配下作り開始!
正義はふと考えた人類を善意によって支配、または滅ぼす場合部下が必要だということを現状はこの善意の女神が波動を放つことで維持しているこの二つの世界も分担でおさめた方が効率的だ。
正義「作りましょう、優秀な部下を。」
正義はどんな部下にするかイメージを定めた後オーロラカーテンを展開してその世界に向かうのであった・・・
場所は変わってここはヒーリングガーデンこの楽園のような場所にはヒーリングアニマルという地球が蝕まれた時にお手当する知性を持つ動物がおり普段はここで暮らしているのだ・・・
そんな中飛び回っているのは兎型のアニマルラビリン。
ラビリン「こらー!!教科書返すラビ!!」
ニャトラン「へへー!取ってみろー!」
どうやら猫型のアニマル、ニャトランに教科書を取られたようで追いかけている真っ最中である。
ペギタン「二人とも真面目にやるぺぇ・・・」
ペンギン型のアニマル、ペギタンがそんな様子を呆れながら見てる・・・こんな三人だが少し前まではパートナーである人間と精霊、そして王女である犬型のアニマル、ラテと共にキングビョーゲンという知性を持った凶悪なウイルスを浄化した者たちなのだ。
するとヒーリングガーデンも森が騒ぎ出す・・・
ラビリン「な、なにラビ!?」
ペギタン「凄い風ぺぇ!?」
テラティーヌ「皆さん!侵入者です!」
ラテ「ワン!」
そこにやってきたのはヒーリングガーデンの女王テラティーヌと娘のラテだ。
ラビリン「そんな!?ヒーリングガーデンには招かれないといけないはず・・・」
あすみ「しかもこの気配・・・人間ですね。」
ラテのパートナーである精霊、風鈴あすみも異常事態に深刻な顔となる。
テラティーヌ「侵入が確認されたのは向こうです!行きましょう!」
そうして向かった先はまだキングビョーゲンの浸食が癒されていないところである。
ニャトラン「あいつなにやってんだ・・・?」
あすみ「ナノビョーゲンを・・・」
ペギタン「機械で吸い込んでるぺぇ・・・」
怪しげな機械でナノビョーゲンを吸い込んでいる謎の戦士に全員様子見をしていたが・・・
ラビリン「やめるらびー!!」
ゼイン「おっと。」
ラビリンは持ち前の正義感から侵入者・・・正義に、向かって突進するも気づいた正義に躱される。
ゼイン「おっと・・・申し訳ありません、けれどこのウイルスに興味をもち治療法があれば確かめてみたくて。」
あすみ「なるほど・・・しかしそれは凶悪なウイルスです。貴方にも危険が及ぶかも・・・」
ゼイン「だからこそ研究して我々でなんとかできるようにしなくては・・・」
ラビリン「嘘ラビ!!お前の声はのどかにメガパーツを埋め込んだダルイゼンそっくりラビ!」
ラビリンはかつての宿敵がパートナーを実験動物のように見ていた目を思い出し叫ぶ。
ニャトラン「それに気づいてねぇかもしれないけどお前の周りのエレメントたち凄い怯えてるぞ・・・」
ニャトランも警戒を解かず周りにいるエレメントたちが正義を怯えた目をしていることを伝える。
ゼイン「貴方たちにも見えてるんですか・・・困ったものですね。私は救いようのない悪意に染まった世界や敵を滅ぼしてきただけなのに・・・」
ラテ「世界を滅ぼした…ラテ?」
テラティーヌ「なるほど・・・貴方のその善意にあふれながらも滅びの気配を感じたからエレメントさんは怯えているのですね・・・」
そのことをラテとテラティーヌは分析する。
正義「やれやれ・・・配下を作ろうとしてたんですけどとんだ邪魔が入りましたね・・・」
ゼインはナノビョーゲンを採取して培養しているドライバー、バグルドライバーを見ながら渋い顔をする。
ゼイン「まぁ、目的も果たしましたしあなた達と戦う理由もありません。効率よく実験できそうなのは・・・この世界に近い人間の町はすこやか市ですか。」
全員「!?」
ゼインの分析した場所にヒーリングアニマル一同は驚愕する。
ゼイン「それでは、これは効率よく善意を広めるためですのであなた達と目的は合致していると思いますので追わなくても大丈夫ですよ。今すぐこの世界を滅ぼす気もありませんしね。」
ぷしゅー!!
あすみ「こ、これは・・・」
ペギタン「煙ぺぇ!」
ゼインはトランスチームガンを出すと煙幕を放出してすこやか市に向かってしまった・・・
テラティーヌ「まずいですね・・・彼がナノビョーゲンを使って何らかの実験をするのは明らか・・・すぐに止めに行かなくては・・・」
ラビリン「テラティーヌ様たちはまだ傷がいえてないラビ!ラビリンたちがいくラビ!」
ニャトラン「ひなたたちも危ないかもしれないんだ!ほっとけないぜ!」
ペギタン「またキングビョーゲンのようにはさせないぺぇ!」
ラテ「ラテも行くラテ!」
あすみ「それがラテ様の意思なら私も行きましょう。」
そうしてラビリンたちも正義を追ってすこやか市に向かうのだった・・・