元宇宙の時間の流れを守る組織だ。私の変異体がそこで時間織機を破壊したことで世界の分岐が解放されたが代わりに私が玉座についたことで全ての分岐を繋ぎとめていたのだ。」

 

ギーツ「えーっとつまり私たちが捕まえたロキとは別物ってことでいいんですよね。」

 

デッドプール「で?俺ちゃんたちに何の用?」

 

デッドプールは銃を撃ちながら答える。

 

ロキ「今せっかく私が安定させた多元宇宙を次元を超えてメチャクチャにしようとしている奴らがいる。力を貸せ二人とも。お前たちでないと駄目なんだ。」

 

ギーツ「そりゃ随分な信頼ですね。」

 

デッドプール「好きな子に言われてみたいセリフだね。」

 

若頭「おしゃべりとは調子に乗りやがって・・・お前ら全員でかかれ!」

 

すると残りの幹部たちも全員変身するが・・・

 

正義「またネット検索しないとわからなさそうなヒーローを・・・」

 

デッドプール「全くだぜ・・・・」

 

マイナーヒーローばかりなのにげんなりとする二人なのであった・・・

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