ゼインの世界渡り   作:ikkun

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今回の依頼は・・・

Stop the seizure of the letter. (手紙の奪取を阻止せよ。)

Good luck.



ポチタンの持ち込み

ウソノワールとの決戦も終わり正義たちは学校に向かっていた。

 

ポチタン「ちゅんちゅんポチ!」

 

ポチタンがスズメを見て答える。

 

明智「そうだねー・・・」

 

小林「ちゅんちゅんだねー・・・」

 

ポチタン「ぶーぶーポチ!」

 

明智「ポチタンおしゃべり上手~!」

 

明智「いっぱい言葉を覚えてスゴイ・・・」

 

ポチタン「しゅごい!」

 

明智・小林「えへへ~」

 

正義「あまりにも緩みすぎでしょう。この前はウソノワールが来て洗脳されかけたって言うのに・・・」

 

正義は緩みすぎている二人に喝を入れる。

 

明智「そりゃあの予言は不安になるけどポチタン見ると元気になるんだもん。」

 

小林「7月まで時間はあるし対策を練ろう!」

 

正義「まぁ今できる人員確保については考えてありますので待っててくださいよ。」

 

皆で対策について話していると・・・

 

金田「それ、ポーチですか?」

 

そこにいたのはクローバーのバッチをつけたメガネの生徒だった。

 

正義「確か生徒会長で理事長のお孫さんの金田れいさんですね。生徒会の会議とかでよく見かけます。」

 

小林「うん、3年生なの。」

 

金田「それ許可は取ってますか?カバンは学校指定のものだけ。許可のないものを持ってくるのは違反です。」

 

明智「そうなんですか・・・」

 

金田「それが学校の決まりです。」

 

正義「それはすみませんね。実はこれ彼女たちのしているボランティア活動するときに使うポーチなんですよ。特徴的なので宣伝にもなるということで私が許可していたのですが生徒会にはまだ言ってませんでしたね。」

 

そう、正義は事前に理事長に伝えていたのだ。

 

小林「正義さん根回し流石・・・」

 

金田「そうだったんですか・・・ボランティア活動というのは探偵のことですよね。小林さん、明智さん。夢に向かって頑張ってくださいね。」

 

そう言ってれいはほほ笑んだ。

教室に入るとれいの話題になる。

 

ゆみ「れいさんは成績は常にトップで頼りになる会長だって評判だよ。」

 

明智「やっぱり凄い人なんだね・・・」

 

りえ「でも凄すぎて近寄りがたいんだよね。校則や決まり事に厳しいし。」

 

ゆみ「私も生徒会長見ると逃げちゃう。」

 

明智「そうなんだ・・・」

 

小林「理事長に似て夢を応援してくれるいい人だと思うけど・・・」

 

取りあえず翌日は正義が他の生徒会や各所に連絡を回すまでポチタンは留守番させておいてと言われたのであんなたちはポチタンをジェットに預けて校門の前に来た。

 

明智「生徒会長さん!」

 

小林「おはようございます!」

 

金田「・・・」

 

明智「どうしたんですか?」

 

金田「驚いてしまって・・・進んで私に挨拶してくれる人は珍しいので。」

 

正義「まぁ、切れ者の生徒会長ですし近寄りがたいんですよ。昨日のほほ笑みを意識すればいいんじゃないですか?」

 

小林「正義先生!?率直に言いすぎ・・・」

 

金田「分かっているんですが・・・やっぱり違反している人がいたら注意するのは役目ですし嫌われててもやらないと。そういえばポーチは・・・」

 

正義「今日は先生や他の生徒会の人に連絡するので置いてきてもらいました。」

 

金田「そうだったんですか・・・では生徒会には私が連絡しておきます。」

 

小林「ありがとうございます!」

 

明智「お仕事頑張ってください!」

 

金田「こちらこそありがとう。明智さん。」

 

明智「私の名前知ってたんですか!?」

 

正義「初対面のときも一発で覚えててびっくりしましたよ。生徒会の会議に顔を出した時でしたけど・・・」

 

金田「もちろん、全校生徒の顔と名前や先生たちは覚えるのは当然です。」

 

れいの責任感に3人は感動して教室へと行き授業を受けるのだった・・・

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