ゼインの世界渡り   作:ikkun

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ぐだぐだな離脱2

ウルヴァリンに引っ張られながら行くとそこにはロキとサクラスパイダーが駆け付けていた。

 

サクラスパイダー「二人とも、無茶苦茶しすぎです!」

 

ロキ「これで本当にこのバースは元に戻るのか?」

 

デッドプール「さぁね。とりあえず見てみようよ。」

 

デッドプールは再びタイムマシーンを起動して元のバースに戻る。

 

ウルヴァリン「ウェイド・・・また俺のタイムマシンを勝手に・・・」

 

正義「こっちのウルヴァリンついてきちゃいましたよ。」

 

デッドプール「まぁ後で元に戻そうか。それよりも世界は・・・」

 

住人「ねぇ、最近のX-menどう思う?」

 

住人「あー最近はちょっと見てないな。やっぱ時代はアベンジャーズだよな!」

 

住人「じゃあ家にあるウルヴァリンのフィぎゅあ全部捨てようぜ!」

 

その言葉にウルヴァリンはショックを受ける・・・

 

デッドプール「ちゃんとアベンジャーズが人気な世界に戻ったね。」

 

サクラスパイダー「こんな非道徳的な世界でしたっけ・・・?」

 

正義「まぁ、若干のバタフライエフェクトは仕方ないですよ。」

 

そう言っているとウルヴァリンがデッドプールの太ももを刺しながら言う。

 

ウルヴァリン「おい、早く俺を元のバースに戻せ。」

 

正義「すみません、もうちょっと協力してください。人手は多い方がいいので。協力しないとあなたの嫌いなウェイドが町であふれかえることになるんですよ。」

 

ウルヴァリン「仕方ないか・・・」

 

デッドプール「まぁ別バースの俺ちゃんたちが来ていない今がチャンス!」

 

正義「さっそく準備を行いましょう。」

 

サクラスパイダー「そうですね。」

 

ロキ「あぁ、今のうちに計画を・・・」

 

そうしてついたのはパーティ会場だった・・・

 

デッドプール・正義・サクラスパイダー「決起集会だー!」

 

今回も最終決戦直前ということでみんなでパーティをすることとなった。

 

ウルヴァリン「どういうことだ。」

 

ねいろ「サムライスクワッドは大きな戦いの前ではこうやってごはんを食べるんだよ。」

 

ウルヴァリン「うぉ!なんだお前は!」

 

正義「サムライスクワッドのメンバーねいろちゃんです。ライブとかで忙しかったですけどずっとサムライスクワッドを広報で支えてくれましたしサクラスパイダーも新技開発で頑張ったご褒美として呼びました。」

 

サクラスパイダー「ねいろちゃん!会いたかった!!」

 

ロキ「なるほど、確かにサクラスパイダーにはご褒美なようだな。」

 

ハイテンションになるサクラスパイダーにロキは呆れながら言う。

 

デッドプール「さぁ、今俺ちゃんとゼイン特製のチミチャンガ作るから仲良く談笑しててね。」

 

そうしてデッドプールと正義はキッチンへと向かう。

 

ねいろ「それにしてもロキが仲間になったのはびっくりだよね。」

 

ロキ「なってない。」

 

ウルヴァリン「デッドプールはいつか殺す。」

 

こんなときでもデッドプールは嫌われていた・・・

そうして気まずくなること10分後には二人のチミチャンガが出来上がった。

 

デッドプール「はい、おあがりよ。」

 

正義「ちょっとやきすぎたので気を付けてくださいね。」

 

デッドプールは前回同様黒焦げ・・・正義はかなり綺麗なデザート風のチミチャンガも完成させていた。

 

サクラスパイダー「デッドプールは前回から全然成長してないじゃないですか!正義さんは成長しすぎでは!?」

 

正義「嬉しいですね。サクラスパイダー食べてみてください。」

 

デッドプール「負けてられないね!ロキ食べて食べて!」

 

サクラスパイダー「では・・・美味しい!」

 

ロキ「そんなの食べられるか!おい、いつもこうなのか?」

 

サクラスパイダー「えぇ、、前に貴方と戦ったときもそうでした。たぶん二人は仲間を失う不安を紛らわせるためにわざとおチャラけているんだと思います。もしかしたら今も・・・」

 

ロキ(デッドプールが私を・・・)

 

その時脳裏をよぎったのはいつも兄の陰で孤独だった時のころの記憶だった・・・

 

デッドプール「自信作なのに誰も食べてくれない・・・」

 

するとロキはデッドプールのチミチャンガを食べる。

 

ロキ「ふん。見た目は最悪、食感も悪い・・・だが確かに味は悪くない。お前にしてはだがな。」

 

デッドプール「ロキ・・・」

 

ロキ「おかわりだ!」

 

そういうとロキは皿を床にたたきつける。

 

正義「ちょっと!ここ借りてるんですから床とか食器とか傷つけないでください!」

 

デッドプール「うわ、最悪。このバカアスカルドで育ったんだった。」

 

正義「まぁ、沢山あるので次は私のを・・・」

 

ドォォ!!

 

なんと突如爆発音が響く!

 

サクラスパイダー「一体何が・・・・!」

 

そこにいたのは壊れていく町と大量のデッドプールとダークライダーに変身した正義だった。

 

そこにアイアンマンから電話が入る。

 

アイアンマン「皆大変なことになったぞ。大量のデッドプールとゼインに変異体がこのバースに侵入してきた。」

 

サクラスパイダー「ついにゼインの技術力で複数転移を可能に・・・!」

 

デッドプール「くそ!厄介な・・・皆出陣だ!」

 

正義「申し訳ありませんがねいろちゃんも・・・」

 

ねいろ「もちろん!」

 

するとねいろの携帯がなる。

 

ねいろ「えぇ!お母さん熱出たの!ごめん、私お母さんの看病しないと。」

 

正義「ちょっと待って!直すからまだいてください!」

 

なんとか、正義はねいろを引き留める。

 

ロキ「全く決戦前なのに呑気な・・・だがまぁ神である私がいれば大丈夫だ。」

 

デッドプール「ロキ・・・」

 

ロキ「この私がお前たちの変異体など・・・うぐ・・・!腹が・・・」

 

なんとロキはこのタイミングで腹を痛めてしまう・・・

 

ロキ「デッドプールお前・・・!あのチミチャンガになにを入れた・・・!」

 

デッドプール「あー・・・お肉賞味期限一年半すぎたの入れてた・・・」

 

正義「管理ミスですね・・・」

 

ロキ「やはり私は仲間などいらない・・・」

 

ロキはそう言って痛みで気絶した・・・

 

サクラスパイダー「ロキ!!」

 

サクラスパイダー「3人とも私はロキを病院に連れて行きます!」

 

デッドプール「そんな!アンタまで!」

 

サクラスパイダー「いえ、私は戻ってきます。私は仲間なんですから。それに前回は参加できなかったので今度は・・・」

 

正義「って危ない!」

 

バリア!

 

正義はバリアカプセムでなんとかサクラスパイダーをトラックから守る。

 

正義「マジで前見るかスパイダーセンス鍛えてくださいよ・・・!」

 

サクラスパイダー「す、すみません。」

 

正義に切れられながらサクラスパイダーはロキを担いでいった・・・

 

デッドプール「不安すぎる・・・」

 

正義「ホントですよ・・・」

 

そうして最終決戦はデッドプール、正義、ウルヴァリン。ねいろで挑むこととなった・・・

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