正義たちは虎太郎から虎太郎の特徴を詳しく聞くことになった。
来栖「ミーコちゃんは3歳の女の子。性格は大人しい・・・ちなみにいなくなったのは何時くらい?」
虎太郎「わかんない・・・お母さんが美容室に行ってからいなくなったことしか・・・」
来栖「それじゃあお昼くらいかな・・・」
明智「エリザさん調査は・・・」
正義「これも立派な調査ですよ。警察が主に使う手法ですがプロファイリングという手ですね。」
小林「データを分析して犯人の行動を予想するってやつね。」
ジェット「この場合はミーコのことを知ることでどこにいるか推理するんだな。」
明智「なるほど・・・」
するとエリザは考える。
来栖「導き出させる移動範囲・・・猫の集まる場所は公園だけどあそこは餌やり禁止だし可能性としては薄い・・・となると・・・ここよ!」
そうしてエリザはガラスペンで地図に〇をする!
ジェットは虎太郎と留守番で正義たちは一緒に行くことにした。
そうして場所につくと・・・
来栖「ミーコちゃんはここに来たはず・・・そしてこの後の行動を辿るには・・・まずは猫になって考えてみればいいにゃ!」
明智・小林「可愛い!!」
猫耳や尻尾をつけたエリザにあんなと小林はキュンキュンしてしまう。
正義「良い手段ですね。前にいた事務所の探偵の一人も猫探しが得意だったんですけどその人も猫になりきって探すことで凄い的中率をはじき出してました。」
正義も翔太朗の方法を見ているからか賛同する。
来栖「そう、なり切ればミーコちゃんの行動がわかるにゃ!」
小林「探偵エリーもこうやってなり切ることで事件を解決してた!」
すると丁度良く野良猫が現れた・・・
野良猫「しゃー・・・!!」
来栖「こうして威嚇されたミーコちゃんはとびかかられて・・・」
野良猫「にゃー!!」
来栖「こうして逃げたにゃー!!」
そうしてついたのは公園・・・
正義「確かにここのジャングルジムなら障害物になってまけそうですね。」
来栖「その後土管や草むらを移動して・・・」
エリザは凄い身体能力で隠れながら猫のように進んでいき・・・
来栖「そしてこの河川敷にたどり着いたにゃ!」
正義「凄い身体能力ですね・・・」
ここまで休まずにたどり着いた身体能力に正義は関心する。
そうしていたのは・・・
正義「色合いの似た三毛猫・・・けど毛が長いですね。」
明智「確かに・・・首輪もしてないし。」
来栖「違う猫かな・・・」
すると猫は逃げてしまう。
来栖「絶対ここにいるはずなのに・・・」
正義「まぁ、プロファイリングも絶対じゃないですしね。ですがこのを中心にこの事務所オリジナルの聞き込みをしましょうか。」
小林「オリジナル・・・あぁ、あれだね!」
二人はプリキットグミを出して猫に聞く。
明智「にゃーにゃー・・・」
小林「にゃにゃにゃ!」
来栖「すごーい!!二人とも猫になり切って話してる!」
正義「食べてない人からみるとこうなるんですね・・・中々シュール・・・」
正義は喋る二人をみて呟いた・・・
ネコ「うーん・・・見てないねぇ・・・」
小林「そっか・・・」
そうして回りを聞き込みをするが見つからず公園で休憩となる。
来栖「ごめんね・・・足を引っ張ちゃって・・・
正義「そんなことないですよ。猫はいましたしちゃんとなり切ってた証拠です。」
明智「そうですよ!」
来栖「でも小説とは違うよね・・・こうして失敗ばかりだし。上手くいかない。」
小林「確かに違うかもしれません。エリザさんは諦めかけてる。けどエリーは言ってました諦めないことが真実のページをつづるって。エリーなら絶対最後まで真実を解き明かそうと頑張るはずです!」
その言葉にエリザは励まされる。
来栖「そうだね・・・私も諦めない!」
ポチタン「諦めない!」
来栖「え?」
明智「あー!えっと・・・私たちも極めないと!調査を再開しましょう。」
正義「まずは現場百篇、虎太郎君の話をもっと聴くのはどうでしょうか?」
来栖「そうだね!虎太郎くん戸惑ってたし伝え忘れたことがあるかも!依頼人の気持ちにもよりそう。エリーならそうするはず!」
そうしてジェットとチラシを配っていた虎太郎にもう一度話を聞く。
虎太郎「ミーコについて?」
来栖「改めて聞かせてくれる?いつもと違ったこととか。」
明智「そういえばお母さんが美容室に行ったって言ってたし・・・髪型が違ってミーコちゃんが驚いたとか?」
虎太郎「お母さん切ってなかったよ?」
小林「じゃあ髪の色は?」
虎太郎「ううん、変わってない。」
正義「シャンプーや白髪染めの可能性もありますが・・・その程度で驚くとは思えませんし・・・」
明智「あれ?近くのペットサロンが・・・猫にサロン・・・水・・・」
小林「そうか!これが答えだ!エリザさんは間違ってなかった!」
そうして2人は推理を始める。
正義「この近くに人間の美容室はないということは・・・」
明智「そう。虎太郎君のお母さんがいったのはペットサロン。つまりミーコちゃんの毛を切りに行ったんだ!」
小林「トリミングサロンで長い毛を切って水洗いとかがあったから嫌がった可能性もある。それで変化に気づかなかった。」
そうして河川敷に行く。
正義「つまり最初に見つけた猫がミーコということですか。首飾りはどこかで落としたかもしくは・・・」
虎太郎「ミーコ・・・!どこにいるの!」
来栖「私の推理によれば・・・この草むらの向こう!」
来栖が草むらをかき分けると・・・
るるか「遅い。」
正義「盗まれたかですね・・・」
そこにはミーコを抱えたるるかの姿だった・・・
正義「ジェット先輩・・・まさかるるかさんに気づかずにチラシ巻いてたんですか?」
ジェット「そんなわけないだろ!?」
虎太郎「あのお姉ちゃんと知り合い?チラシ配ったときに探すって言ってくれた人で・・・」
正義「まさかの虎太郎君でしたか・・・」
明智「これは責められないね・・・」
チラシ配りが仇となったことに一同は気まずくなる。
するとミーコは腕から抜け出して虎太郎に駆け寄る。
ミーコ「にゃー!」
虎太郎「ミーコ!」
虎太郎はミーコを抱きしめる。
正義「どうしてミーコを?目的と関係でもあるんですか?」
るるか「その子の首輪にマコトジュエルがね。」
正義「でも私たちが最初に見つけたときから首輪はなかった。空輪回りといったところですかね?」
るるか「その通り。後輩のあなた達ももっと観察力を磨きなさい。」
来栖「確かに・・・じゃあ首輪はどこに・・・」
一同が首をかしげていると・・・
アゲセーヌ「もしかしてこれのことー?」
アゲセーヌが出したのは虎太郎の首輪だった。
マシュタン「落ちてたのを拾ったのになに自慢してんのよ。」
アゲセーヌ「うっさいっし!アンタたち倒してさらに大手柄っしょ!嘘よ覆え!チョベリバにしちゃって!ハンニンダー!」
ハンニンダー「ハンニンニャー!」
なんと尻尾が首輪型のハンニンダーが出てフィールドが展開される・・・
小林「ジェット先輩!」
明智「二人をお願い!」
ジェット「わかった!」
正義「ジェット先輩ちょっとまってください・・・ごにょごにょ・・・」
ジェット「はぁ!?全く・・・お前に任せるぞ!」
正義「エリザさん。あの首輪の行方と二人がどこに行ったか知りたいですよね。」
来栖「もちろんだよ!ここまで来たんだから最後まで解決したい!」
正義「ならこれを。」
正義が渡したのはロードインヴォ―カーだった。そうしてエリザもフィールドに入る。
アゲセーヌ「はぁ!?またよそ者が・・・!」
アンサー「もしかして・・・」
ミスティック「エリザさんもスカウト候補だったの!?」
3人はエリザの登場に驚く。
来栖「あの怪物って・・・!」
正義「あれはですね・・・」
正義はれい同様にマコトジュエルやハンニンダーのことを説明する。
来栖「あの怪物の中に宝石や虎太郎君たちの思い出の首輪が・・・!」
正義「貴方には選択肢があります。ここは私たちに任せて成り行きを見守るか危険が付きまとうけど事件解決まで最後まで関われる。さぁ、どうしますか?」
正義は真っすぐ問いかける。
来栖「決まってるよ・・・!虎太郎君やミーコちゃんの思い出。そしていきなりきた私のお願いを聞いてくれたあんなちゃんたちが体を張ってるのに傍観者になんてなれない!」
エリザはこう答えた。
正義「最終面接合格です。これであなたはキュアっと探偵事務所のヘルプ要員です。引き続き所員のモチベーションのために小説執筆もお願いしますね。」
ミスティック「ちょ!余計なこと言わなくていいから!!」
急に小説の心配をしていたことを見抜かれたミスティックは慌てる。
来栖「もちろん!私の推理的に・・・このベルトで戦える力を正義君は持ってるんじゃないかな?」
正義「本当に優秀ですね・・・こちらになります。」
正義はパニックカプセムを渡すとエリザはそれをカプセムをセットする。
来栖「使い方もなんとなくわかるよ!」
正義「れいとは違って感覚型ですか・・・では掛け声だけ教えましょう。」
正義が掛け声を教えた後エリザはトリガーを押す。
パニック!On your mark・・・On your mark・・・
来栖「擬装!」
そうしてエリザはカプセムを回した。
インヴォークロードシステム パニック!
そうしてエリザはロードシックスに擬装するのだった・・・